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【悲報】薬剤師のエージェントに転職相談をして嘘をつかれる理由

薬剤師のエージェントに転職相談をして嘘をつかれる理由

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は転職相談の際に嘘をつくエージェントがいる理由を書いていきます。

結論を先に書くとエージェントに売上のノルマがあるからです。

 

 

エージェントには売上のノルマがある

 

転職相談をして嘘をつかれる理由はそのエージェントにノルマがあるからです。

全員ではないですが、ノルマを達成するために嘘をつくエージェントもいます。

内定辞退をして怒るエージェントがいるのもノルマに追われているからです。

 

例えばよくあるのは

「ドラッグストアをやたらと勧めてくる」

というのはエージェントにとっての旨味があるからです。

 

きちんとしたエージェントも存在する

 

ノルマがないエージェントもありますが、あまりに売上がたたないと会社の存続が難しくなります。

情報だけ抜いて自己応募や他の会社から応募される薬剤師さんもいらっしゃいますが止めましょう。

親切なエージェントほど潰れる可能性が高くなりますし、実際に弊社の知り合いの会社はつぶれています。

信頼関係を築くつもりがないのであれば初めからエージェントを頼るのは控えましょう。

 

 

嘘をついているかどうか見抜く必要がある

 

エージェントに相談する際に、そのエージェントが売り上げに追われているかどうかは見極める必要があります。

それはつまり嘘をついているかどうかです。

 

例えばですが調剤薬局や病院を希望しているのにやたらとドラッグストアを勧めてきたら

「なぜドラッグストアを勧めるのか?」

を聞いてみましょう。

 

「調剤も経験できるから」「ドラッグストアはこれからも伸びるから」

など自分の要望を無視した回答であれば、それはエージェントの都合です。

転職相談をする意味がないでしょう。

 

「今すぐ結論を!」は怪しい

 

良くあるのが「今すぐ結論を出してください!」というケースです。

急かして転職をさせるケースは多いですが急かす必要は基本的にないです。

 

5件に1件程度、本当に他の人が同時期に受けて内定を受諾されることもあるので

絶対に嘘とは言い切れないですが内定を受けるかどうかは直ぐに決めるものではありません。

 

 

転職相談をする相手は重要

 

人生において転職相談をする相手は重要です。

教授や予備校の先生に相談される方もいらっしゃいますが、先生方は就職をされたことがない方が多いです。

正直、そこまで参考にならないでしょう。

 

私であればですが年齢や環境が近い同性の薬剤師に相談してみます。

 

職場の人で信頼できる人がいるのであればそれも一つですが、

「転職をするか悩んでいるらしい」と噂になったら気持ちよくありません。

私であれば職場以外の知人や友人に聞いてみます。

そういう方が周りにいない方は、利益目的ではないエージェントに相談するのも一つです。

 

 

まとめ

 

転職相談をするエージェントが嘘をつく理由と相談相手の見極め方を書いてきました。

参考になれば幸いです。

 

弊社もエージェントです。

何かあればお気軽に。

 

では!