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【要チェック】薬剤師向け!あなたは転職で給料が上がる?下がる?

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は転職で給料が上がるスキルと、

上がらなくなってしまう方の特徴を書いていきます。

 

 

目標の給料はどれくらい?

 

ご自身の最終的な給料の目標金額はどれくらいでしょうか?

それぞれ異なりそれによって変わってきます。

 

年収600万円を目標にされる方は

管理薬剤師の経験を早めに積まれるべきです。

良し悪しは別として調剤薬局によっては入社2~3年目くらいでも経験することができます。

 

実際に就くかどうかは別として

「万が一何かあったときに管理薬剤師を頼める」

という人材がいるのは職場にとって頼りになります。

 

年収500万円程度という方であれば、

よほど転職などを繰り返さない限りは実現可能です。

 

高額な給料は転職を繰り返して実現できるのは

勤務地によりますが年収600~650万円くらいまでです。

 

数年前まで転職で年収700万も可能でしたが最近はかなり難しくなっています。

勤務時間を増やすなどしない限りは無理ではないでしょうか。

 

それ以上は同じ職場で信頼と経験を得て役職などにつかなければ難しいです。

 

 

転職で給料が上がる人の特徴

 

転職で給料が上がる人はコミュニケーション能力が高い方です。

基本的に、転職での給料というのは

その方のご職歴と面接でお会いした時の印象で決める形になります。

 

「調剤経験が豊富と書いてありますが、実際にちょっとやってもらえませんか?」

とその場で言われることはほぼないです。

そうなってくるとコミュニケーション能力が一番大きな判断基準となります。

 

コミュニケーション能力が高い方が面接に行かれて

「あの方だったら給料高めでも大丈夫です。」

「希望の曜日に休日を取ってもらっても構いません。」

と言われることがあります。

 

コミュニケーション能力に自信がある方は、

見学や面接に行かれることをお勧めします。

ご自身をアピールする場になります。

 

ただし出来ないことを出来ると言って入社後に混乱を産むと評価は大幅に下がります。

そもそも虚偽の報告をする人は信頼できません。

給料も大幅に下がることが予想できます。

キャリアを盛りすぎないようにしましょう。

 

業務の経験も重要です

 

そちらの業種での経験がおありというのも重要です。

 

例えば調剤薬局から調剤薬局への転職は給料のアップの交渉が可能ですが、

調剤未経験の方が調剤薬局へ行かれる場合は少し難しくなります。

 

例えばドラッグストアや病院から調剤薬局への転職は、

今までの経験が年収に反映されないことがほとんどです。

 

こういった点からも

「将来的にどうなりたいのか」

もイメージする必要があります。

 

高額な給料はプレッシャーになるかも

 

若くして「高額な給料が欲しい」という方はいらっしゃいます。

例えば2年目、3年目で調剤薬局で年収600万円を貰いたいという方です。

 

こういう方はがむしゃらに働く覚悟が必要です。

正直、スキルや経験が少ないのに高額を求めているのですから

多く働かなくてはいけません。

 

たまに「残業少な目で休日多めで」とおっしゃる方がいますが、

それであれば人並みの給料にしておきましょう。

 

スキルや経験に見合わない給料を望むのに休みは人並みに欲しい、は嫌がられます。

仮にご自身の職場にそんな方が転職してきたら歓迎しづらいと思います。

 

 

転職で給料が下がる人の特徴

 

転職を繰り返している人です。

「入ってもすぐお辞めになりますよね?」

と話される人事の方は多いです。

すぐに辞めるかも知れない方に管理職はお願いできません。

 

その為、

「これくらいの給料だったら考えます。」

と低めの給料の提示となります。

 

転職系のサイトで

「薬剤師は何回でも転職できます!」

というような記載もありますがあちらは間違いです。

 

若いうちは転職できますが40代を過ぎると行き詰ることは多いです。

特に40代以上の男性は職場選びを慎重にされることをお勧めします。

 

スキルアップは重要

 

給料が上がる方の逆となりますが、

未経験の業種への転職は給料が下がることがほとんどです。

 

例えば、調剤薬局の経験で総合病院に転職されても給料が下がります。

調剤以外にも病院の業務は多岐にわたる為、

未経験と同等にみられることが多いです。

 

ドラッグストアから調剤薬局も給料は下がりますが、

こちらは経験というよりは労働時間の影響が大きいです。

 

 

まとめ

 

給料アップするしないは別として

コミュケーション能力と業務経験・スキルアップをされることをお勧めします。

結果的に給料がアップしていたということもあり得ます。

 

弊社も転職エージェントです。

なにかあればお気軽にご連絡ください。

 

よろしくお願いします。