計算してみよう!薬学部の学生さんに生活費の算出をお勧めする理由
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こんにちは。寿五郎です。
今日は薬学部の学生さんに生活費の算出をお勧めするという内容です。
要点を先に書くと、学生のうちにご家族や一人暮らしをされている先輩にいろいろと聞いて、
どれくらいの手取りが必要が自分なりに整理しておきましょう。
入社後に「思っていたより少ない」は防ぐべき
入社後、早期の転職を検討される方の中に
「思っていたより給料が少ない」という理由で退職を検討される方がいらっしゃいます。
せっかく就職した先を事前にわかっていた情報でやめてしまうのは勿体ないです。
若いうちは良いですが職歴が多い方ほど年齢を重ねた後に転職がしにくくなります。
そういった面からできる限り早期の退職は防ぐ必要があります。
生活費、奨学金の返済がいくらかかるか
生活費がどれくらいかかっているのか、家族に聞いてみましょう。
ネット検索や先輩に聞いてみるのも良いでしょうか。
奨学金も月々の返済額がどれくらいかはわかります。
それらを計算して、一か月にどれくらいの生活費が必要かをイメージしておきましょう。
「生活費は具体的にいくらあれば良いか?」
と聞かれることもありますが個人差があります。
節約が好きな方もいますしお金をたくさん稼ぐのが好きな方もいます。
家族や友人と相談しながら自分の生活費を考えてみましょう。
住むエリアの家賃も調べておく
今後住む予定のエリアの家賃も調べておきましょう。
都心部は特に大きな負担になります。
「家賃補助がある会社を探すので」という方もいらっしゃいますが、
都心部は薬剤師がたくさんいるので家賃補助を給料とは別途で支給してくれる会社は少ないです。
家賃補助は薬剤師が少ないエリアに来てもらうための施策のひとつです。
都心部だと今はかなり少ないです。
まとめ
入社後に「生活費が少ない」と悩まないように先にいろいろと考えておきましょう。
新卒の方が「給料が少ない」という理由で転職することを良しとする人事担当者の方は少ないです。
(「入社前にわかりますよね」と言われます)
場所によっては転職にも苦労する可能性があるので気を付けましょう。
弊社も就職先のご紹介をしております。
お困りの薬学部生さんはお気軽にご連絡ください。
では!