仕事のうまい探し方

薬剤師で英語の仕事に就きたい方必見!!探し方教えます!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

こんにちは。寿五郎です。

 

今回は薬剤師さんの英語を使ったお仕事について書きます。

 

※こちらでも話しているのでご参考までにどうぞ。

 

薬剤師の仕事で英語を使いたいんですがありますか?

 

結論から言うと英語を使う薬剤師の求人はあります。

ただし求人自体は少ないです。

 

「英語が日常的に使えることが必須」になると仕事はかなり限定的になる為、

業務内容と英語のどちらを優先されるかは考えた方がいいです。

 

英語が使えるとアピールにはなる

 

英語を話せる薬剤師さんはそこまでいらっしゃらないため、

ご自身のアピールポイントにもなります。

出来る限り店舗異動などが起こらないようにすることも可能です。

 

すでに転職エージェントに頼んでいる方は英語力をアピールしてもらい、

いい職場を見つけてもらいましょう。

 

 

どこに行けば英語の求人はあるの?

 

外国人の方が多くいらっしゃる場所を探すことです。

 

一番多いのが国際線の空港。

次が銀座や秋葉原などの観光地。

そして最後が大使館がある広尾や麻布になります。

 

ただし、アジア圏の方も増えているので

全員が英語を話されるとは限りません。

 

 

一番多いのが成田空港内の免税店のドラッグストア

 

お客様の七割くらいが海外の方です。

そして次は当たり前ですが、

羽田空港や関西国際空港の外国人の方が多くいらっしゃる場所ですね!

 

成田空港    FITDRUG -Travel Style Shop-

羽田空港    エアポートドラッグ

関西国際空港  コクミンドラッグ

 

※2021年9月時点ではコロナの影響で

海外の旅行客が激減している為、お店自体が開いていないこともあります。

募集していないことが多いのでご注意ください。

 

 

注意事項としては海外と言ってもアジア系の方も

いるので英語圏の方が全員ではないです!

 

秋葉原などのドラッグストアでも英語を使う積極派ありますが、

こちらも空港同様、全員が英語圏の方ではないです。

 

それ以外ですと広尾や麻布の調剤薬局になりますが、

外国人のお客様はぐっとへります。

全体の1割~2割が外国人のお客様です。

 

探し方のコツをお伝えします

 

英語の求人も探し方があります。

 

大使館が近くにあったり外資系の企業が

近くにあるエリアを探すようにしましょう。

例えば東京ですと港区や千代田区になります。

 

毎日英語などが使いたい薬剤師の方は空港がお勧めです!

ただ通勤がしづらいのとドラッグストア(OTCメイン)になります。

空港内の調剤業務は今まで聞いたことがないです。

 

 

調剤薬局で英語を使いたい

 

調剤で外国人の方と会話をされたい場合は、

外国人向けのクリニックの処方箋を受けている薬局を探すの早いですね!

こういうところでは海外の方に説明をしますので必然的に英語になってきます。

 

先ほどと少し重なってしまいますが、広尾や麻布など港区の

大使館があるところは比較的海外の方向けのクリニックが多いです。

(外国人向けのクリニックの薬局で募集をかけることもありますが薬剤師の求人数は多くないです。)

 

どれだけ外国の方が多くお見えになる調剤薬局でも全体の1~2割程度でないでしょうか。

 

都内以外の方は

 

都内以外の方ですと米軍基地が近くにあるようでしたらそちらも目安となります。

アメリカ人の方が多く住んでいらっしゃいますので、

必然的に英語で対応しなければいけない薬局やドラッグストアもおおくなります。

 

ちなみにアインさんですと英語対応の薬局を公表しています。

ご本人がこちらに勤務できるかというのも交渉になってきます。

大手さんは正社員ですと基本的には働く場所を選べないので注意が必要です。

 

 

病院で英語は使えるの?

 

大きい病院でも海外の方の英語対応OKになっていますが、

ご自身が英語の対応を任されるかどうかはわかりません。

 

理由は薬剤師さんが数名いらっしゃるからです。

英語が使える病院に限定するとお仕事を探すのはかなり大変です。

 

外資系を受けるのもひとつ

 

外資系の製薬会社や機器メーカーですと海外出張も発生する場合があります。

 

また薬事申請を英語で行ったり、

海外のメーカーと英語でやり取りをする会社もあります。

ただし採用までの難易度はかなり高くなります。

 

薬剤師や英語が話せるというアドバンテージもあまり大きくないと思っていいかもしれません。

新卒も中途も数十件応募して採用になるかならないかの世界です。

気になる方は外資系の製薬会社を調べてどんどん問い合わせをすることをお勧めします。

 

 

英語が話せると年収は上がるの?

 

英語が話せるからといって、

年収が極端に上がるというわけではありません。

 

街にある調剤薬局やドラッグストアでは

英語対応をするお客様が少ないので、

手当てとしてもらうことも難しいです。

 

製薬会社も英語を話せることがマストになるので、

英語が話せるから年収が上がるという訳でもないです。

 

飛行場の中は交渉可能

 

ただ飛行場内などの海外のお客様がよくいらっしゃる場所では交渉可能です。

毎月5000円~1万円程度はつけてもらえる可能性が高いので交渉してみましょう!

 

会社によっては英語が話せる前提で給料設定をしている場合もあります。

その場合、英語が話せるからといっても給料はアップしません。

 

冒頭にもお伝えしたとおり、飛行場などは勤務を希望される方が少ない為、

通常は発生する異動や応援業務も断ることが可能です。

 

そういった意味ではとてもいいので

なるべく異動したくない方はそちらも交渉してみましょう。

 

 

転職時にどうやれば見つかるのかわからない?

 

英語の求人はエージェントに聞いてみるのが一番早いです。

それを見つけるのがエージェントの仕事です。

 

よくこのサイトで記載しておりますが、

会社というよりは担当してくれるエージェントの質次第です。

 

エージェントの特徴は

薬剤師さんの転職を「成功させる」コンサルタントの秘密

に書いております。

 

 

イケてないエージェントは・・・。

 

イケてないエージェントだと

「とりあえず仲のいい人事担当者さんに聞いてみよー。」

程度しかしてくれず、

「見つからないからいいや。」

になりやすいです。

 

3日待ってもなんらかの返答がない場合は

探していない可能性が非常に高いです。

担当者を代えてもらうか違う会社に頼んでしまいましょう。

 

弊社もエージェントです。

何かあればお気軽に!

では。