【真相究明】病院薬剤師の悩み!みんなどうやって解決しているの?

こんにちは!
寿五郎です!
今回はすでに病院で働かれている方向けに書いていきます。
これから病院での勤務も考えている方も読んでみてください。
病院薬剤師の悩みの解決方法です。
悩みは適切な人に相談
悩みを抱えている方は誰かしらに相談します。
その際に適切な人に相談しましょう。
傾向として転職経験がある方に相談すると転職をすすめがちです。
また一つの職場で長くお勤めになっている方はあまり転職をすすめません。
病院経験の有無でも変わってきます。
どういうキャリアの経験を持っている方からのアドバイスなのかを考えながら参考にしましょう。
理想は転職経験者と転職未経験者の2人以上の方から聞いてみる事です。
弊社はあまり転職を勧めません。
その方に決裁権はあるのか?
決裁権のない先輩に相談しても
「我慢しないとダメだよ」
「石の上にも3年だよ」
などと言われることもあります。
辞められたら残る人が大変になるので消極的な意見は多いです。
個人的には体調を壊してまで続ける仕事などないと思っているので、石の上にも3年は状況によると思っています。
例えば「給料を上げてもらえれば病院に残る」という場合、その権限がない方にその相談をしても解決には近づきません。
本当に悩まれていて辞めるか辞めないか悩んでいるのであれば、
決裁権がある上司や責任者の方へ相談するようにしましょう。
色々な人に相談すると噂ばかり広まってしまう事もあります。
それでは病院薬剤師さんがよく頂く悩みを書いていきます。
病院は給料が安い
病院は給料が安いです。
療養型や精神科は給料が高い傾向にありますが病院薬剤師としてのキャリアにならないことがほとんどです。
特に転職する前などは
「こんなに低いの?」
と思ってしまいます。
ただ残業や夜勤の手当を除いていることがほとんどで、
そちらを含めて計算するとそこまで低い金額にならないこともあります。
給料が低いときは
正直に上司に相談してみるのも一つです。
募集をかけても人が集まりずらい地域の病院は給料をアップしてくれることもあります。
国公立の病院などは人事考課を別の部署が行っていることも多く、
思ったように交渉できない可能性はあります。
同じ業務ばかり任される
薬剤師が10名を超えてくる大きな病院だと、
入職したばかりの病院薬剤師は「1年間調剤業務のみ」などあります。
そちらが悩みの原因であればこちらも一度上司に相談してみましょう。
先輩に相談されて断れる方もいらっしゃいますが、
薬剤部の責任者に相談されることをお勧めします。
先輩は自分にその業務が回ってくる可能性があるので良い顔はしないかもしれませんが、
責任者は辞められて人数が減るならと対応してくれることもあります。
ただし近い年齢の先輩などはそれを我慢してきている可能性もあり、病院内で反感を買う可能性もあります。
夜勤がある
病院のサイトに「救急」の文字がある病院は夜勤がある可能性が高いです。
まれにない病院もあります。
夜勤は若いうちはいいのですが、
年齢を重ねていくうちにつらくなってきます。
薬剤師ではないですが、同じ医療従事者の病院勤務されている看護師さんは
そちらが原因でお辞めになる方も多いです。
お勤めの薬剤師人数によりますがこちらも相談してみましょう。
「人数が減るよりは」と対応してくれるケースもあります。
人間関係に悩んでいる
病院に限らずですが、入職される前に
1~2日体験入社をするとなんとなく把握できます。
実習先の雰囲気がつかめるのと近いです。
少人数の薬剤部になると人間関係に行き詰まる方もいらっしゃいます。
病院には他の医療従事者も多い為、
そちらでコミュニケーションを多く取るようにしましょう。
病院の人間関係については上司に相談しても解決しないことが多いです。
特に上司が人間関係悪化の原因になっている場合、
病院は縦割りがはっきりしているので解決しないです。
事務長なども判断が出来ず薬局長をかばう傾向にある為、
パワハラなどで悩んでいる場合は音声などの判断できる材料が必要です。
まとめ
病院薬剤師の悩みについて書いていきました。
一人一人悩みは違いますが、病院での経験は確実に
薬剤師としてのキャリアに活きてきます。
弊社も転職エージェントです。
なにかあればお気軽にご連絡ください。
では!