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【解決策】やばい!!お金がない!!でも薬剤師になるには!?

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

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こんにちは!アシスタントのななみです。

今回は「お金がないけど薬剤師になる方法」を教えてもらいます。

6年生になってから学費の負担が増えましたからね。

 

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こんにちは。寿五郎のコンサルタント・近藤です。

 

結論を先に書くと、就職する薬局さんから奨学金を貰うことです。

「就職した年数に合わせて返済免除」という職場もあります。

大学にこだわらない方は、特待生で入学できそうな大学を受験されるのもひとつです。

 

 


 

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コンサルタント・近藤
大手の紹介会社から独立。
大手さんが言えない事や広告サイトではかけないことをずばり書いちゃいます。
詳細なプロフィールはこちら

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アシスタント・ななみ
国家試験の予備校で近藤に就職相談をする。
薬剤師歴3年目で調剤勤務中。
転職歴はないが興味はあり。

 

 

薬剤師になるにはこれがオススメ!

 

意外に知られていませんが、薬剤師になるのにいい制度があります。

順を追って説明します。

大学に行くお金がなかった私のような方にも役立つ内容です。

 

薬剤師を目指している社会人の皆様・学生さん共に自信を持って書きます。

読んでみてください!

 

 

まずは大学に行こう!

 

薬剤師になるにはまず大学に行こう!

「当たり前だろ」と突っ込んだ方、ありがとうございます。(笑)

 

薬剤師になるには薬学部がある大学に進学しなければいけません。

全国に70校近くあります。

 

無資格や薬学部以外でもなれると思われている方はいらっしゃいますが

薬学部へ行き国家試験に通らないと薬剤師にはなることができません。

 

 

東京大学や慶応大学など誰もが知っている名門ももちろんあります!

偏差値が高い大学と低い大学で差が激しいです。

 

大学に受かりましょう!

 

薬剤師になるには国家試験次第なので、

個人的には大学は通いやすいところでいいかと思います。

 

ただ製薬会社や国公立の病院など、人気の業種を受ける方は学歴も重要です。

 

将来、製薬会社に勤めたい方などは頑張らないと、

採用試験の時に足きりにあってしまいます。

大手の製薬会社や国公立の病院へ行きたい方は

出来るだけ高学歴と言われる大学に行くようにしましょう。

 

学費が気になる方は特待生で入学するというのも一つです。

そうすれば学費は免除されます。

あえてご自身の学力より低めの学校を特待生で受けてみるのもありです。

 

 

ちょっと待って!大学の学費が出せないんですよ!

 

そうです。

薬剤師になるにはここからが本題です。

 

この記事はそういう方のために書いております!

 

私がした経験(失敗)を活かして皆さんが

「お金がなくても薬剤師になるにはどうすればいいか」

を書いているのです。

 

他のサイトに

「国公立の大学へ行けば問題ない」

と書いてありましたが、それができるなら悩まないわけです。

 

 

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本当に学費を払うのが厳しくても薬剤師にはなれるんですか?

 

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便利な制度があり、それを使えばなれるんですよ。

 

 

意外に知られていないけど便利な制度

 

薬剤師になる為の資金不足は奨学金をもらえば解決します。

 

「それって普通じゃない!?」

と思われた方がたくさんいると思います!

 

じつは奨学金には2つあります。

 

1.学校を通して貰う

 

1つは学校を通して奨学金に応募し、審査が通れば支給されるもの。

 

優秀な人は特待生になれたりします。

特待生は学費が全額免除や半額免除など、素敵な制度です。

 

【参考】北里大学 奨学金ページ

 

例えば、凄く頭がいい人が敢えて特待生狙いで、

偏差値低めな薬学部を狙うのもありです。

※公的病院や製薬会社へ行く人は学校名も重視しましょう

 

私のように中途半端な成績な人間は普通の奨学金を普通に貰いました。

一般的な奨学金は返済が必須です。

卒業後10年以上経った今も毎月1万円ずつくらい返しています。

 

そうならない為に次の制度です。

 

 

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これは比較的誰でも知っている奨学金ですね。

 

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大学生であれば誰でも借りることができます。

そして借りている人もかなり多いです。

 

2.就職予定の薬局からお金をもらう

 

これが凄く便利です。

「お金がない!!でも薬剤師になるにはどうすればいいの!?」

と頭を抱えている方にうってつけの制度です。

 

簡単に言うと、奨学金を薬局が全額支払ってくれるというものです。

 

毎月5万円奨学金を貰ったとします。

年間60万円。6年生の大学なので、合計360万円です。

 

こちらを薬局が払ってくれます。

凄い制度だと思いませんか?

 

毎月5万円も奨学金として支給してくれる所があります。

薬剤師になりたい方にとっては知っておいて損はない制度です。

 

参考としてらいふ薬局さんの奨学金ページを載せておきます。

こちらは24ヶ月となっていますが、年月の制限がない会社もあります。

 

奨学金を貰う際の注意点

 

国家試験に合格する前に貰ってしまうとそれはただの負債です。

 

この記事を読んだ方から

「5年生だけど奨学金を代わりに払ってくれる法人を紹介してください」

と良くいただきますが、受からなければ負債です。

 

国家試験に受かろうが受かるまいが借りたお金は返済が必須です。

わかりやすく言うと借金です。

それがプレッシャーになり国家試験に落ちる方もいらっしゃいます。

 

気軽に借りたいと話される方はいらっしゃいますが、

返済は発生するので国家試験合格前に借りることはお勧めしません。

 

そのため、奨学金を貸与するかは厳しくチェックされます。

在学している大学の成績証明書なども提出する可能性が高いです。

 

 

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本当に代わりに学費を払ってもらえるんですか?

 

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本当です。薬剤師になるにはとても良い制度です。

ただ全ての薬局ではないので、そちらはきちんと調べましょう。

 

奨学金の返済はどうするの?

 

簡単に言うと、薬剤師免許取得後にそこの薬局で働くことになります。

 

わかりやすく言うと

「3年間奨学金を払ったから、うちの会社で3年働いてね!」

ということです。

 

通常自分の給与から支払わなければいけませんが、

この場合働いていれば給与からはひかれません

携帯会社風に言うと実質タダということですね。

 

なので、普通に働いて奨学金を払うよりお得なのです。

学生時代に給与を前払いしてもらっていたということと同じです。

これであれば、お金がなくても薬剤師になることは十分可能です。

 

家賃補助がもらえることもある

 

頑張って交渉すると、そこに家賃補助がついたりもします。

 

(例)月給30万+奨学金5万+家賃5万=合計40万

 

こんなに支払ってくれます。

知らなければ損をしてしまう制度です。

 

あとは国家試験に受かるだけです

 

あとは国家試験に通って

薬剤師の免許をとれば薬剤師になることは可能です。

 

まだまだ地方は人材不足なので

「とりあえず薬剤師になる。奨学金を払い終わったら転職しよう」

という考え方も大いにありだと思います。

 

学生時から会社と契約してしまうとプレッシャーになってしまうので、

就職活動の時期に奨学金を払ってくれる会社を探すのもありです。

 

よく聞かれますが、新卒の方の求人が一番出る時期は国家試験後です。

国家試験後は自己採点で厳しかった方が辞退されることも多く、

また合格予定なら採用するという会社も多いためです。

 

ただし製薬会社や国公立病院はこれにあてはまらないので

こちらを希望の方はしっかり決まっている時期に採用試験を受けましょう。

 

 

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こんな制度があるなんて知りませんでしたよー。

凄い損した気分です!

 

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大学に入ることが決まった。

もしくは入る前提で薬局を探して契約をするというのも一つです。

ただ薬剤師の資格が取れない場合は、そのまま返済していかなければいけません。

これは普通に奨学金を貰うのと同じになるので、頑張って資格をとりましょう。

 

 

まとめ

 

意外と知られていないですが

「薬剤師になるには?」

と悩まれている皆様にもいい制度がたくさんあります。

 

ぜひ活用しましょう!

 

「絶対になる!」

という信念があれば叶える方法はたくさんあります。

 

私自身も学費や生活費などで悩んできました。

「薬剤師になりたい!!薬剤師になるにはどうすれば!?」

と悩まれている学生さんや社会人の皆様のお力に少しでもなれればうれしいです。

 

お気軽にご相談のお問い合わせもお待ちしております!

寿五郎までご連絡ください!

では!