誰も教えてくれない情報・テクニック

薬剤師なら知っておくべき男女比とその影響!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です。

 

今回は薬剤師さんの男女比とその影響についてです!

女性が多いイメージですが

実際は男女比はどういう影響を及ぼしているんでしょうか。

 

 

薬剤師さんの男女比は!?

 

結論を先に書くと薬剤師の約65%が女性といわれています。

詳細は厚生労働省が発表している資料を載せておきます。

 

おおよその男女比は3対7です。
男性が3割。女性が7割です。

 

部長やエリアマネージャーなどの

主要なポストについている方は男性が多いです。

産休や育休でお休みになる女性が多いからだと思います。

 

ただ管理職につかれる女性も他の職種に比べるととても多いです。

また独立されて社長として活躍されている女性薬剤師さんも多いです。

他の業界に比べて男性・女性ともに活躍することが出来る業界です。

 

 

男女比がもたらす影響とは!?

 

薬剤師の男女比は職場や業務にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

記載していきます。

 

1.人事は男性に期待する

 

男女比を見てわかるように男性が少ない為、

男性が期待されやすい職場です。

 

理由は女性よりも出産・育児、旦那さんの転勤などの

ライフイベントが少ない為、安定して勤務していただけるためです。

過度は要求をされてそれが負担になり転職を考えられる方もいらっしゃいます。

 

そういった場合の多くが期待されていること場合が多い為、

人事の方や上長の方と話し合って負担を軽減してもらいましょう。

 

男女比はあまり関係もないですが

男女共に給与の交渉もしやすいというメリットがあります。

 

 

2.女性は勤務時間が重なる

 

産休・育休で休まれる方が復帰した後に

勤務を希望される時間は9時~15時が主です。

 

その為、こちらの時間が充足していることが多いです。

男女比で女性が多い為、こういったことが起きています。

意外にブランク明けの就業は難しいので

なるべくであれば出産・育休後は復職することをお勧めしています。

 

 

ベッドタウンは求人を探すのが少し大変

 

ベッドタウンなどですと同じような方が多くいらっしゃり、

「100店舗連絡して100店舗その時間帯は埋まっている」

ということも過去にはありました。

 

この時間帯は男女問わずに仕事を探すのは一苦労です。

求人探しも少し余裕をもって始めましょう。

3か月程度は見ておいた方が良いかも知れません。

 

育児や他の仕事をしながら求人を探すのは無理だと思います。

こういうときに手前味噌ですがエージェントを頼むのが一番早いです。

 

 

いいところの方が遥かに多い

 

女性が多い為、業界として男女共に活躍しやすいです。

 

女性が7割近くいらっしゃいますが

平均年収が500万円を超えているという凄い業界です。

通常の女性の平均年収は200万円程度です。

 

バリバリ働かれたい方も家庭と両立させたい方も

どちらも柔軟に対応している業界が薬剤師業界です。

 

他の職種の方から見ると、

男女共にビックリするくらい整っている職場環境です。

そのため、主婦の方で薬剤師になる為に大学に入りなおす方もいらっしゃいます。

 

年収は男女ともに高い

 

薬剤師に関しては男女ともに待遇が恵まれていて、

初任給でサラリーマンの平均年収を貰っている方が多数です。

 

サラリーマンの平均年齢は恐らく40代前半でしょうから、

男女共にかなり優遇されていることがわかります

男女問わずに働きやすい職場だといえます。

 

 

医療従事者と比べても

 

他の医療従事者と比べても薬剤師さんの待遇はかなり良いです。

 

臨床検査技師放射線技師は女性が優遇されていて、

男性が転職するのはかなり難しいです。

(レントゲンやマンモなどで女性の患者さんが男性の技師さんを嫌がる為です)

 

看護師さんは夜勤があってあの年収なので極端に高いとも言えません。

 

薬剤師さんを選らばれたというのは、かなり良い選択だと思います。

男女問わずに仕事に困ることがなく、そして待遇や職場環境がいいです。

 

 

まとめ

 

男女比が及ぼす影響はありますが、いい方向に影響しています。

男女共に活躍できる業界は少ないです。

 

繰り返しになりますが

他の業界に比べていると男女共にかなりいい業界です。

 

余談ですが改めて書いてみると男女比で

女性が多いほうが労働環境が改善されるんだなと思いました。

 

他の業界でも女性にどんどん活躍して頂いた方が良いのかも知れません。

ご質問などは寿五郎までにお気軽に!

 

では!