給料・年収などについて

知らなきゃ損!薬剤師の年収はこれで完璧!!【永久保存版】

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回のテーマは仕事をしている人にとっては永遠のテーマとも言えます。

薬剤師の年収についてです。

 

転職時の年収以外にもチェックするところはあります。

そちらも書いております。

 

 

薬剤師の年収はどれくらい!?

 

私の経験から算出した平均年収です!

年代により違うので簡単にまとめます。

調剤薬局になります。

 

2021年4月補足:

コロナの影響で転職して実現できる年収は減っています。

下記のマイナス50~100万円くらいになる方も多いです。

 

 

20代 ⇒ 年収450万前後

30代 ⇒ 年収500万前後

40代 ⇒ 年収550万前後

50代 ⇒ 年収600万前後 ※ただし管理薬剤師になること

 

そんな年収について今回は書きました!

 

余談ですが、例えば

「30歳なのに年収400万円しか貰っていない」

というような方は転職すれば年収が大幅に上がる可能性があります。

 

 

病院薬剤師の年収は?

 

病院は勤務する先によります。

一般的に療養型病院の方が年収は高いです。

 

国公立などの病院は公務員になる為年収は上がりやすいですが、

某グループ病院のように「大手だけど給与は全然増えていかない。」というところもあります。

全く上がらないところだと、30年勤めても年収500万程度の場合もあります。

 

エージェントに聞くのも一つですし、OGやOBの方に聞いてみるのもありです。

確認しやすい方に確認してみましょう。

 

また夜勤の有無で大きく変わってきます。

そして多くの方が40代前後で夜勤で肉体的にしんどくなり病院を辞めます。

 

 

製薬会社の薬剤師の年収は?

 

会社によりますが、若くして年収を多く貰うことができます。

大手製薬会社は30代で年収700~1000万も可能です。

 

激務の職場になる可能性があること。

定年後は調剤経験がない為、

薬剤師免許があまり活かせない可能性があることを知っておいてください。

 

「卸や物流倉庫に勤めよう」

と思われる方も多いですが、求人が少ないのでほとんどの方が無理です。

 

 

年収で重要なのは昇給率

 

さて今回はそれらを踏まえて説明していきます。

 

下記を見てみましょう。

調剤薬局のデータで計算しておりますが、基本的には病院や製薬会社でも同じです。

 

少し見づらいのでわかりづらければクリックしてみてください。

拡大できるかと思います。

 

薬剤師の年収昇給率

参照:ミネ医薬品 採用サイト

 

 

重要な点は赤字で囲ってあります。

「昇給率」です!

 

一般企業ではほとんど公表しておりませんが、

薬剤師は人材不足のためアピールされているんだと思います。

 

 

年収の昇給率ってなに!?

 

簡単に言うと1年勤続するとどれくらい上がるかです。

ミネさんの場合は3.5%です。

 

新卒で入ると基本給20万+薬剤師手当10万の合計月収30万円です。

※あくまでサイト上からの推測なのでもしかすると違うかも知れません。

 

この基本給20万円の部分があがります!

なんと2年目には20万7000円になります!

 

「え!?それだけ!?」

そう思われましたか?

 

仮に3年7000円ずつしか増えていないなら、21万4000円です。

※余談ですが一般企業では3000円しか増えないとか結構あります。

 

「定年まで勤めても基本給44万5000円じゃん」となります。

これに薬剤師手当てがつくので、恐らく定年間際は年収は800万近くになると思います。

 

個人的にはかなり高い印象ですが皆さんはいかがでしょうか?

 

 

まとめ

 

転職や就職する際に、昇給がどれくらいしていくのかもチェックしてみましょう!

 

少し話はそれますが設立10年以上なのに退職金がでない会社はほぼブラックなので止めておきましょう!

功労者を労わる気持ちがかけているか、離職率が高いかです。

 

うまくいけば年収をアップすることが出来るのも転職です。

実際に私の担当した薬剤師さんは年収35万円くらいを平均でアップさせて頂いております。

多い方だと100万いかないくらいです。

 

一長一短ですね!

 

ではまた!