薬剤師の求人情報(地域別)

泣くのは誰?知らないと損をする!薬剤師の現状と転職

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今日は薬剤師の現状と転職について書いていきます。

「今は良くても10年後は・・・」といった内容です。

 

結論を先に書いておくと、現状薬剤師は不足しています。

若いうちはあまり影響がないですが、転職回数が増えすぎたり、

スキルアップを怠ると行き詰ることがあります。

 

特に2020年以降、コロナの影響でこちらが顕著になっています。

ドラッグストアも調剤未経験者への受け入れは不可の会社が増えています。

 

 

現状でも薬剤師は不足している

 

薬剤師は現状でも不足しています。

薬剤師の有効求人倍率は4.76倍です。(2020年1月時点)

【参考】厚生労働省・一般職業紹介状況(令和2年1月分)について 

 

ただし以前は、平成18年が7.28倍。平成25年に10.05倍でした。

平成 18 年度と 25 年度の求人倍率 – 厚生労働省

 

薬剤師不足はかなり解消されたと言えます。

とはいえ、他の職種に比べると引き続き不足はしています。

 

 

スキルとキャリアは重要

 

「求人がたくさんあるなら大丈夫では?」

と思われる方もいらっしゃいます。

しかし残念ながらそんなにうまくはいきません。

 

5~10年前までは

「薬剤師であればだれでも良い!」

という時代でした。

 

半分冗談半分本気で

「薬剤師免許持ってれば、息さえしていれば大丈夫ですよ!」

という人事担当者の方もいました。

 

人手が足りなくても和を乱す人は不要

 

しかし、コミュニケーションを重視されない薬剤師さんを採用した結果、職場の和が乱れること増えました。

「薬剤師だから」といった態度を前面に押し出す人は和を乱すことも多いです。

 

人間関係が悪化し、それ以外の薬剤師さんも辞めてしまう。

1人採用した結果、2人辞めてしまったということが頻発しました。

 

その結果、

「薬剤師は足りないけれど誰でも良いわけではない。」

「スキルやコミュニケーション能力が高い薬剤師さんは優遇される」

というのが現状です。

 

 

現状は良くても将来は?

 

和を乱す方の特徴としては

「転職回数が多い」

「スキルにふさわしくない待遇を求める」

ことがあります。

 

それは人事担当者の方も経験でわかるようになっています。

そのため、転職回数はチェックするようになっています。

 

転職回数をチェックしてみましょう

 

勤続年数を転職回数で割れば1社あたりの平均年数がでます。

(例)勤続年数20年 ÷ 転職回数5回 = 1社あたり4年

 

こちらが3年を切ってしまい、転職回数が5回を超えてくると注意が必要です。

特に男性はシビアに見られます。

 

 

スキルはなぜチェックされる?

 

基本的には自社の業務に適応できるかを判断しています。

あとはスキルに見合わない待遇を求める方は和を乱す傾向があるため、そちらの確認です。

 

ご自身が働いている職場に、

自分よりスキルが低いのに給料が高い人が入ってきたらどう思いますか?

 

恐らくその方への不満もありますが、職場への不信感も増すはずです。

結果的にその職場内で転職する決断を下す方も出てきてしまいます。

 

そのため、人事担当者の方はスキルと希望される待遇を見ています。

ご自身が求めている待遇は、現状のスキルにあう待遇なのかも確認してみましょう。

 

 

まとめ

 

薬剤師の現状と転職について書きました。

 

年齢や性別により変わってきますが、

できれば転職回数は増やさずにキャリアアップされることをお勧めします。

 

弊社も転職エージェントです。

何かあればお気軽に!

 

では!