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【必見】薬剤師さんが副業を始めるなら絶対に知っておく事

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

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こんにちは!アシスタントのななみです。

今回は薬剤師さんから隠れた人気がある副業について説明してもらいます。

 

「空き時間を有効活用したい」

「もっと収入を増やしたい!」

「子育てが終わったから勤務時間を増やしたいけど会社が増やしてくれない」

など様々な事情があると思います。

 

そちらを掘り下げて聞いていきましょう。

 

 

薬剤師の副業について

 

副業は

「正社員などのメインで働いている方が空き時間を利用して他の職場などで働くこと」

です。

 

個人的にはマンネリ化を防げたり、

今の職場の良さを再認識できるので副業をしてみるのはオススメです。

 

先にお伝えしておくと管理薬剤師は副業が原則禁止です。

気を付けましょう。

 

副業でも結構な収入になる

 

薬剤師さんが副業を行うメリットは

「時給が高いため少し働いてもそれなりの収入になる」

ことです。

 

給与については下のほうに書いてあるので是非読んでみてください。

 

 

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副業をしている薬剤師さんは結構いらっしゃるんですか?

 

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厳密に何人とまで数字はとっていませんが、他の職種に比べると確実に多いですよ。

 

 

薬剤師の副業は可能なの?

 

よく頂く質問は『副業やダブルワークは可能ですか?』です。

ダブルワークが可能かどうかはメインで勤めている会社次第です。

 

社員規定・就業規則などで定められている会社もあるしない会社もあります。

就業規則はしっかり確認しましょう。

ない会社の方はラッキーです。副業ができます。

 

甘い言葉には要注意

 

他のサイトでは

「暗黙の了解で受け入れてくれる」と記載がありましたが、

副業の受入先はメインの業務で副業がバレても責任は取ってくれません。

また税金などで副業をしていることが発覚する可能性があります。

 

会社によっては最悪解雇になります。

自己責任になるので気を付けましょう。

 

 

上司ではなく規定を確認してください

 

以前、

『副業したいです!どうすればいいですか?

上司はしてるんですが、自分は上司からダメだと言われています。』

という相談を受けました。

 

就業規則を調べてみて副業が大丈夫かどうかを確認してみるのも一つです。

そちらで問題ないようでしたら副業をされても大丈夫だと思います。

 

どうしても不安ということでしたら

人事・総務の方に副業の可否を確認してみましょう。

 

 

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副業の規定がNGでも副業している人っていらっしゃるんですか?

 

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いらっしゃると思います。

おそらくどこのエージェントも

「社内での規定は大丈夫でしょうか?」

と聞きます。

 

そこで「大丈夫です。」とお応えになった方には

それ以上は確認しませんので、それ以上はこちらもわかりません。

厳密にいうと確認のしようはありません。

 

 

薬剤師の副業の探し方

 

転職コンサルタントに頼んで探してもらうのが一番早いです。

ただし「副業になる」ということはしっかり伝えましょう。

副業をしていることは遅かれ早かれ確定申告などで発覚してしまいます。

 

「確定申告しなくてもバレないのでは?」

とご相談をいただくこともありますがそちらは私にはわかりません。

自己責任でお願いします。

 

夕方以降の勤務は比較的見つかりやすい

 

ほとんどの方が夕方以降の副業を希望される為、

余程高い時給を望まれなければ求人が見つかります。

 

私も探したことがありますが、

ご希望の勤務時間帯を頂ければ探すことは可能です。

 

ご自身がなにをされたいかによりますが、

一般的な副業先はドラッグストアになります。

 

ドラッグストアは夜遅くまでやっている

 

調剤薬局が夕方くらいに終わり、

その後ドラッグストアがしまる夜10時前後まで勤務されるという働き方です。

 

それ以外であれば、土日限定で調剤薬局で働く。

もしくはネットショッピングのサイトや電話相談などのお仕事が副業としてはあります。

ただし全くの未経験者ですと働く時間が短すぎるとなれるまでに時間がかかるという理由で断られる可能性もあります。

 

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仕事後にまた働くって結構大変ですよね。

 

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大変です。なので自宅の近くで副業をお探しになると良いかと思います。

本業の職場近くだと通いやすくても職場の人にあったら気まずいですからね。(笑)

 

 

 

副業の給与はどれくらい?

 

基本的には通常のパート勤務と同じです。

そこに深夜や休日働かれる場合は割増賃金がつきます。

 

週3日、1日4時間。

時給2500円のところで働いたら、

それだけで月給12万円になります。

年間だと144万円ですから結構いい金額ですよね。

 

土曜・日曜ですと、時給3000円近く支払ってくれる薬局もあります。

そういったところですと、仮に7時間働けば日給21000円。

 

月に84000円になります。

年間では100.8万円とこちらも大きい金額になります。

 

時給5000円の求人もある

 

ダイコクドラッグですと深夜帯に限り

時給5000円近く支払ってくれることもあります。

 

こういう求人は人気がありますので

募集していないことが多いですが、

見つけたら応募してみるのもありです。

 

ただし時給が高いほど責任感が増すため、

当日欠勤などは許されなくなります。

そちらは注意しましょう。

 

 

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時給5000円・・・。結構な金額ですよね!!凄いですね!!

 

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その分、人気も高いので見つけたら応募してみるのも一つですね。

そして、副業はコツコツ続けると年間100万円近く収入が増えます。

これも薬剤師さんの大きなメリットですよね。

 

 

 

税金とか納税とかどうすればいいんですか?

 

副業での収入はご自分で税務署に申告する必要が出てきます。

株とかオークションとかで稼いだ人と同じですね。

 

副業OKの会社は会社の内部で処理してくれるところもあるかもしれません。

そちらは会社に確認してみてください。

 

先ほどと少し重なりますが、マイナンバー制度が始まります。

 

もし会社に内緒で副業をされている方は

社会保険労務士の方や税理士の方に

一度ご相談されることをオススメします。

 

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税金関連とか難しくてよくわからないですよね。

 

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特にマイナンバーが始まってよりわかりづらくなるので、専門家に確認されることをオススメします。

 

 

まとめ

 

税金関連は複雑なので始める前に一度専門家に相談しましょう。

副業をすると収入は増えるので確定申告は必須になるはずです。

 

 

Left ななみアイコン

なかなか周りに聞くことはできない副業についてでした。

みなさんいかがでしたか?

参考になればうれしいです!