仕事のうまい探し方

お見逃しなく!出産後の薬剤師さんの再就職について【徹底解説】

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

女性が多い薬剤師という職種で良く聞かれる

出産後の再就職について書いていきます。

 

 

出産後の再就職は可能

 

結論を書くと出産後の再就職は可能です。

条件によりますが、ほとんどの方が再就職が可能です。

 

病院は託児所を併設していることがあるので、

薬剤師も利用できるようであればお勧めです。

病気の時も病院なので安心です。

 

「自宅から徒歩圏内」「時給2500円以上」「午前中のみ」

など、難しい条件を全てクリアされるのはかなり難しいです。

 

自宅から徒歩圏内で午前中のみの場合、運の要素が強くなります。

職歴やスキルなど関係なく本当に運になります。

もし条件にあう求人の張り紙がお店に貼ってあったらすぐに問い合わせた方が良いです。

 

 

一番難しいのは勤務時間の制約

 

多くの出産後の方がこちらにあたると思いますが、

一番難しいのは勤務時間の制約がある方です。

調剤薬局で閉局時間より前に退勤するのはなかなか難しいです。

 

薬剤師の約7割は女性です。

そのため多くの女性薬剤師さんが子育てをされています。

 

「午前中で帰りたい」「午後3時には帰りたい」

などは他の薬剤師さんの負担になることが多く、難色を示されることは多いです。

 

「どうしてもこの時間しか働けない」

ということでしたら、それ以外の条件は譲歩することをお勧めします。

もし産休中であればそのまま時短勤務で復帰した方がスムーズかもしれません。

 

 

 

求人はエージェントに頼むか自分で探す

 

出産後の再就職の求人はエージェントに頼むか、ご自身で探すかです。

 

エージェントに頼む場合は希望の条件をお伝えになれば探してくれます。

ご自身で探される場合はハローワークや求人サイトで探すことになります。

 

ハローワークは応募をする際に、その都度ハローワークへ行かなければいけません。

少し手間がかかってしまいます。

 

 

ご自身のキャリアを考えることは重要

 

ご家族を交えて出産後のキャリアをお考えになることをお勧めします。

 

「何歳まで働きたいのか」「どれくらい収入を得たいのか」などです。

応募や面接時などにお子さんがいらっしゃることはしっかり伝えておきましょう。

 

どの業種でキャリアをつむのか

 

調剤薬局でキャリアをつんでいくのか。

それとも病院やドラッグストアでつんでいくのかで変わります。

 

調剤薬局に比べドラッグストアの方が店舗数も法人数も少ないため、

キャリアに悩まれている方には調剤の経験をつまれることをお勧めします。

 

病院の薬剤師も調剤経験があれば応募できる場合があり、

またドラッグストアに関してはOTC業務が未経験でも対応してもらえます。

調剤経験があると、出産後でも多くの業種が選択肢となります。

 

整理された今後のキャリアを踏まえて、

産休後に再就職する求人をお探しになることをお勧めします。

 

 

まとめ

 

産休後も再就職することは可能です。

あせらずにご自身の将来に合う職場を探しましょう。

 

弊社も転職エージェントです!

お気軽にご相談ください!

 

では。