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【注意】高時給だからと安心してはいけない!派遣薬剤師に潜む罠

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

転職をする際に検討することが多い高時給の派遣薬剤師。

今回は高時給の派遣薬剤師に潜むデメリットを書いていきます。

 

先に書いておくと、

派遣薬剤師にいいイメージを持たない人事の方もいるので転職に不利になることがあります。

少しずつ派遣薬剤師の受け入れ先は減っています。

正社員を希望される方はどこかのタイミングで派遣薬剤師から切り替えた方が良いでしょう。

 

2020年4月追記:

世の中の状況で一番初めに契約が終了するのは正社員でもパートさんでもなく派遣社員の方です。

そちらも加味して派遣を選ぶか決めましょう。

 

2021年1月追記:

2020年4月の予想どおり、コロナの影響を受けて派遣の求人は激減しました。

どうしても派遣をやらざる得ない理由を除いては今は派遣という働き方は避けておいた方が無難です。

 

 

 

派遣薬剤師が高時給だと安心していると・・・

 

派遣薬剤師は高時給です。

高いと時給4000円近くもらえます。

 

1日32000円。月で70万円近くになります。

しかし、その分派遣会社への支払いも高くなります。

 

会社から派遣会社への支払いは高い

 

派遣会社によるので何とも言えませんが、

薬剤師さんの時給の1.5倍程度のところが多いです。

 

時給4000円の派遣薬剤師さんに来てもらうために、

派遣会社へは時間で6000円支払っている計算となります。

月で100万円近く。年間で1200万円となります。

 

その結果なにが起きる?

 

常勤の薬剤師さんに2名勤務してもらえる金額を支払っていることになります。

 

内心では

「派遣の薬剤師さんより直接雇用で薬剤師さんに来てほしい」

と人事担当者や経営者は思っています。

 

その為、求人広告やエージェントには継続して依頼をかけている職場が多く、

そちらから人材が決まったら契約更新をしない職場が多いです。

 

 

派遣での勤務をおススメする人

 

派遣薬剤師に向いているのは長期的な勤務を望まない方です。

例えば、転職先が決まるまでの1~3か月程度働きたい方にはおススメです。

 

また60才を過ぎて紹介会社などがあまり求人を紹介してくれなくなった

という方も、派遣会社経由であれば求人が見つかったりもします。

 

あくまで短期的な働き方に向いている

 

上に記載したとおり、高時給なので短期の働き方しか期待できません。

一時的な働き方として選ぶようにしましょう。

 

長期で勤務するならパート勤務がお勧め

 

高時給で勤務されたいのであれば高時給の求人を探すことです。

 

同じ時給4000円でも、派遣は派遣会社への支払いも含まれる為更に高い金額が必要となります。

それが避けられる為、高時給でも長期に渡り勤務できる可能性があります。

 

この一つ前に記事にも書きましたが、時給4000円の求人はあります。

高時給の求人をお探しならそちらに応募するのも一つです。

会社に理解をしてもらい、Wワークで収入を増やすのも手です。

 

 

まとめ

 

派遣薬剤師の高時給求人に応募する際は今後のキャリアを考えてから応募するようにしましょう。

 

弊社でも直接雇用の高時給求人をお探しすることが可能です。

お気軽にご連絡ください!

 

では!