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【リアル】薬剤師が転職エージェントを使う「デメリット」を解説!

本当?使うのもデメリットあるね

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

こんにちは。寿五郎です。

今回は転職エージェントだからこそ書ける、エージェントを使う「デメリット」を書いていきます。

 

 

 

弊社はセカンドオピニオンのような形で他社の転職エージェントさんに関するご相談を受けることが多いです。

毎月数回は相談を受けるのですがよくいただく内容を書いていきます。

 

弊社も同業ですがこのようなことは行っておりません。

あらかじめご理解の上読んでください。

 

 

良いことしか教えてくれない

 

転職エージェントは良いことばかり話します。

悪いことは基本的には教えてくれません。

これはデメリットと言えます。

 

理由は簡単。

エージェントは転職してもらわないと売上が立たないビジネスモデルだからです。

 

基本的な情報しか教えてくれないこともあり、

そういった場合は求人サイトを使うだけでも良いかもしれません。

 

 

自社で転職してもらうために嘘をつく

 

違う記事でも書きましたが、他社のエージェントや自己応募で転職が決まると売り上げが立ちません。

その為、平気でうそをつくコンサルタントもいます。

 

「あそこの職場は辞めておいた方がいい。なぜなら…。」

といった形です。

 

人事担当者と面識がある場合、わざわざ電話をかけて

「他社のエージェントから紹介がいっている●●さんですが止めておいた方がいいですよ。なぜなら…。」

とご丁寧に落ちるようにネガティブな情報を伝えることがあります。

 

人事の方が真に受けたら不採用になります。

最悪です。かなりのデメリットと言えるでしょう。

基本的に自己応募や他のエージェントさん経由で受けている先は言わないことが必須です。

 

 

応募や内定の承諾を急かされる

 

「他の方も受けているそうなので今すぐ応募(内定承諾)するかどうか決めてください。」

と言われることもあります。

焦ると多くの方は応募・承諾される可能性が高まるためです。

 

応募・内定承諾のどちらでも通常1週間は待ってくれます。

売上を立てるための嘘をつくのでこちらもデメリットと言えます。

 

経験上10件に1件もないですが本当に他の方も応募されていることがあります。

他の求人では急かされなかったのに特定の求人だけこういった情報が入ってきたら、それは本当の可能性が高いです。

その時は短い時間の中で冷静に判断しましょう。

 

 

エージェントにネガティブな印象を持ったら

 

これらを読んでいただいてデメリットばかりだなとエージェントにネガティブな印象を持った方は、

自分でハローワークや求人サイトを使って応募するのも一つです。

 

ただしエージェントが運営している求人情報が掲載されているサイトもあるので気を付けましょう。

登録したら連絡があるはずです。

 

転職エージェントを使うメリットについては

【真相究明】薬剤師さんはエージェントに求人を探してもらうべき?

に書いていますので良ければあわせてご覧ください。

 

 

まとめ

 

転職エージェントを使うデメリットについて書いていきました。

これから転職しようか考えている方の参考になれば幸いです。

 

こういった内容を書いたあとで恐縮ですが、弊社も転職エージェントなのでお気軽にご連絡ください。

それでは!