仕事のうまい探し方

悩んでいる?調剤薬局で働いているけど辞めたい薬剤師さんへ

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は調剤薬局を辞めようか

悩んでいる薬剤師さん向けに書いていきます。

 

結論を先に書くと体調を崩しそうなら辞めましょう。

健康はお金で買えません。再就職するときも厳しくなります。

社会保険に加入しているのであれば傷病手当金といって休職中にも賃金が支給されます。

一旦休職をして体調を整えてからその後のことは考えましょう。

 

 

体調を崩す前に辞めましょう

 

調剤薬局に限らずですが体調を崩す前に退職か休職をしましょう。

 

持病を抱えてしまうと、長時間労働が厳しくなってしまい

結果的に収入が減ってしまうということがあります。

周りになにを言われようと体調を崩す前に辞めるか休職しましょう。

 

また協会けんぽなどに入っている方は傷病手当金が貰えるので

退職をする前に加入している協会へ問い合わせましょう。

あくまで休職期間中の支給となり退職をしたら貰えません。

問い合わせても会社に連絡が行くことは基本的にはないので安心して下さい。

参考:病気やケガで会社を休んだときは傷病手当金が受けられます。

 

 

辞めても次の職場は見つかる

 

調剤薬局での勤務経験があると調剤経験があると認識され、

つぎの職場も見つかりやすくなります。

 

ご自身の希望条件次第ですが、

通常であればそこまで見つけるのは難しくないです。

 

持病がある状態ですと再就職のハードルも上がります。

その為、悪化する前になるべく早く休職もしくは退職をされて、まずは治療に専念することをお勧めします。

 

 

男性と女性で「辞める意味」は違う

 

調剤薬局を辞めることに関しては男性と女性で違ってきます。

それぞれを説明していきます。

 

男性はキャリアアップを

 

調剤薬局をお辞めになる方はどのような形であれ、

キャリアアップをお考えになった方が良いです。

年収をアップさせるかより経験が積める職場に行かれるかです。

 

転職を繰り返していると計画性がないと思われ、

書類選考が通らなくなることもあるので気を付けましょう。

 

「本当ですか?」と聞かれることもありますが、

実際に数十社受けても受からない方はいらっしゃいます。

転職を繰り返すと悲惨なことになりかねません。

 

 

女性はそこまで気にしなくてもOK

 

女性の割合が多い職種の為、そこまで転職回数は気にされません。

出産や旦那さんの転勤などで転職される方が多いからです。

そのため、「調剤薬局での勤務経験があればOK」という職場は多いです。

 

さすがに3か月や半年で転職を繰り返していると

簡単には出来なくなります。気を付けましょう。

 

「どうせうちに入社してもすぐ辞めちゃうでしょ?」

「これだけ転職しているなら人間性に問題があるのでは?」

と思われてしまう為です。

 

 

転職回数に注意

 

転職サイトや広告サイトを見ていると

「薬剤師は転職し放題!?」

のような文言がありますがほぼ嘘なので気を付けましょう。

 

「どんな時間帯でもどんな場所でも働ける」

という場合を除いて、そんなことはありません。

転職回数が増えすぎると行き詰ります。

 

ドラッグストアも調剤薬局も病院も同じです。

特に男性は気を付けてください。

 

調剤薬局の求人もたくさんある訳ではない

 

求人サイトなどを見ているとたくさん求人がありますが、

あちらも募集が終了しているのにそのまま載せていることが多いです。

不動産屋の賃貸サイトなどよりもきちんと更新されていないイメージです。

 

求人サイトは

「まずは登録者を増やす」

ということに重点を置いているので、

登録者を集うために終了した求人を載せていることは多いです。

気になる求人があれば悩まずにまずは問い合わせてみるのも一つです。

 

人事の方に聞きましたが勝手に求人を掲載しているサイトもあるそうです。

情報を鵜呑みにしすぎないようにしましょう。

 

 

まとめ

 

調剤薬局を辞めたいと思っている薬剤師さん向けに書いていきました。

体調を崩す前には退職することをお勧めします。

傷病手当金も貰えるのでそちらも参考にしてみてください。

 

弊社も転職エージェントなのでなにかあればお気軽に。

では!