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【危機感】薬剤師の転職市場は厳しくなる可能性が高いです!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は薬剤師の転職市場について書いていきます。

 

結論を先に書くと都心部では

「薬剤師であれば誰でもOK」

という時代はもう終わりかけています。

 

東京近郊ではもう終わったと言っても過言では無いです。

大手・中小問わずドラッグストアも薬局も採用には消極的になってきています。

 

転職を繰り返す方は転居を伴う転職を強いられる時代になるかもしれません。

転職をするにしても慎重に決めましょう。

 

 

「薬剤師ならOK」という時代は終わる

 

冒頭で記載した通り、転職はどんどんしづらくなっています。

薬剤師を取り巻く転職市場は厳しいと言えます。

転職回数が多い方は気を付けましょう。

 

学生さんでも

「薬剤師は転職し放題なんですよね?」

という方がいらっしゃいますが残念ながらそれは過去の話です。

 

転職できなくなる覚悟を持とう

 

転職を繰り返す方は転職できなくなる。

もしくは年収が上がらない、低くなることを覚悟しましょう。

 

過去5~10年くらいまでは

「薬剤師は転職すれば高年収」

という時代もありましたが、今は継続して同じ職場に勤務しご活躍されている方以外は難しいです。

 

転職サイトの甘い言葉には注意

 

アフィリエイト(成功報酬型広告)や転職サイトには

「薬剤師は売り手市場」と書いてあります。

 

確かに求人倍率は依然として高いですが、

誰でもいい時代はもう終わりつつあります。

「人はいないけれどトラブルを起こす人を入れるくらいなら少しの間我慢する」

という人事や経営者の方は増えています。

 

転職できなくなって気付いてからではやり直せません。

現状でも転職をしすぎて新卒と同額程度の年収でも就業できない方が出てきています。

転職市場は年々厳しくなってきています。

 

 

薬剤師のスキルアップは必須

 

薬剤師のスキルアップは必須となりました。

 

対応できる科目が多ければ多いほど受け入れ先は増えますし、

スキルが高いほど受け入れ先は増えます。

認定などの各種資格も自己研鑽をしてきた証明になります。

 

いろんな職場を転々とされた薬剤師はその時点で

「我慢できない人」「スキルが低い人」

と思われ、面接に進めないケースも増えています。

 

「かかりつけ薬剤師」にならなくてはいけないかも

 

厚生労働省の資料を見てみましょう。

 

36ページの「かかりつけ薬剤師の推進」に

「当該保険薬局に1年以上在籍していること。 」

と記載があります。

 

つまり雇用する薬局側としては、長く勤務してくれる薬剤師が必要になってきます。

半年や1年で転職される薬剤師はかかりつけ薬剤師になれる可能性が低いため、

残念ですが受け入れ先は減ってきます。

 

在宅経験は求められる時代に

 

薬局の経営者や人事の方とお話ししていると、

「積極的に在宅をしていかないと経営的に厳しくなってきた」

とお話になることが多いです。

 

また今後高齢化がさらに進み、

施設や個人(居宅)の在宅に対応していくことは

調剤薬剤師にとって通れない課題だと思われます。

 

「個人宅に上がるのはちょっと」

という方はまず施設在宅からご経験をつまれることをお勧めします。

施設によってやり方は様々ですが施設のスタッフさんもいらっしゃるので

そこまで不安にならなくて良いです。

 

 

まとめ

 

薬剤師の転職市場はこれからどんどん厳しくなるというお話しでした。

キャリアに悩まれている方、お気軽にご相談ください!

弊社もエージェントです!

 

では!