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今話題!?フリーランス薬剤師のメリット・デメリットを解説!

フリーランス薬剤師のメリット・デメリットを解説

こんにちは!

寿五郎です。

 

今回は最近よく耳にするフリーランス薬剤師について書いていきます。

 

先に要点を書きます。

 

独立するのとほぼ同じだと思った方が良いです。

派遣会社や雇用主の会社がしてくれていた手続き等全てご自身でする形になります。

それなりのリスクも伴います。

これを読んで気持ちが萎える方はパートや正社員で直接雇用してもらった方が良いです。

 

それでは書いていきます!

 

 

フリーランス薬剤師のメリット

 

まず初めにフリーランス薬剤師のメリットを書いていきます。

 

給料が高い

 

パートより時給が高い」というのがあげられます。月給も同じです。

都内のパートさんの相場は時給2000円ですがフリーランス薬剤師は時給3000円程度が相場です。

 

「この時給1000円分が果たしてメリットになるのか?」

というをデメリットを読みご判断ください。

 

 

目的がある人には良い

 

・独立するための勉強する機会が欲しい

・経営者だが軌道にのるまで他の薬局で働きたい

・次の仕事が見つかるまでのつなぎ

・一時的でも良いのでこの場所(観光地等)で働いてみたかった

など、かなえたい目標がありそれを実現するために利用するのは大いにありだと思います。

 

 

フリーランス薬剤師のデメリット

 

一言で言うとやることが多いです。リスクもあります。

当たり前ですが確定申告や加入する保険の各種手続き。

給料から天引きされていた税金・保険料の支払いはご自身で行う形になります。

 

 

◎お願い◎

業務委託の契約条件により内容は異なります。

各項目をより詳しく知りたい方は、

多くの自治体で弁護士、税理士や社会保険労務士の無料相談をしているのでそちらでご確認ください。

また記載内容に間違いがありましたらご指摘頂けると幸いです。

 

 

労災・失業保険に加入できない

 

基本的にフリーランスは自営業扱いになるので労災・失業保険に加入できません。

フリーランスに限らず、法人になっても経営者は加入できません。

もし失業されてもその間に失業手当は出ません。

パートや派遣に関しては条件を満たしていれば失業手当が支給されます。

 

 

薬剤師賠償責任保険は恐らく自己負担

 

薬局で加入されている場合、業務委託の人間にも適応されるのかはしっかり確認しましょう。

加入している保険の契約などにより違ってくるはずです。

不安であれば個人で加入する必要があります。その場合は自己負担になります。

 

 

恐らく有給は取得できない

 

有給というのは会社や組織に属していると発生するものです。

基本的に業務委託契約は「手伝いに来てくれている外部の人」という考え方になります。

勤務先の法人とは雇用関係にないので勤務先が有給を付与することはないです。

派遣社員は派遣会社に所属しているので派遣会社が有給を付与しています。

 

フリーランスは個人事業主(法人なりしている場合は経営者)です。

基本的に個人事業主や経営者に有給は発生しません。

 

フリーランスも契約条件によるので確認が必要ですが、

自分の予定で休むことはできますが通常は無給になります。

 

 

もし社会保険に加入したら負担が大きい

 

社会保険に加入する場合、

ざっくりと月給50万円の人の社会保険料(健康保険・厚生年金保険)は月14万円くらいです。

こちらの全額を自己負担する形になります。

参考:令和2年度保険料額表/協会けんぽ

 

正社員・パート・派遣の場合、派遣会社が社会保険の半額を負担しています。

ご自身の月の社会保険料が7万円ひかれていたら、同額を派遣会社も支払っています

 

(例)自己負担7万円 + 派遣会社負担7万円 = 合計14万円の納付

※仮に月7万円を派遣会社が負担している場合、時間あたり500円程度派遣会社が負担しています。

 

多くの方が国民健康保険に加入するかと思います。

具体的な金額は最寄りの自治体や社会保険事務所などにご確認ください。

年金の支給額は納付した金額により変わってくるので少なくなります。

 

 

契約満了は突然来るかも

 

このリスクは派遣薬剤師と同じです。

薬剤師が採用できた場合、受け入れ先の業績が悪くなった場合などは契約満了になります。

契約前に契約期間と延長の有無などはしっかりと確認しましょう。

 

 

フリーランスを紹介する会社の収益構造について

 

フリーランスの薬剤師を紹介する会社は薬剤師の受け入れ先に、

1時間あたり数百円を請求してその支払い金額に上限を設けているケースが多いです。

この辺りは派遣に近いです。

 

派遣会社と違い社会保険や有給の負担や給与計算、各種書類の申請等が減る分、

受け入れ先が支払う時間当たりの費用は少なくなります。

(その分の手間やリスクは薬剤師側が負います)

 

紹介料自体は職業紹介と似ていて「想定年収×15~30%」の金額を超えた場合はそれ以上支払わなくて良くなります。

簡単に言うと「上限の請求金額を超えたら1時間あたり数百円の請求はストップします」という形です。

 

 

まとめ

 

書いていて思いましたが、派遣よりも色々と面倒でリスクもあります。

普通の方はフリーランスよりもパートや正社員で直接企業に雇用された方が楽だと思います。

 

ビジネスを提供する側としては「良く思いついたな!」と感心しました。

 

では!