派遣薬剤師の時給が高い理由。本当に派遣でいいの?

[最終更新日]2018/01/02


派遣薬剤師の時給が高い理由。本当に派遣でいいの?

 

こんにちは!

 

今回はネットの広告でよく見る派遣薬剤師の時給について書いていきます。

なぜ派遣薬剤師の時給は高いのでしょうか。

 

それを知っておかないと、

のちのちのキャリアに困ってきてしまうかもしれません。

 

 

派遣薬剤師の時給が高い理由

 

結論からいうと勤務先(派遣先)が多く支払っているからです。

時給3000円の薬剤師さんをお願いするために、

恐らく時給4000円以上を派遣会社に支払っているはずです。

 

派遣会社によってはもっと多いかもしれません。

時給の倍の費用を請求する派遣会社もあると聞きます。

 

通常薬剤師さんの時給は2000円前後です。

それと比較すると約2倍近くの時給を支払っています。

 

なぜそんなに高額な金額を支払うのでしょう。

 

 

時給が高いのは緊急時の人員確保の為

 

派遣の薬剤師さんを頼んでいる職場は人が本当に足りないところです。

一人でも欠員が出ると職場が回らなくなる。

そういう状態で欠員が出てしまったので派遣を頼んでいます。

 

交通の便が不便な薬局や小さい薬局に多いです。

複数店舗があれば応援の薬剤師さんに来てもらうことにより解消できますが、それが難しいためです。

 

派遣登録する前に確認すること

 

派遣薬剤師に関しては向いている人と向いていない人がいます。

向いている人は「時給」で働くことが出来るパートさんです。

 

ただし派遣は契約が満了した後、

すぐに自分にあった仕事が出てくるとは限りません。

また派遣の契約満了は突然訪れることが多いです。

 

「次の仕事が見つかるまで1ヶ月間があいてしまう」ということもあり、

その間は時給がもらえないことも頭に入れて起きましょう。

当たり前ですが、仮に空白期間が発生したら

そちらは自分の貯金を使うことになります。

 

人事側からすると派遣さんは最後の手段なので、

求人数は確実に求人サイトや転職エージェントより減ります。

 

その為、薬剤師さんといえど

仕事探しに時間がかかってしまうことがあります。

 

派遣をおすすめしない方

 

男性の転職には厳しいので、

特別な事情が無い限り男性は正社員で働きましょう。

派遣は基本的に女性向けの働き方です。

 

向いていない人は

「子どもが熱を出した!」

などの理由で急遽休まなくてはいけない人です。

 

派遣の受け入れ先は本当に人が困っているので、

当日のお休みは難しいです。

 

急な欠勤がOKな派遣先は大手さんになるかと思いますが、

大手さんは人材会社や求人サイトなどで

採用できたら派遣の契約は打ち切りになります。

 

 

派遣をおすすめする人

 

ご高齢の方や自主応募で決まらなかったパート希望の方にはオススメです。

 

派遣を探している所は人が集まりづらいところが多く、

受け入れのハードルが下がっています。

 

通常では断られる可能性が高い場合も

派遣で受け入れてもらえることがあります。

 

またそのまま直接雇用になる可能性もあるので、

パートや非常勤でお仕事を探されている方にはオススメです。

 

派遣を受け入れている会社は安心?

 

本当にお金にうるさい所や経営に行き詰っている所は

派遣さんを雇う余裕がありません。

 

これは一般企業でも同じです。

 

その為、派遣を受け入れているので

それなりに企業の体力があると考えても大丈夫です。

 

基本的には派遣会社が給料を支払うはずなので、

派遣先が倒産しても給料の支払いはあるはずです。

 

「その派遣会社がつぶれたら?」と心配性される方は、

派遣ではなく直接雇用で勤務された方が良いかもしれません。

通常、会社が倒産した場合、会社都合の退職となり失業手当がすぐに貰えます。

 

トラブルは派遣会社に対応してもらおう

 

また勤務先と待遇や勤務に関してトラブルがあったとしても

派遣会社が通常は間に入ります。

 

間に入らない派遣会社はブラックなのですぐに縁を切りましょう。

「守ってもらえる」という意味でも派遣で勤務してみるのはありです。

 

 

派遣の時給を上げる方法

 

時給を上げる方法は簡単です。

「時給上げてもらえませんか?」と聞いてみることです。

 

派遣会社がどれくらいマージンを取っているかによりますが、

良心的なところほど上がりづらいです。

 

派遣費用の内訳は教えてくれる

 

理由は初めから派遣の方の時給に多く還元しているからです。

逆に多くマージンを取っている派遣会社ほど、

比較的簡単に時給を上げてくれます。

 

派遣会社の営業さんに

「時給の内訳を教えてください」

と聞いてみるのもありです。

 

答えてくれないところは多くマージンを取っている可能性が高いです。

 

 

常勤の方には派遣をおすすめしません

 

派遣の薬剤師さんの多くは「時給が高いから」という理由で勤務されます。

それだけですと個人的にはあまりメリットがないようにも思えます。

 

特に男性や常勤で働かれたい方は止めておいた方が無難です。

理由はこの後に書いておりますが、

常勤での就職が難しくなってくるからです。

 

 

期間が限られている

 

先ほどお伝えしたように、

派遣会社への支払いが1時間4000円近くになっています。

 

1時間4000円の支払いは1日だと28000円。1ヶ月で84万円。

年間だと約1000万円近くになります。

 

年収700万円の人材と同じ出費

 

直で雇用すると年収700万円程度の薬剤師さんを

雇っているのと同じくらいの出費になります。

 

通常、特別な理由がない限り

年収700万円も支払う会社はほとんどないです。

 

理由は赤字になってしまうからです。

その為、派遣の薬剤師さんは一時的なヘルプとしての位置付けで、

長く勤務してもらおうと思っている職場はほとんどないです。

 

どれだけ長くても2年程度で職場を変えることになります。

 

職歴が増えてしまうリスクも

 

多くの人事担当者は「派遣会社」を1社として見ず、

「派遣で勤務した先」を職歴としてみます。

 

つまり2年間で5社に派遣された場合、

「転職歴が5社」として面接に臨むことになります。

 

その為、採用になる確率はかなり低くなります。

私の経験ですが、常勤で勤務されたい方は止めて置いたほうが無難です。

 

 

派遣薬剤師の末路

 

当たり前ですが派遣会社は教えてくれないことを書きます。

派遣会社の中でも基準があり、

それを超えると紹介してもらえなくなります。

 

派遣会社も能力が低かったり

態度が悪い人を派遣すると職場からクレームが入ります。

それが続いてしまうと紹介がなくなります。

 

また「イメージと違ったから」

などの理由ですぐに紹介された職場を辞めてしまうと、

クレームになってしまうため派遣会社は紹介してくれなくなります。

 

派遣で働けなくなっしまった男性

 

「何年間か派遣で仕事をしていたけれど、

仕事を紹介してもらえなくなったので紹介して欲しい」

という男性が相談にいらっしゃいました。

 

結果的には決まりましたが、このケースはかなり大変でした。

 

年収を大幅に下げなければいけない

 

派遣として年収700万円近く稼いでいましたが、

人事担当者の多くが「職歴が多すぎる」と懸念されます。

最終的には年収を大幅に下げることでしか決まりませんでした。

 

こういったことを避けるためには

やはり同じ職場で長く働いて勤務先と信頼関係を築くことです。

 

 

最後に

 

私は派遣会社でも紹介会社でも働きましたが

結果的には紹介会社の人間になりました。

 

ちょっとセンチメンタルな理由ですが派遣は別れが多いからです。

 

紹介業は基本的には長期雇用ですが、

派遣は受け入れ先の都合で突然打ち切りになります。

その度に担当している派遣社員の方にお話をするのが辛かったからです。

 

時給以外にも派遣という働き方には、

向き不向きがあると思いますので慎重に仕事を探しましょう!

 

では!


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