誰も教えてくれない情報・テクニック

ちょっと待って!!薬剤師はドラッグストアへ就職するべき?

こんにちは!

寿五郎です。

 

今日はドラッグストアへ就職すべきか悩んでいる方に送ります。

結論を先に書くと、OTCが好きなら大いにありです。

ただし調剤スキルが身につくかどうかは運(配属先次第)です。

 

勤務時間も調剤薬局に比べると長くなる傾向にあります。

そのあたりを踏まえて判断しましょう。

 

 

ドラッグストアと薬剤師の関係

 

最近は薬局が増えているせいか、昔に比べるとドラッグストアでの

「薬剤師不在のため、一部商品は販売できません」

という張り紙を店頭で見ることが増えた気がします。

 

ドラッグストアにとって薬剤師さんはとても重要な存在です。

さて今回はドラッグストアについて熱く語りたいと思います。

 

 

はじめに

 

今回の記事を読んで

「やっぱりドラッグストアは止めておこうかな・・・」

と思われる方は止めておいた方がいいです。

 

お店作りやマーケティング、商品の仕入れなど

ドラッグストアには調剤薬局では出来ない面白さもたくさんあります。

 

プラベートブランドの開発も出来る!?

 

ほとんどの大手ドラッグストアさんはプライベートブランドを持っているので

そちらの開発にゆくゆくは関われるかもしれませんし、

化粧品や雑貨を扱っているドラッグストアさんですとバイヤーなどの経験もできます。

 

調剤業務とは違う楽しさや面白さもたくさんあるので、

それが合わないと思われる方は違う業種をオススメします!

 

 

嘘にはご注意!

 

前にも書きましたが

「薬剤師 転職 比較」などで出てくるサイトのほとんどが、

薬剤師さんでもエージェントでもない人が書いている広告収入のサイトです。

 

詳しくは

「薬剤師 転職 比較で出てくるサイトは適当なの!?」

をご覧ください。

 

具体的によくある嘘を正していきます。

 

 

ドラッグストアは年収が高い!?

 

厳密には「初年度の年収が高い」です。

伸びシロがあまりなかったりもします。

 

「新卒から20年勤めたけれど、年収が50万円しか上がっていないからやめようと思う。」

というドラッグストア勤務の薬剤師さんの転職相談を受けました。

また業績により賞与の変動が激しいのもドラッグストアの特徴です。

 

勤務時間は長いので給料も良い

 

また調剤薬局や病院ですと、

多少の前後はありますが9:00~18:00の勤務が一般的です。

 

こちらがドラッグストアだと

「13:00~22:00まで」

と夜間の勤務になることもあります。

午前中はパートさんがいることが多く、遅番を任されることも多いです。

24時間営業の店舗に配属になれば夜勤もあります。

 

 

基本シフト制なので12時間労働は考えにくいですが、

お店自体が開いているので帰りたくてもお客様がいらっしゃれば帰れない。

「遅番の人が急病で帰れなくなった」などに対応する可能性もあります。

 

また基本的には元旦以外はお店を開いているドラッグストアも多くなっています。

その分、年収が多くなります。

 

初任給を上げたい方は

「薬剤師の初任給を熱く語ります!【激論編】」

を読んでみてください。

 

 

ドラッグストアは研修がある

 

新卒の頃はありますが中途の研修はほぼないです。

大手さんでもそうなので中小ではほとんどないでしょう。

 

ちなみに新卒のときに研修があるのは調剤薬局も同じです。

また中途でも調剤業務は先輩が教えてくれることがほとんどです。

間違ってしまったら大変ですからね。

 

 

ドラッグストアは休みが取りやすい

 

本当でもあるし、微妙でもあります。

薬剤師さん自体が人手不足の為、比較的有給は取得させてもらえます。

ただ年間休日は調剤薬局の120日程度に比べるとドラッグストアは105日程度です。

 

しかし、逆を言えば

「薬剤師さんが足りていないので出てもらわなきゃ困る」

というドラッグストアもあります。

 

「お休みを取って貰っても、他店舗を回る薬剤師さんがいるから大丈夫」

と説明されているサイトも見受けられますが、

その仕事をご自身が行う可能性も出てきます。

 

ドラッグストアに限らず、上司(エリアマネージャー)で

職場の雰囲気や有休のとりやすさは大きく変わってきます。

 

 

ドラッグストアでキャリアをつんでいくには

 

新卒の頃に調剤経験をつませてくれるドラッグストアにしましょう!

ドラッグストアでも「新卒の方は入って数年調剤をしてもらう」と決まっている会社もあります。

 

「OTCがしたくて入ったのに!!」

と思われるかもしれませんが、なにかのきっかけで

退職することになった場合に調剤薬局でも働けれるというのは大きな強みです。

ちなみに調剤薬局は調剤経験の有無は重視しますが、ブランクはそこまで重視しません。

 

仮にご自身が結婚されて午前中だけ働かれたい場合、

近所のドラッグストアでその枠が埋まっていたらせっかくの薬剤師の資格が活きません。

 

 

転職に失敗した事例

 

少しネガティブな事例になりますが、

男性40代でドラッグストア経験のみ年収650万円希望の方がいらっしゃいました。

 

しかし調剤経験がないため、希望の年収で受け入れてくれる先は

ご自宅から片道2時間かかる所しか見つかりませんでした。

 

ドラッグストアは法人数が限られているので注意しましょう。

 

 

ドラッグストアは将来でも勤務できる

 

新卒の方は調剤併設や調剤薬局も持っているドラッグストアに行くべきです。

 

調剤経験をお持ちで近所でお仕事をお探しのお母さん薬剤師の方は、

ドラッグストアや調剤にこだわらず時給と勤務時間、通勤時間で決めていいかと思います。

 

調剤経験や職歴・エリアにもよりますが40代以上でも転職できますので、

20代・30代の方は調剤経験をつまれることをおすすめします。

 

 

まとめ

 

1.ドラッグストアと言っても会社によって様々。

2.調剤経験がないと手遅れになることがあります。

3.きちんとご自身のキャリアや希望にあう所を探しましょう。

 

以上です。

 

寿五郎もエージェントです。

 

なにか質問などあればお気軽にどうぞ!