就職活動している薬学生向け

薬剤師の就活は苦しい?厳しい?乗り越える方法を書いてみる

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は大変な就活について書いていきます。

業種ごとの違いのあとに乗り越え方を書いていきます。

 

 

業種ごとによって難易度は違う

 

先に結論を書くと、就活が厳しいかどうかは業種によります。

大手製薬会社は難しく、病院は病院により異なります。

 

調剤薬局・ドラッグストアはそこまで難しくないでしょう。

では書いていきます。

 

製薬会社は厳しい

 

特に大手製薬会社は厳しいです。

薬剤師という資格を持っていてもそこまで有利にはなりません。

学歴や英語のスキルなどでふるい分けされます。

 

一般大学の学生さんはと同じような就活の難易度となります。

有名な製薬会社はエントリーだけで数千以上きます。

そこで残っていくためには、真剣に就活をしなくては難しいでしょう。

学校名で判断されることもあります。

目安としては過去のOB・OGで就業している方が1名もいなければ厳しい結果になる可能性が高いです。

 

それらをクリアして得られる対価(社会的地位、収入など)も大きいです。

真剣に就職活動をする意味は大いにあると思います。

 

病院は法人による

 

病院はその病院によります。

良い職場なのに人材不足な病院もあります。

 

「病院で就活するのは大変!」

と思っている学生さんは多いようですが、

「募集しているのに応募がほとんど来ない」

という病院は多いです。

 

病院によって雰囲気や方針も全く違います。

ご自身に合う病院を探しましょう。

 

入ったはいいが給料は安い上、

雑務しかできないというような病院もあります。

 

きちんと職場見学にいきましょう。

職場の管理職の方と話しましょう。

複数の病院を比較することをおすすめします。

この辺りを面倒くさがるとミスマッチが生まれる可能性があります。

 

調剤薬局・ドラッグストアは簡単

 

言い方が悪いですがとても簡単です。

多くの会社が国家試験が終わった5月や6月でも入社可能です。

 

国家試験の結果がとても重要なため、

結果が出た後の受け入れを歓迎する会社もあります。

 

合同説明会などに行かれ、企業の特徴をつかんだあとに

個別で会社訪問することをお勧めします。

 

本社やモデル店舗だけではなく、きちんと職場もみましょう。

雰囲気が違うことは多々あります。

不安であれば数件の店舗を見せてもらうのもありです。

 

また大手さんは転居を伴う転勤・異動が発生することもあります。

入社してすぐに地方へ行くことも多いのでそちらもしっかり説明会などで確認しましょう。

 

 

まず内定をもらうこと

 

どちらに行かれる方もまず内定をもらうというのをお勧めします。

 

ぶっつけ本番で第一志望を受ける方もいらっしゃいますが、

スポーツでも練習試合をしてから本番の試合に臨みます。

まずは練習のつもりで第一志望以外の会社も受けてみましょう。

 

面接の雰囲気などに慣れておくことは重要です。

またうまくいかなかったことを反省し修正することも出来ます。

 

希望される業界の第一志望ではない会社も数社受けておいた方が、

本番でベストなパフォーマンスを発揮しやすくなります。

その過程で内定を貰えると心理的にもかなり楽になります。

 

 

面接で落ちても気にしない

 

「面接に落ちたらどうすればいいですか?」

よくいただく質問です。

 

気にしない事です。

人事担当者も人間です。相性があります。

「その面接官と相性が合わなかっただけ」

と割り切りましょう。

 

私事で恐縮ですが、私は大手の営業会社で優秀賞の受賞経験があります。

しかし、転職する際に営業が1名もいない会社で

「なんかイメージと違うから」

という理由で営業経験が全くない方に落とされたことがあります。

面接ではそういうこともあります。気にしないようにしましょう。

 

 

まとめ

 

薬剤師にこれからなる学生さん向けに書いていきました。

これから就活をする方は参考にしてみてください。

 

弊社もエージェントです。

就活にお悩みだったり質問があればお気軽に!

 

では!