仕事のうまい探し方

【職場復帰が不安】薬剤師が研修のある求人を探す方法

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今日は職場復帰を検討されている薬剤師さん向けに、

研修がある職場について書いていきます。

 

結論を先に書くとほとんどの職場でブランク明けの方向けの研修はありません。

どちらかというと勤務されている管理薬剤師さんや同僚の薬剤師さんが教えてくれるかどうかになります。

 

 

ブランク明けの為の研修はほぼない

 

モデルの調剤室や座学で先輩が教えてくれるような研修は基本的にないです。

 

求人などを見ると

「復帰される方向けの研修あり」

という記載があることもありますがほぼ研修はないです。

研修用の調剤室があってもブランクがある方向けに研修はしてくれないです。

そのため、求人票の「研修あり」に関してはそこまで気にしなくても大丈夫です。

 

 

ブランクがあることを伝える

 

「介護を手伝っていたためブランクがある。」

「育児などをしていて職場復帰する。」

など事前に伝えて、不安だということを強調しましょう。

具体的にどういった業務内容が苦手で職場復帰に不安を頂いているかを伝えましょう。

 

どのように対応してもらえるかの提案があるはずです。

慣れるまで実務にエリアマネージャーや店長の方が付き添い、指導してくれる職場もあります。

 

研修がないとしても、

「具体的になにをして頂けるか」

がわかれば不安も薄らいでいくはずです。

 

提案して頂いた方法で不安が解消されないようでしたら、

更に話し合っていけば良いです。

 

薬剤師の人数と処方箋を確認しましょう

 

薬剤師の人数に余裕があるかを確認するのに、

人数と処方箋を確認しましょう。

処方箋の重さも確認するようにしましょう。

 

ご自身が余剰人員となる場合、薬剤師数は足りているので

丁寧に教えてもらうことができるはずです。

 

過去の対応方法を聞いてみる

 

過去にブランクがあった方が復帰された場合、

どのように対応されたかを聞いてみましょう。

それにより復帰先の対応がなんとなくですがわかってきます。

 

もしかしたら研修をしてくれるかもしれませんし、

先ほどのようにマネージャーの方が指導してくれるかもしれません。

 

枚数が多いと忙しい可能性が高い

 

科目によりますが処方箋の枚数が多いと忙しい傾向が高いです。

ブランクがある方はなるべく処方箋枚数が少ない職場を探すのも一つです。

 

常勤の方が1名しかいない職場でも、

あくまで平均ですが、8時間開店で1日40枚ですと1時間に5枚しかきません。

 

たまにあるのが、ガンセンターなどの門前ですと同じ1枚の処方箋でも重さが違います。

入社される前にきちんと処方箋内容を確認するようにしましょう。

 

 

おまけ

 

実習生を受け入れている薬局もお金を払えば研修を行ってくれることがあります。

多くの方は費用を支払う事に抵抗を持たれると思いますが、

こういった手段もあるのだなと知って頂けると嬉しいです。

 

 

まとめ

 

職場復帰を検討されている薬剤師さん向けに

研修について書いていきました。

 

これから職場復帰を検討されている方の不安が少しでも

解消されるとうれしいです。

 

弊社も転職エージェントです。

何かあればお気軽に!

 

では!