給料・年収などについて

【簡単】薬剤師が年収600万以上の求人を見つける方法

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

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こんにちは!アシスタントのななみです。

今回は薬剤師さんの年収としてひとつの目標となることが多い年収600万円について解説してもらいます。

 

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こんにちは。

コンサルタントの近藤です。

会社の人や上司はもちろん、意外にエージェントにも聞きづらい年収の話。

こちらを書いていきます。

 


 

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コンサルタント・近藤
大手の紹介会社から独立。
大手さんが言えない事や広告サイトではかけないことをずばり書いちゃいます。
詳細なプロフィールはこちら

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アシスタント・ななみ
国家試験の予備校で近藤に就職相談をする。
薬剤師歴3年目で調剤勤務中。
転職歴はないが興味はあり。

 

 

年収600万円以上の薬剤師求人はどこに?

 

結論から言うと年収600万円以上の求人はあります。

 

ちなみに今までの転職での最高額は中途の方が年収850万円。

新卒の方が年収700万円でした。

 

ただしこれも5年以上前の話で今はコロナの影響もあり年収は軒並み下がっています。

都心部だと600万円出れば良い方です。僻地でも650万円出れば良い方です。

それより高い年収の求人はハードな働き方を求められます。注意しましょう。

 

探し方としては求人サイトもいいですが、

エージェントに依頼するのが一番早いです。

 

 

年収600万以上は管理薬剤師を目指しましょう

 

書かなくてもご理解頂いている方も多いと思いますが、

年収600万以上の求人は中途の場合管理薬剤師です。

 

一般薬剤師で年収600万以上をもらえる事はほとんどありません。

あったとしても、人が勤務したがらない時間帯や曜日に積極的に出勤することが条件となります。

もしくはラウンダー薬剤師(複数の店舗をかけもちする)になります。

 

都内だと一般薬剤師ですと年収550万くらいが最高金額じゃないでしょうか。

諸々手当てをつけて年収600万円以上というのは可能ですが残業も増えます。

 

管理薬剤師の求人も探してみましょう

 

年収600万円以上を希望される場合は管理薬剤師であることが一般的です。

 

年収600万円以上の求人が見つかりづらい理由は

管理薬剤師の求人は少ないからです。

 

一般薬剤師に比べて求人数が必然的に減るため、

年収600万円以上はなかなか見つからないイメージをお持ちの方が多いです。

 

 

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年収950万円って凄いですね!

 

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凄いんですけど、コロナ以降は一度も出ていません。

 

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管理薬剤師の経験がない人は年収600万円は難しいんですか?

 

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相談されてみるのが一番です。

実際、私の対応させていただいた方も、管理薬剤師の研修を受けて管理をやる前提での入社で600万円になりました。

 

年収500万円以上貰える人材とは

 

会社によりますが交渉次第という部分が多いです。

新卒の方でも本当に人が足りない所は払ってくれることもあります。

 

新卒の場合で年収500万円は離島やへき地になります。

ただし勤務条件はハードになる可能性が高いので覚悟しましょう。

 

一般薬剤師の経験しかなくても

「管理薬剤師をやってくれるのであれば」

と話す人事の方は多いです。

薬局によって違いますのでもし気になる求人があれば問い合わせてみましょう。

 

 

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新卒でも年収600万円はあるんですか?

 

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昔はありました。

ウェルシアさんがそうでした。(2019年3月現在、年収は下がってしまいました)

ただドラッグストアも良い面と悪い面があるのでそれを知ってから検討されることをオススメします。

本当に薬剤師はドラッグストアへ就職するべきなのか?に書いています。

読んでみてください。

 

 

年収600万以上も結構ある

 

エリアによりますが、年収600万以上の求人もあります。

ただし場所を選んでいると見つかりません。

 

手当てをたくさん貰うのもオススメ

 

家賃補助や引越し手当てなどもつけてくれる会社もあります。

そういったところですと年収600万円以上貰える計算になります。

 

こういった求人はご自身の近くに出ていればラッキーです。

コンサルタントに定期的に求人の確認をすることをオススメします

 

 

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意外に600万円以上の求人はあるんですねー。

 

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出ているんですが、雇用形態が「契約社員」や「派遣社員」のことがあるのでチェックをしてください。

 

 

年収600万円以上になる給与交渉のコツ

 

とりあえず

『お金がほしいんです!』

という姿勢を全面に出すと人事の方が引くことがあります。

そこは交渉次第になります。

 

私はよく年収600万円にプラスして

『引っ越し費用や住宅手当て出してくださいよー。』

とお願いしてました。

 

年収600万は交渉も重要

 

年収600万円以上だと自分で交渉するより

コンサルタントに投げた方がいいかと思います。

 

年収600万円を貰うのであれば、ドラッグストアにしろ調剤薬局にしろ

調剤経験がないと厳しいです。

 

今後の昇給に関わってきます。

そこは注意してください。

 

 

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確かに給料の交渉は自分ではしづらいですね・・・。

 

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そういうときのためにコンサルタントがいるので、頼んでみるもひとつです。

 

 

ご自身で年収600万を交渉する場合

 

コンサルタントにいい思い出がなく、ご自身で交渉されたい方は

人事の方が納得しやすい理由をつけて交渉してみましょう。

 

例えば

「前職の年収が600万円以上だったため。」

「勤務先が今より遠くなるから給与を増やして欲しい」

「残業を多くするので月給を増やして欲しい」

などです。

 

 

源泉徴収の提出を求められることも

 

「前職の給与が」というと、ごく稀に

「源泉徴収や給与明細を持ってきて欲しい」

と頼まれることがあります。

 

その際に伝えていた金額と異なる場合は気まずくなってしまうので、

出来れば正直に伝えしましょう。

 

書類の提出を求められることは

10社中1社もないので恐らく大丈夫だとは思います。

 

 

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前職や家庭の事情を話すと交渉しやすいんですか?

 

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しやすいですね。

人事の方も会社に説明をしなくてはいけないので、理由があった方がいいですね。

 

 

まとめ

 

年収600万は管理薬剤師やそれに準ずる内容であれば可能です。

ただ交渉するのが大変なのでコンサルタントに頼むのが一番の近道です。

 

ご自身でされると入社の印象が悪くなってしまうことがあります。

年収600万円以上の求人を探されている方はお気軽にご連絡ください!

 

 

Left ななみクエスチョンアイコン

まとめると年収600万円は実現可能だけれど、交渉力も必要ってことでよろしいですか?

 

Left 近藤アイコン

その通りですね。

ありがとうございます!

 

Left ななみ笑顔アイコン

これを読んでいる皆さんが年収600万円以上になることを祈っております!

 

Left 近藤アイコン

ご質問などはメールでお気軽にどうぞ!