【必見】薬剤師が年収800万円を秒速?で達成する方法


こんにちは!アシスタントのななみです。
今回は年収800万円を目指されている、もしくは求人を探されている薬剤師さん向けです。

こんにちは。寿五郎のコンサルタント・近藤です。
今日は年収800万円を秒速で達成する方法です!

・・・。
さて今回は少々怪しいタイトルですが・・・。

秒速で達成できるかはわかりませんが、秒速で達成する為の準備はできます。
年収800万円を実現する方法のひとつに「長期的に同じ職場で働く」ということがあります。
そちらは「薬剤師の年収事情はこれで完璧!!」をご覧ください。
それ以外の方法を下記に書いていきます。
年収800万円は今厳しくなっている
私が依頼を受けた求人の最高年収は950万円でした。
こちらは年収800万円より上です。
過去に北海道で年収800万円の薬剤師の求人がありました。
こちら契約社員となりますが、勤務終了後にお祝い金100万円が貰えます。
合計900万円という形ですね。
ただしコロナより前の話になります。
今は年収が落ちて来ていて年収650-700万円が現実的なラインになっています。
また地道にキャリアアップをされていけば可能な職場もあります。
都心ではそこまで伸びない
都内で転職をした場合に貰える最高金額は年収600万円です。
年収600万円以上ですと都心以外でしか見つかりません。
2~3年前までは700万円以上の求人もありましたが
今は勤務地を指定するとほぼ間違いなく見つかりません。
年収800万円を探す際の注意事項
注意事項としては、年収800万円になると東京や大阪などの都心部では難しいこと。
そして正社員ではなく契約社員になることが多いです。
薬剤師数も多いため、一時的な繋ぎで高額年収となります。

年収800万円の求人・・・。
凄いですね!

過去に出た高額求人は社長候補でした。
都心部は年収600万円程度。エリアによっては年収650万円くらいまでは管理薬剤師で貰えます。
ただそれ以上だと、僻地で1人薬剤師か契約社員になることが多いですね。
転職以外で年収800万円を実現する方法
年収800円を実現するためにはベースの年収が、
400万円なのか600万円なのかで大きく違います。
年収400万円の方が給与を増やす方法は
に書いております。
これを実行すると恐らく年収が50~100万円プラスになるはずです。
年収600万円をベースとして、
年間200万円収入を増やし800万円にする方法を書いていきます。

600万円を800万円にするのもなかなか大変だと思うのですが。

ベースの年収が高いと時給単価も高くなります。
だから頑張れば年収800万円は実現出来ます。
年収アップにはWワークを!
病院や調剤勤務の方は定時が決まっているので比較的働きやすいかと思います。
例えば、時給2500円の所で1日4時間。そちらを週4日勤務で月16万円。
年間192万円の収入増となります。
残りの8万円は常勤で働かれている職場で
月3時間くらい残業されたら達成されます。
もしくは土日に働くというのも一つです。
管理薬剤師をされているとWワークはできませんのでご注意を!

1日4時間・・・。
言われてみればできなくもない気がします。

一般企業の方だと、朝8時30分から夜10時30分まで働いている人はそこそこいます。

働きすぎじゃないですか!?

それでも年収だと400万円程度の人もたくさんいますね。
薬剤師さんはやっぱり凄いですよね。
ちなみにMRの方もこれより残業しているので、1000万円もらえるのもうなずけます。
職場を変えずに交渉する
こちらがオススメです。
理由は同じ職場で8時間以上勤務する場合、
残業代を1.25倍支払わなくてはいけません。
例えば時給換算2500円の方が残業をすると時給3125円になります。
Wワークの場合は月65時間程度働かなくてはいけませんでしたが、
同じ職場で残業する場合は月53時間程度ですみます。
また移動する時間なども不要なので身体への負担も減ります。
「調剤薬局だから難しい」
という方はドラッグストアも運営している法人ならそちらでも働けないか交渉されてみる。
病院で働かれている方でしたら、
夜間受付の窓口で空きがないか交渉されてみるのも一つです。
比較的大手の調剤併設のドラッグストアで勤務されている
薬剤師さんはこの環境に近いです。
残業が月20~40時間のことがあり、
必然的に年収700万円以上になっている方もいらっしゃいます。
ただ肉体的な疲労は大きくなってきますので注意が必要です。

今の職場に「残業させて欲しい」と頼むってことですよね。
なんだか言いづらいですね。

「年収800万円にしたいので!」だと断られてしまうかもしれないので、「家庭の事情でお金が必要」や「多く働くと会社も助かるんじゃないですか?」という感じで交渉するのも一つです。
労働時間を増やさずに収入を上げるには
「ある一定の成果を残したら年収800万円にして欲しい」と交渉することです。
過去にあったのが在宅の薬剤師さんですが、
「在宅の営業・開拓が出来るので一定以上の水準を残したら年収800万円にして欲しい」
と話されて、スタートは年収600万円でしたがその後は年収800万円になっていました。
ただしそれをこなす能力も必要になってきます。
交渉しづらいのは病院や大手の薬局さんです。
「きっちり規定で決まっているので年収800万円にはできない。」
とおっしゃることが多いです。

確かに成果を出していたら一番交渉がしやすいですね。

他の人より年収を高く貰うということは、他の人より働いているか成果を出しているかが基準になりやすいですからね。
オススメしない年収アップの手段
派遣や契約社員で年収アップはあまりオススメしません。
一時的な人員不足解消の為に高額求人を出します。
年収800万円以上になると、
「代わりの常勤やパートの薬剤師さんが見つかり次第契約満了」
ということが多いです。
特に派遣会社を通していると、
ご自身に支払われる給料の1.25~1.5倍が実際は支払われています。
そうするとご自身がまた職場を探さなければいけなくなります。
職歴だけ重ねて再就職が出来なくなる方も一部いらっしゃいます。
一時的な年収800万円というのは可能ですが、
その後下がるリスクが高いのでお勧めはしません。

それは困っちゃいますね・・・。

5年くらい年収800万円の契約社員で働いてお金を貯めて独立する、というのも一つです。
有効活用もできますよね。
まとめ
エージェントに頼んで年収800万円を実現する方法を相談するのも一つです。
人事の方に実際に可能かどうかを確認できます。
いろいろ手段はあるのでご自身に最適な手段を探してください。
では。