給料・年収などについて

【必読】30歳の薬剤師だと年収はこれくらい!教えちゃいます。

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は30歳、薬剤師さんの年収についてです。

ご自身の年収と比較してみてください。

 

※こちらでも話しているのでご参考までにどうぞ。

 

30歳の薬剤師の年収は

 

調剤薬局  年収480万円前後、管理薬剤師だと550-600万
ドラッグ  年収550~600万円
病院    年収470万円前後(夜勤有や療養型はプラス50万円程度)

 

エリアや会社規模によるのでおおまかな平均としてみて下さい。

あくまで24歳で就業した方の年収となります。

30歳で初めて就職された方や未経験の人は大きく下回ります。

新卒と同額か会社によってはそれを下回ります。

製薬会社だとポジションと企業規模によるので難しいですが、

高い人だと600~700万貰っています。

 

もしよければドラッグストアの年収ランキング

調剤薬局の年収ランキングも読んでみてください。

 

 

今後コンスタントに年収を上げていくには

 

基本的には大手製薬会社や公務員の方は勤続していけば上がります。

 

出世も大事ですが、勤続していると

それだけで他の職場ではもらえない金額を貰うことができます。

 

他の方ももちろんそうですが、

いかに長く勤められるかをポイントにおきましょう。

「人間関係がよくライフワークバランスも取れ…。」など総体的に見る必要があります

 

それ以外の30代の方も勤続することによって上げるか、

転職などのキャリアアップによって上げるかになります。

 

 

長く勤める場合は昇給率に注意!

 

勤続によって上げたい方は下記をご覧ください。

「薬剤師の年収事情はこれで完璧!!」

昇給率について詳しく書きました。

 

1年勤続して昇給がゼロ円ですと20年勤続してもゼロ円の場合があります。

 

「30歳で既に他の方よりも年収が高い」などなにか事情がある方は別ですが、

周りの方と比較しても給与や待遇が変わらない方はなにかあるかもしれません。

人事の方に確認してみましょう。

 

職場によってはエリアマネージャーなどの

管理職になったらドンと年収が上がるところもあります。

役職手当などがつくことにより年収がアップします。

 

 

給与があがりづらい業種

 

ドラッグストアと病院です。

 

ドラッグストアは入社時の給与が他の業種よりも高いため、3

0代などの年齢関係なく給与の伸びしろがあまりないです。

 

病院に関しては初めからそこまで給与は高くないですし、

給与がきっちり決まっているので大幅な昇給というのは見込めません。

しっかりしている病院はほとんど給与規定があります。

多くの場合が勤続年数や経験年数、年齢で算出されます。

情報開示されていることもあるので、

おおよそ30代でどれくらいの年収になるかは調べることが出来る時もあります。

 

 

年収を上げるにはどうしていけばいいのか?

 

30代で調剤経験がない方は調剤経験をつみましょう。

これがあるのとないのとだと今後の人生が大きく変わってきます。

理由は万が一転職をしなければいけなくなった場合の選択肢の問題です。

 

法人数として調剤薬局はドラッグストアの何倍かあります。

こちらが転職時に選択肢として残らないというのは少し厳しいです。

最近はドラッグストアも調剤併設が増えている為、

中途で調剤未経験の方は採用しない会社も増えています。

 

40代、50代となった際に調剤経験がないと転職のハードルがぐっとあがります。

もしまだ調剤業務を経験されたことがない方は30代のうちに経験できるように職場に交渉してみましょう。

 

 

まとめ

 

30代は業種によりますが長期間勤めるべきか、

転職をするべきかを考えるポイントとなる年齢です。

 

年々薬剤師の平均年収は下がってきています。

出来る限り一つの職場で中長期にわたり活躍することをお勧めします。

 

弊社も転職エージェントです。

何かあればお気軽にご連絡ください。

 

では!