就職活動している薬学生向け

薬剤師が「就活サイトに載っていない!」求人の見つけ方

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です。

 

今日は就活サイトに載っていない求人の探し方を書いていきます。

就活に悩んでいる学生さんはぜひ読んでみてください。

他の人と違うことをして一歩先を行きましょう。

結論を先に書くと大学の就職課に来ている求人票を見るのがお勧めです。

 

 

就活サイトに載っていない求人はたくさんある

 

就活サイトに載っていない求人は地道に探していくしかないです。

いい職場なのに就活サイトに載っていないことは多くあります。

 

病院に限って言えば、片道30分程度で通える範囲にある病院は5~10程度だと思います。

そちらにひとつひとつ連絡していくことです。

 

調剤薬局も地域密着で新卒を受け入れてくれる所は

エリアによりますが5~10程度だと思います。

これは連絡する時期によって変わってきます。

国家試験合格見込み後が一番増えます。

 

就職をエージェントに頼むのはどうなのか?

 

弊社のようなエージェントに頼むのもひとつです。

しかし、エージェントによっては新卒に弱かったりします。

適当に求人を提案してくるケースも多いです。

希望に沿う提案をしてもらえるかしっかり確認しましょう。

 

また意外に学生さんがチェックしないのは学校に来ている求人です。

地域密着の会社など、その大学の近郊に根付いている薬局の求人などもあります。

就活サイト以外のそういった情報も確認しましょう。

 

 

就活サイトに載っていない職場は多い

 

就活サイトに載っていない職場は多いです。

 

病院だけで全国に約8500法人程度ありますが、

就活サイトに載っている求人は30~100程度と多くありません。

調剤薬局も同じです。

 

ドラッグストアに関しては、大手法人が運営していることが

ほとんどなので就活サイトに多くの法人が載っています。

 

地域密着で展開している中小の法人さんで

大手さんよりも高額年収で働きやすいという職場はあります。

そういった求人が就活サイトに載っている可能性は低いです。

 

 

就活サイトに載っている職場の特徴

 

基本的には大手さんがメインです。

就活サイトの8割程度が大手さんです。

 

理由は大手法人は新卒の採用に力を入れているからです。

数十人から百人以上採用する職場もあります。

 

また就職サイトの掲載料が高いため、

1人しか採用しない小さな会社は使わない傾向にあります。

 

メリット

「同期が多い」

「毎年採用しているため、教育の経験が豊富」

などがあげられます。

 

デメリット

「通勤時間が長い」

「離職率が高い」

ということがあげられます。

 

新卒で就職先を探されている大手さんはイメージされているより離職率が高いです。

高確率で離職されていきます。

 

 

就活サイトに載っていない求人は地道に探す

 

就活サイトに載っていない求人は地道に探すしかありません。

学校の就職課に来ている求人チェックもお勧めです。

待遇面なども求人票で確認できますし、学校から近い職場が集まっているイメージです。

 

またつてがある方であれば紹介してもらったり、

薬剤師会に問い合わせて聞いてみるのも一つでしょう。

 

 

まとめ

 

就活サイトに載っていない求人の探し方を書きました。

参考にしてみてください。

 

弊社も就職支援をしております。

何かあればお気軽に。

 

では!