誰も教えてくれない情報・テクニック

【必読】薬剤師の方が「辞めたい」と思ったときに読む話。

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

 

こんにちは。寿五郎です!

今回は仕事に行き詰っていたり、辞めたいと思っている方に読んで頂きたい内容です。

 

ただし心身ともに不調でしたら休職をするか辞めるべきです。

社会保険に加入されている方は退職をせずに傷病手当金を申請されることをお勧めします。

 

※こちらも宜しければご覧ください

 

辞めようか検討している方向け

 

今回は体調を崩すまで行かないけど、

「辞めたいな」

「辞めて転職したほうがいいかな」

と思っている方にむけて書きます。

 

同じ薬剤師さんでも女性と男性では変わってきます。

まずはそちらを説明します。

 

 

女性の場合

 

ご存知の通り、薬剤師さんは女性が7割近いです。

その為、出産や育児、旦那さんの転勤などのライフイベントがあるため、転職回数に対して比較的寛大です。

 

パートで勤務される場合は調剤経験が10年・社数3社などでもあまり気にされません。

 

ただし未経験やスキルがない方は不採用になることもあります。

そういう意味では若いうちにある程度のスキルは身につけましょう。

 

 

家庭と仕事のバランスによる

 

ご自身が生活と仕事、どちらを優先されるかを考えて

仕事のサイクルを組んでいかれれば大丈夫です。

 

産休で辞めるべきか悩んでいる方は

産休をする薬剤師さんが知っておかなきゃ損をすること

を読んで頂ければと思います。

 

「お金を人より多く稼ぎたいけど早く帰りたい」というのは無理です。

辞める前にどちらを優先されるかはしっかり整理して次の職探しに活かしましょう。

 

 

男性の場合

 

転職できる場所が限られてきたり年収が頭打ちになったりします。

男性に対する要望は女性よりも高いです。

 

辞めるという決断を下す前に、

将来的にどうなりたいかをイメージされて慎重に結論を出されることをオススメします。

 

例えば、「将来はご自身で薬局を運営されたい方」と

「大きな会社で安定的に働かれたい方」だと全く違ってきます。

 

経営をしたい方は職歴を気にしなくても良いですが

安定的に働きたいという方は安易に辞めることはできません。

目的を持った転職というのをオススメしています。

 

転職を繰り返すのは注意です!

 

まだまだ薬剤師の方は引く手あまたですが、

それでも安易に辞めて転職を繰り返していると就職先が減っていきます。

 

目的がないのにも関わらず転職をして職歴を重ねると

いい求人に受かる可能性は減っていきます。

 

より詳しくは

男性薬剤師さん向け!!しくじり先生に学ぶキャリアプラン。

を読んでみてください。

 

 

なぜ仕事を辞めたいのか?

 

まずはご自身が仕事を辞めたい理由を記載してみましょう。

その理由を明確にしないと辞めたとしても

また同じ理由で辞めたくなってしまう可能性があります。

 

本当に辞めるのであれば、

そちらを解決するために転職をするべきです。

 

辞めたい理由を転職で解消しましょう

 

例えば「給与が低い」ということであれば、

「あといくらあれば良いのか。」

を計算してその金額を達成できる職場に転職することです。

 

逆に「人間関係の良い職場」ということであれば、

入社前にお試し勤務をするなどして

人間関係を確認されたほうが無難です。

 

家からの近さで決めたい方は許容できる通勤時間を算出しましょう。

そしてそれを基に求人が見つかるまで待ちましょう。

 

 

辞めたい理由トップ3

 

下記の3つが転職相談で頂くトップ3です。

併せて解決策も記載しておきます。

 

・人間関係が悪い ⇒ 異動させてもらうのもひとつ

・待遇・給与が悪い ⇒ 相談すればアップする可能性あり

・通勤時間がかかりすぎる ⇒ 家から近い店舗に異動させてもらうこともできる

 

大手さんに関しては異動や応援に関する悩みが多いです。

正社員だと辞めない限り解決することはほとんどありません。

 

まずは話し合ってみましょう

 

辞めたい理由を整理して、人事の方と話し合ってみましたか?

お辞めになると非常に困る職場もあるはずです。

 

「君が辞めちゃうなら年収30万円アップするよ!」

「子育てしたいのなら労働時間は午前中だけでいいから来てよ!」

など双方が納得できるときもあります。

辞めると伝える前に相談してみましょう。

 

転職すると人間関係や仕事の仕方も変わります。

意外にエネルギーを使うものです。

 

エージェントの言葉には注意

 

私自身転職を何回もしていますが、

余程の人でない限りヘッドハンティングなんてことはありません。

 

エージェントは転職をしてもらうことにより売上があがるので、

転職を奨めるエージェントの方が多いので注意が必要です。

 

辞めたい気持ちも非常に良くわかりますが、

転職をすることもリスクだと知り、慎重に情報を集めましょう。

 

まとめ

 

女性か男性かで転職のしやすさは変わってきます。

今の状況を改善できることもあるので、

まずは辞めたい理由を話してみることをオススメします。

 

それでも難しいようであれば、エージェントに相談してみるのもありです。

 

弊社もご相談に乗っています。

辞めたいと悩まれているのであればお気軽にご連絡ください。

 

では!