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【薬剤師必見】人間関係が悪い職場が生まれる理由と見極め方

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

私も多く職場見学に行きますが

人間関係がイマイチなところはあります。

 

長時間滞在している訳ではないですが、

「ここは人間関係良くなさそうだなー。」

という所はあります。

そういった職場が生まれる理由と人間関係の見極め方を書いていきます。

 

 

なぜ人間関係が悪い職場が生まれるのか?

 

ほとんどの人が人間関係が良好な職場を希望されるのに、

なぜ人間関係が悪い職場が生まれるのでしょうか。

 

 

管理者次第のことが多い

 

中小規模の職場の場合、管理職の方の影響が大きいです。

10店舗程度ですと社長の影響力が大きく、そちらの方次第の部分もあります。

 

経営者の方に限らずですが、エリアマネージャーや管理薬剤師の方で、

怒りっぽかったり人間的に魅力を感じない方は実際にいらっしゃいます。

 

そういった方が管理されている職場ですと、

その方の影響が強いため人間関係がイマイチなことが多いです。

見学や面接時に従業員の皆さんがどんな表情で接して頂けるかで見極めることは可能です。

 

 

問題ある人が入ると荒れる

 

「薬剤師であれば誰でも良い!」

という風潮が2010年頃までありました。

 

「薬剤師免許があれば人間性は問わない」という形です。

ただそれも今はほとんどなくなりつつあります。

 

理由はそうやって採用した薬剤師さんが職場を荒らしていったからです。

人間関係が悪化し、前からいた薬剤師さんも辞め、状況が悪化する。

そんな経験をした職場は少なくありません。

 

その為、採用に慎重になる職場は増えましたが、

いまだに薬剤師であれば誰でもOKという職場はあります。

ご自身の職場にそんな方が入社されたら人間関係は急速に悪化します。

 

話は少しそれますが薬剤師として

「薬剤師であれば誰でもいい」

という職場にしか採用されないスキルですと今後は厳しいかもしれません。

またそういった職場は総じて人間関係が悪いです。

 

業務量と薬剤師人数が比例しない

 

人間関係が悪い職場の特徴のひとつ。

業務量と薬剤師の人数が比例しないことです。

 

例えば、調剤薬局ですと処方箋枚数が多いのに

スタッフの人数が少ないと患者さんが待たされてイライラします。

そしてその雰囲気は薬剤師や事務さんにも伝わります。

 

最悪、患者さんが怒り出し、それの対応で更に他の患者さんが待ち、

スタッフはプレッシャーを感じ、という悪循環です。

 

処方箋の量・内容と薬剤師人数が比例しない店舗では

患者さんが1時間待つということも起こり、殺伐とした空気になります。

 

「経験をつみたい」では耐えられない職場もある

 

「経験をつみたい!」と総合病院の門前を希望される方もいらっしゃいますが、

しっかり業務量と薬剤師の人数を確認しましょう。

人間関係が悪いと自分の向上心だけで乗り切るのはしんどくなってきます。

 

大手さんですとご自身が入られると他の方が異動になるケースもあるので、

現時点での人員と業務量が参考になるかはなんとも言えません。

その辺りは見学時にしっかりと人間関係や職場の雰囲気を確認しましょう。

 

 

職場見学でしっかり確認する

 

人間関係が良いのか悪いのかは見学である程度確認することが出来ます。

 

「3件見学に行きましたがそこまで違いは感じませんでした」

とおっしゃる方はいらっしゃいます。

勤務している方が違うので違いが生じないケースは珍しいです。

 

チェックすべき点を見ておけば

人間関係が良いのか悪いのかはある程度つかめます。

 

雰囲気は店舗により異なる

 

「同じ法人だから雰囲気も同じ」と思われる方もいらっしゃいますが、

複数の店舗がある場合、雰囲気は店舗により異なります。

配属の可能性がある店舗は全て確認しましょう。

 

私は複数店舗がある薬局をご案内することが多いのですが理由としては異動が出来るからです。

ご自身に合わないと思われた場合、異動されれば解決されます。

ただし異動の回数にも限界があるので注意しましょう。

その為に人間関係の悪い職場がないか、何店舗か見学した方がよいです。

 

 

まとめ

 

人間関係が悪い職場がうまれる理由と見極め方を書いていきました。

参考になれば幸いです。

 

弊社も転職エージェントです。

人間関係が悪い職場への就業転職を避けたい方はお気軽にご連絡ください!

 

では!