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【プロ直伝】絶対に通る!薬剤師が病院の採用面接で受かる為に!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今日は薬剤師さんが病院の面接で採用になる為に、

面接でよく聞かれることと対策を書いておきます。

色々な病院の面接に同行している弊社ならではです。

 

 

病院の面接ではまず落ちないこと

 

「薬剤師だから大丈夫」

と思われる方は多いですが採用面接で落ちる方も一定数いらっしゃいます。

採用担当者も早期退職は避けたいため、

「薬剤師なら受かる」という時代は終わり厳しくなっています。

 

基本的に技能的なテストはほぼ行われない為、

面接・見学の対応で採否が決まります。

(法人によっては性格診断テストや小論文などの筆記もあります。)

 

実際にその病院へ行くか行かないかは面接に受かり採用になってから考えればよいのです。

落ちてしまっては考えることも出来ません。

 

礼儀は大事

 

他のサイトではあまり触れられていませんが、病院に限らず礼儀は大事です。

 

笑顔で挨拶。

すれ違う職員の方にも挨拶。

 

ご自身が受け入れる病院側でしたら、

挨拶ができない人への印象は良くはならないはずです。

病院に限らずですが、薬剤師は患者様と接する機会がある職種です。

 

応接に通された後、座ったまま挨拶はせず起立して挨拶をするようにしましょう。

意外に座ったまま挨拶をしてしまう方は多いです。

エージェントが同行してくれるのであればその担当者と同じように振舞えば問題ないはずです。

 

 

病院の面接でよく聞かれる質問

 

病院の面接で聞かれやすい質問を書いていきます。

病院の面接はふるいにかけるケースの方が多いです。

質問に対する回答は考えていきましょう。

 

前職の退職理由

 

ネガティブな理由ではなく、ポジティブな理由にしましょう。

「スキルアップのために今の職場を辞める」

という内容にすれば問題ないです。

女性であれば旦那さんの転勤や異動でとお答えになっても問題ありません。

 

なぜ病院で働きたいのか?

本音は「家から近いから」だとしても、

相手に好印象を与える回答をしましょう。

余談ですが家から近いことは受け入れ先にとってもプラスです。

雪や台風でも出勤をしなくてはいけない為です。

 

「医療の現場により近い環境で医療に貢献したい為」

「今の病院で学んだことをさらに活かせる、勉強できる病院へ転職したい」

などの理由が無難です。

そちらに自分らしさをつけたしましょう。

やたらと説明が長い方もいますが端的に説明することを意識しましょう。

 

なぜうちの病院なのか?

 

病院のサイトなどを見て、他の病院との違いを探しておきましょう。

 

「薬剤師の業務が多岐にわたりスキルアップできる環境だと思った。」

「この科目に力を入れている為、その分野で活躍できる薬剤師になれると感じた」

など考えておきましょう。

 

ごくまれに

「ハローワーク(紹介会社)で紹介されたから」

「求人サイトで見かけたから」

とおっしゃる方もいますがマイナスなイメージを与えてしまいます。

 

「それであればうちの病院じゃなくても良いのでは?」

と相手が思ってしまう回答は止めておいた方が無難です。

 

ご自身の長所・短所

 

長所と短所は表裏一体にしておいた方が無難です。

「長所は短所なので」と回答することができるからです。

 

例えば、長所は行動力があるという方は短所はせっかちだと思われやすい。

長所が慎重に行動する方は短所はスタートするまで時間がかかる。

長所がスピード感を持って仕事をする方の短所は仕事が雑になってしまう時がある。

 

また短所に関するフォローも考えておいた方が無難です。

 

「スピードを意識するあまり仕事が雑になってしまうことを認識しているので、

それを意識するようになったのでミスは減った」などです。

意外につじつまが合わないことを話される方はいらっしゃるので気を付けましょう。

 

 

今まで苦労したこと

 

「上司や先輩に理解されなかった」

というのはコミュニケーション能力がないととらわれてしまいます。

他の方への批判などは避けておいた方が無難です。

 

業務において起こった困難をどのようにして解決したかを説明できるようにしましょう。

問題解決能力やコミュニケーション能力を判断する質問です。

 

 

病院への質問は事前に考えておく

 

質問がなく好印象を与えられずに終わってしまう方も多いです。

 

特に質問は面接の終わりで聞かれます。

終わりの印象というのは強く残ります。

 

新卒の方であれば

・教育や研修制度はどうなっているのか

・同じ出身大学の方はいらっしゃるのか

などを聞くのもひとつです。

 

中途・新卒ともに

・外来の処方箋は院内なのか院外なのか

・対応する枚数はどれくらいになのか

・1日の業務について

・他職種との連携や業務は何をどれくらいするのか

など聞くことはたくさんあるはずです。

 

もし面接の過程ですべて聞いてしまった場合は

「お話しの中でよくご説明頂いたので特にありません。ありがとうございます。」

と伝えておきましょう。

 

 

まとめ

 

病院に限らずですが面接の準備はしておくのが無難です。

実際に行ってみたらすごくいい病院だったということがあるからです。

 

終わった後に不採用となり後悔するより、

準備万端で採用となった後に行くか行かないかを考えた方が良いです。

 

また面接の対応が良ければ病院側も

「ぜひ来てほしい!」

となり、条件面でもご相談が可能になるかもしれません。

 

弊社もエージェントです!

お気軽に面接のご相談などお待ちしてます。

では!