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【薬学部の学生さん向け】卒業延期になった場合、どうすれば良い?

薬学部の学生さん向け、卒業延期になった場合、どうすれば良い?

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こんにちは!

寿五郎です。

 

今回は薬学部の学生さんで残念ながら卒業延期になってしまった方向けに書いていきます。

 

先に要点をまとめると

・内定をもらっているのであれば人事の方に連絡しましょう

・無理に就職活動はしなくて良いです

・年齢や学費によりますが薬剤師になるのをあきらめない方が良いかもしれません

それでは詳細を書いていきます。

 

 

内定をもらっていたら連絡する

 

内定をもらっていたら人事の方に卒業延期になった旨の連絡をしましょう。

気まずければメールでも良いとは思いますが出来れば電話の方が良いでしょう。

電話であれば人事の方からご提案を頂けることもあります。

 

例えばですが

・うちで昼間は医療事務or調剤補助のバイトしない?

・応援しているから気にしなくていいよ!

など前向きな言葉を頂けることもあります。

 

 

就職活動はしなくても良い

 

「卒業延期になった場合、就職活動はどの時期にするべき?」

という質問を良く頂きます。

まずは次の国家試験に向けて勉強をしましょう。

卒業延期になった方は就職活動をしなくても良いです。

 

薬剤師は国家資格です。

国家試験に受からなければ意味がありません。

極端ですが10社内定をもらっていても試験に受からなければ仕事には就けません。

 

また国家試験後は求人が多く出ています。

残念ですが国家試験に落ちる方が一定数いらっしゃるためです。

卒業延期になった方は国家試験後に就職活動をするのもありです。

 

 

薬剤師は諦めない方が良い

 

卒業延期になったことを機に、薬剤師になることをあきらめる方もいらっしゃいます。

今は辛いかもしれませんが再度チャレンジしてみましょう。

 

弊社に半年に1度くらいの頻度で頂くご相談で

「薬剤師になればよかったと後悔している。今からなる方法はありますか?」

というものがあります。

 

恐らくこれを読んで頂いている方の多くが20代だと思います。

20代でかつブランクがない状態で国家試験にチャレンジするのと、

30代・40代になって勉強をしなおすのは大変さが全く違います。

また30代を過ぎて国家試験に合格しても希望の就職先に就業できるかが難しくなってきます。

卒業延期は辛いかもしれませんが国家試験にチャレンジされることをお勧めします。

 

 

まとめ

 

卒業延期になる方は一定数いらっしゃいます。

大変かもしれませんがあまり悲観的にならずに行きましょう。

では!