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落ちない為に!パート薬剤師が履歴書に書く志望動機とは?

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です。

 

今日はパート薬剤師さんが履歴書に書く志望動機について書いていきます。

これから面接を受ける方は参考にしてみてください。

 

 

面接で志望動機は掘り下げられるの?

 

あくまで私の面接同行での経験上ですが、

履歴書に記載の志望動機を掘り下げられることは少ないです。

ただ人事担当者の方が履歴書の志望動機は読まれることが多いです。

 

あまり志望動機を聞かれないのは、私自身がエージェントで、

面接前に転職されるご理由をお伝えしているからかもしれません。

エージェントによって差があるかもしれません。

 

志望動機は書いておいた方が無難

 

「志望動機を聞かれないのであれば書かなくてもいいのでは?」

と思われるパート希望の方もいらっしゃるかもしれません。

 

履歴書の志望動機は書くようにしましょう。

面接の時点で採用を検討している可能性が高いです。

 

それでも

「志望動機がないから、一般的な常識もないのでは?」

と思われてしまうと不採用になる確率は高くなります。

 

実際に内定を承諾するかどうかは受かってから考えれば良いです。

パート希望の方も履歴書の志望動機は書くようにしましょう。

また志望動機が会話をするきっかけになることもあります。

 

 

具体的に何を書けばいいの?

 

志望動機は思ったことをかけばいいですが、

「家から近いため」

「時給が高かったから」

など、ざっくばらんすぎる志望動機は止めておきましょう。

ご自身が採用担当者であればプラスの印象は持たないはずです。

 

「家から近いから」が本当の志望動機なら

 

パートさんの志望動機を考えるとすれば、例えばですが、

「実際にこの地域に住んでおり、この地域の医療に貢献したいと思いました。

また実際に利用させて頂いたこともあり、

その際に対応して頂いた方の接客がとても素晴らしかったので志望しました。」

という記載で良いでしょう。

 

「時給が高いから」が本当の志望動機なら

 

気持ちはわかりますが少し難しいですね。

理由は時給が良いのであれば、その職場じゃなくても他の職場で良いということになります。

また他に時給が高い職場が出てくれば転職するのではないかと思われます。

 

こちらを前面に出すのではなくて、

その職場の特徴や力を入れていることを盛り込むといいでしょう。

ご自身がやりたいこととその職場で出来ることがマッチしているのであればそちらを盛り込むのもありです。

 

会社の特徴をとらえて志望動機を書く

 

例えばその法人が在宅に力を入れているのであれば、

「今後、薬剤師の業務において在宅はとても重要だと思います。

在宅への取り組みを積極的にされている御社を希望しました。」

というような形です。

 

「なんで在宅に力入れているとご存じなんですか?」

と聞かれることもあります。

ホームページなどを見て、その職場に沿ったことを書くようにしましょう。

 

 

希望勤務時間などはどうすればいい?

 

エージェントを通しているのであれば、

基本的にはエージェントが人事担当者の方へパートを希望していることや勤務可能な時間帯や曜日を伝えているはずです。

 

履歴書に「希望条件」を書く欄があります。

そちらへ記載しておけば間違いないです。

 

口頭で伝えるのも一つ

 

勤務時間やお休みの取りやすさなど、

パートの薬剤師さんが気になることに関していえば面接時に質問するようにしましょう。

 

自己応募の場合は、初めの問い合わせの時点で

メールとして質問することをお勧めします。

 

そちらに関して不快感を露わにする人事の方もいらっしゃいますが、

そういった会社だと入社前にわかってよかったと前向きに考えましょう。

 

 

相手の気持ちになって答える

 

「自分が人事担当者だったらその志望動機を聞いてどう思うか」

と置き換えて考えてみましょう。

 

「家から近いから」「時給が高いから」という志望動機よりも

「理念に共有した」などの志望動機の方が一緒に働きたいと思うはずです。

 

 

まとめ

 

パート薬剤師さんが履歴書に書く志望動機について書いていきました。

参考にしてみてください。

 

弊社も転職エージェントです。

何かあればお気軽に。

 

では。