給料・年収などについて

【必読】知らないと損をする!20代薬剤師の年収について

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こんにちは!

寿五郎です。

 

今日は20代薬剤師の年収について書いていきます。

年収アップをしたい20代の方は参考にしてください。

 

先に20代の方の平均年収を書いておくと

調剤薬局で年収400~450万程度。

ドラッグストアで年収500万程度。

病院は年収350~400万程度です。

 

20代でも年収600万の方もいますがかなりレアです。

MRなどをされている方で年収600~700万円くらい稼ぐ方もいますがかなりハードです。

 

高額年収に興味がある方は下記も併せてご覧ください。

よく頂くご質問「20代の薬剤師の高額年収はいくら?」について

 

 

調剤薬局なのかドラッグストアなのか

 

20代に限らず

「ドラッグストアの方が年収が高い」

という理由でドラッグストアを選ぶ方がいらっしゃいますがよく考えましょう。

 

ドラッグストアの年収が高いのは夜間や土日の出勤があるからです。

 

ドラッグストアは夜間帯を正社員が勤務することも多く、

年間休日も10~20日違うこともあります。

 

それらを理解した上で就職されるのであれば問題ありませんが

年収だけで職場を選ぶのは止めておきましょう。

年収だけでモチベーションを保ち続けるのは難しいです。

 

 

調剤薬局だと年収420万円程度

 

新卒なのか5年目なのかによりますが、

20代の薬剤師さんですと年収420~450万円程度です。

 

大手さんですと入社時の年収が350万円前後のところもあります。

その差を埋めるのはなかなか大変です。

 

場所を選ばなければ20代でも年収500万円程度貰うことは可能です。

ただしそれなりにハードな職場になるのは覚悟しましょう。

 

ドラッグストアだと年収550万円も可

 

ウエルシアさんが新卒入社をすると年収520~540万円程度です。

他のドラッグストアの多くが20代の方でも年収500万円以上となります。

 

先ほどお伝えしたとおり、労働時間が長くなりますし夜の時間帯を担当することが多いです。

またドラッグストアは調剤薬局に比べ店舗数が少なく、

法人数に関していえば圧倒的に少なくなります。

 

年収が下がるかもしれません

 

ドラッグストアは大手の会社さん複数店舗展開しているからです。

ドラッグストアで転職を繰り返していると

応募できるところがいつの間にかなくなる可能性もあります。

 

20代は大丈夫だと思いますが、

今後年収や待遇面の交渉は出来ない状態になる可能性もあります。

20代だからと楽観視せずに気を付けましょう。

 

 

20代で年収アップをするコツ

 

20代の方の年収アップのコツとしては管理薬剤師を目指すことです。

 

早い会社ですと5年で管理薬剤師をさせてくれます。

(大手さんですと2年目で任される方もいらっしゃいます。)

24才で就職された場合29才です。

そうすると管理手当や役職手当など月給がアップします。

 

そのタイミングで思うように年収がアップしなくても、

管理薬剤師としての経験を2~3年つめば

次の職場へ行った際に管理薬剤師待遇での交渉が可能です。

 

その為、20代から意識して早いタイミングで管理薬剤師を経験しておくのもひとつです。

20代でも管理薬剤師をやれば調剤薬局でも年収550万円近く貰えることもあります。

 

女性の多くが30代以上になると子育てなどでパートでの勤務を希望されます。

男女問わず20代のうちに管理薬剤師を経験しておくのは良いことだと思います。

パートで勤務される場合も

「管理薬剤師の経験があるならしっかりされているのだろう」

と評価をされることも多いです。

 

 

まとめ

 

20代のうちに色々と経験をされておくと今後の年収にもいい影響を与えます。

認定薬剤師や管理職業務なども積極的に行っていきましょう。

 

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では。