仕事のうまい探し方

【必見】20代の薬剤師さんで転職に失敗する人の傾向!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

薬剤師の免許があれば誰でもなんとかなってしまうのが20代です。

ただこの時期にきちんとスキルを身につけないと今後が怪しくなってしまいます。

 

結論を先に書いておくと、

薬剤師だからと言って多くを求めすぎる。

薬剤師だから転職しても大丈夫。

と言う方は転職に失敗する可能性が高いです。

薬剤師だから、という時代は終わりつつあります。

 

スキルもそこまで高くなく、

職歴だけ多くなって再就職できない年輩の薬剤師さんはいます。

若いころの積み重ねは年齢を重ねると自分に返ってきます。

特に近年はその傾向が強くなってきているので注意が必要です。

 

 

20代薬剤師さんの転職について

 

20代の方が転職先に困ることはありません。

また年収も探し方次第でアップすることも可能です。

一部の大手に勤めている20代の方は給料が低い傾向にあります。

 

パートやアルバイトでの勤務を希望されている方も

20代でお仕事探しに困ることはほとんどないです。

 

20代の方でも長時間労働と長時間の通勤時間に疲弊している方はいらっしゃいます。

病気になる前に退職しましょう。

 

傷病手当金といって、休職中でも給料の約7割程度がもらえる制度もあります。

まずはしっかりと休養されることをお勧めします。

 

 

20代でも転職は慎重に

 

6年生卒の薬剤師さんですと、新入社員時に24歳以上となります。

つまり20代後半で転職をされる方は5年程度での職歴で転職となります。

 

さすがに20代で転職されてまたすぐに転職をされると、

キャリアの雲行きが怪しくなってきます。

何度も転職をしていると20代以降に響いてきます。

 

 

自分が職場に求めているものは何?

 

ご自身が職場に求めているものはなんでしょうか?

すなわちそれが転職して得たいものではないでしょうか。

 

そこをしっかりと見極めなければ、

次の職場でも同じになってしまう可能性が高いです。

これは20代に限らず、どのタイミングでの転職でも同じです。

 

新卒の就活ではわからないことも

 

大学在学中の進路相談や新卒向けのナビサイトですと、

大手さんの情報しか載っておらず整理しきれていないまま就職される方が多いです。

 

そのままうまくいく人はいいのですが、

行かない方が20代での転職を考えてしまいます。

 

 

自分の求めているものを整理する方法

 

簡単です。

ご自身が職場に求めるものを箇条書きにしましょう。

 

「あんまりない」と話される方もいらっしゃいますが、

ほとんどの方が10個程度出てきます。

 

「あんまりない」という方も

通勤時間や給料に対する要望はあるはずです。

 

 

優先順位をつけてみましょう

 

例えば、ご自身が職場に求めるものが下記だったとします

 

  • 年収450万円以上
  • 家から30分以内
  • 家賃補助がほしい
  • 10店舗以上ある会社
  • 調剤薬局
  • マイカー通勤可能
  • 人間関係が良い
  • 尊敬できる先輩・上司がいる
  • 転勤がない

 

これに優先順位をつけていくだけです。

 

例えば、

「10店舗以上」で「転勤がない」を選ばれたとしたら、

かなり法人が限られてきます。

恐らく通勤可能圏内に5~10社しかないはずです。

つまりその法人とのマッチング度が高いと言えます。

 

逆にそれ以外の法人になると、

転職で解消したい悩みが解消されない可能性が高いです。

 

 

エージェントと求人サイト、どっちがおすすめ

 

20代の方の転職ではどちらでも同じです。

エージェントだと求人サイト以外の求人も探してくれるはずです。

 

ご自身で探される方はハローワークも確認しましょう。

求人サイトと比較すると掘り出し物の求人が多いのはハローワークです。

 

年収が気になる方はエージェントがおススメ

 

大きな違いは給料の交渉をしてもらうか。

ご自身でされるかです。

 

交渉事が苦手な方は委ねた方が楽かもしれません。

自分の上司や所属するかもしれない人事の方に給料の交渉をするのは少し難しいです。

 

エージェントにより異なりますが、

弊社は近隣の職場全てへ連絡をして募集状況を確認しております。

そういったことは働いている薬剤師さんの時間的には難しいと思います。

 

調剤薬剤師で通勤時間や勤務地、勤務時間にこだわる方は

20代で450万~500万円が限界です。

僻地や週6日での勤務であれば別ですが。

 

 

書類のやり取りは絶対にする

 

採用になると勤務時間や給料などの待遇が書いてある

「雇用条件確認書」というものが貰えます。

「条件提示書」「内定通知書」など名称は会社によって違います。

 

20代で転職される方に限らずですが、

会社の社判が押されたものをしっかりと貰いましょう。

遠慮せずに発行してもらうようにお願いしましょう。

書面の発行をためらう会社は微妙なので入社は控えましょう。

 

給料が違うなどのトラブルが避けられる

 

過去にいらっしゃった20代の方は

面接時の給料と入社後の給料が違ったということです。

 

エージェントが間に入っていたそうなので、

最悪なエージェントだと聞いていて思いました。

 

こういった部分も書面でやり取りをしていれば、

労働監督局に相談することができます。

書面が無ければ「言った。言わない。」で諦めるしかありません。

 

 

まとめ

 

20代の薬剤師さんは引く手あまたです。

ただし、キャリアを考えていくのであれば1社1社を慎重に選ぶ必要があります。

そのため、転職が簡単に思える20代の方こそ慎重にならなくてはいけません。

 

弊社も転職相談にのっております!

なにかあればお気軽に!