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【必読】3年目で転職する薬剤師が失敗しない為にすべき事!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今日は薬剤師になって3年目程度経ち、

「転職」という文字が頭によぎっている方向けに書いていきます。

転職に失敗したくない方はぜひ読んでみてください。

 

先に書いておくと、転職を繰り返すといいことは起きません。

まだ3年目かもしれませんが慎重に転職しましょう。

ただし体調に支障をきたしているのであれば休職されることもお勧めします。

傷病手当金を申請すればひとまず生活に困ることはないはずです。

 

 

3年目で転職する理由は何?

 

3年目の薬剤師さんに転職する人が多い理由は

「転勤や異動が多く疲れた」

「人間関係に疲れた」

「残業が他の職場より多い気がする」

「働いている割には給料が安いと思う」

です。

 

新卒で多くの方が大手へ行く

 

これらは新卒で大手へ行く方が多い為に出てくる転職理由です。

 

大手さんは

「通勤時間90分以内の店舗へ異動」

「正社員は基本的に全国どこへでも転勤有」

「総合病院の門前で人数は少ないけれど忙しいから残業が発生する」

ということが多いです。

 

薬剤師になり3年程度経つと、いろいろな情報も入ってくるようになり

転職を検討される方が増えます。

 

そのまま残られてキャリアアップの道を選ぶか。

それとも違う会社でのキャリアアップを選ぶか。

3年目は大きな分かれ道とも言えます。

 

 

転職で悩みを解消できるかどうか

 

3年目の方に限らずですが、転職先を探すときには

「転職する理由を解消できるか」を意識しましょう。

 

転職相談をしていると、転職理由がぶれてくる方がいらっしゃいます。

転職の目的は今起きている悩みを解消する為です。

 

例えば

「通勤に疲れたから自宅から近くへ転職したい」

と話されていた方が

「家から遠いのですが転職活動に疲れたので遠い場所に決めました」

とおっしゃることがあります。

 

残念ですが、かなりの確率で長くは続きません。

当たり前ですが転職する理由の解消になっていないからです。

早期退職が続くとキャリアも行き詰ります。

 

3年目の方に限らずですが、

転職される理由を解消するために転職をしましょう。

 

 

3年目で実現できる年収

 

3年目で実現できる年収は調剤薬局であれば年収550万円がMAXだと思います。

 

本当に僻地であれば、もう少し金額がアップするかもしれませんが、

1人薬剤師で管理薬剤師を行う形になります。

それに対応できる3年目の方は多くはないと思います。

 

ドラッグストアも転職先によりますが同じくらいでしょう。

 

病院は夜勤の有無や一般と療養型によって違いますが、

こちらは年収500万円貰えれば良い方だと思います。

調剤薬局やドラッグストアと比べてもらえる方はさらに少ないです。

 

 

3年目以降のキャリアをしっかり考える

 

3年目で転職した場合、

それ以降のキャリアをしっかり考える必要があります。

 

管理薬剤師をすれば年収600万円貰える可能性もありますが、

店舗数が少ない薬局ですと管理薬剤師の枠がなかなか空かない可能性が高いです。

 

また管理薬剤師に就けたとしても、

エリアマネージャーなどの役職がない職場では年収が頭打ちになる可能性があります。

 

転職時の見学や面接で、

昇給やキャリアアップについてはしっかり確認するようにしましょう。

 

 

3年目で退職する方法

 

基本的には退職したい日の2週間前に伝えれば大丈夫です。

参考:長野労働局 Q&A

 

ただし、なるべく早めに伝えると今働いている職場の方が助かります。

通常、転職先から内定を貰って1~2か月後となります。

管理薬剤師をされている方は出来れば2か月前にお伝えになるといいでしょう。

またその際は有給消化期間も加味してお決めになるとよいです。

 

また内定の通知書類は必ず貰うようにしましょう。

内定通知を貰ってから転職まで1か月程度かかるというのは、

新しい職場の人事担当者も理解しているはずです。

 

 

まとめ

 

3年目で転職する際の注意点などを書いていきました。

ほとんどの方が初めての転職で悩まれるかもしれません。

 

弊社もエージェントです。

質問などがあればお気軽にご連絡ください!

では!