仕事のうまい探し方

読まなきゃ損!ワークライフバランスが薬剤師を救う。

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今日はワークライフバランスがとれているか調べるための

チェックポイントを書いていきます。

 

「年収が多ければ多少忙しくても大丈夫」

という方は今回は該当しないかもしれません。

 

結論を先に書くと、ワークライフバランスを重視するのであれば、

年収ではなく薬剤師の人数と業務量を比較してみましょう。

 

 

ワークライフバランスとは

 

簡単にまとめると仕事と生活を両立させることです。

 

「仕事が忙しくて家庭のことがなにも出来ない。」

「介護などで仕事に復帰することが出来ない」

はワークライフバランスが崩れてしまっています。

 

詳細は内閣府のサイトをご覧ください。

 

 

ワークライフバランスがとれている職場を探す

 

ワークライフバランスがとれている職場を

探す時にチェックする点を書いていきます。

 

既に働かれている方は、

職場環境を改善することで良くなっていくこともあります。

下記に記載されていることを参考にしてみてください。

 

簡単にまとめるとワークライフバランスがとれる職場は、

極端に忙しくない職場です。

人員も不足していることもないです。

 

年間休日はどれくらい?

 

平均的な年間休日は120日程度です。

130日あるとかなり多いです。

 

職場によっては年間休日70日程度の所もあります。

120日の方と比べるとかなり少ないのがわかります。

ワークライフバランスを重視される方はしっかり確認するようにしましょう。

 

多くの調剤薬局は110~120日前後ありますが、

ドラッグストアや病院は確認が必要です。

多くのドラッグストアや病院は年間休日が105日前後です。

 

処方箋の枚数と科目

 

処方箋の枚数と科目を確認しましょう。

受けている処方箋が重たい科目なのに処方箋の枚数が多い。

かつ薬剤師の人数も少ないとなると、多忙を極めます。

 

どんな処方箋を1日何枚くらい受けているのかを確認するようにしましょう。

例えば総合病院やがんセンターなどの門前で1名あたり40枚を受けているとなかなか忙しいです。

処方箋の内容によりますがかなりの確率で残業が発生します。

 

私の見学してきた会社さんでライフワークバランスが取れている薬局さんは、

クリニックの門前などで1人あたり30~35枚程度に収まっていることが多いです。

 

勤務している薬剤師の数

 

常勤換算で何名の方がいらっしゃるのかを確認しましょう。

退職予定の方が含まれている可能性もあります。

 

医療事務さんがどのあたりまで仕事を手伝ってくれるのか。

ピッキングマシンなどの機器があるかなどでも変わってきます。

 

ご自身が入った後に、

「1日何枚程度の処方箋を対応することになりそうか」

という計算をしてみることをおススメします。

また処方箋の内容も見学などで確認しましょう。

 

ワークライフバランスに関係なさそうですが、

忙しい職場だと余裕がなくなります。

 

有給消化率も聞いてみる

 

正社員の有給消化率が低い会社もあります。

これも人員が充実していれば消化率は高い傾向にあります。

形式上有給はあるが、まったく使わせてもらえない職場もあります。

 

また有給消化率を高めるために、

お盆休みや正月休みを会社の休日ではなく有給でとらせる職場もあります。

 

聞いても正直に教えてくれるかはわかりませんが見学の時に聞いてみましょう。

 

 

何かを我慢する必要があるかも

 

ワークライフバランスがとれている職場は

人員を増やしたりして業務量を減らします。

 

残業が減っていくため残業代は減っていきます。

その結果、年収が少なくなることもあります。

 

ワークライフバランスにこだわるのであれば、

「平均的な年収がもらえていればOK」

程度に考えることをおススメします。

 

「人よりたくさん稼ぎたいけどプライベートも充実したい」

はなかなか難しいかも知れません。

 

 

まとめ

 

ワークライフバランスがとれている職場の探し方を書いていきました。

 

弊社もエージェントです。

お探しの方はお気軽にご連絡ください!

 

では!