パートでお仕事を探している方向け

子育てしている薬剤師さん必見!パートでの働き方☆

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

こんにちは!

寿五郎です!

 

女性が多い薬剤師業界ではよく頂くお悩み。

子育てをしながらパートでのお仕事を探す方法や働き方についてです。

 

 

子育てをしながら働くには

 

結論から言うと、時短勤務もしくは無理のない範囲で働くことです。

かなり大変ですが探せばなんとかなります。

 

よく頂く質問なども書いております。

まだ職場をお辞めになっていない方は飛ばして後半を読んで頂ければ幸いです。

 

 

エージェントに頼むほうが楽

 

パートでのお仕事を頑張って探すことが重要です!

 

子育てされている薬剤師さんは女性が多いので、

パートでの勤務を希望される時間が重なることが多いです。

午前9時から午後6時までは充足していることが多く探すのは大変です。

 

パートで働ける近場を転職エージェントもしくはご自身でお探しになるかです。

ハロワや求人サイトでめぼしいものがあればご自身で応募されるのもお勧めです。

出来るだけ多くの手段を使って子育てが両立できる求人を探しましょう。

 

 

子育てとパートの両立は当たり前

 

子育て中のまじめな方ですと

「パートで働くことにより周りの薬剤師さん等にも迷惑をかけるのではないか。」

と悩まれている方がいます。

 

気にしなくて大丈夫です!

女性が7割近くいらっしゃるため、どこの職場でも起こっています。

 

 

子育てされている方からよく頂くご相談

 

『子育てをしているので時短勤務にしてもらいたいです。』

『保育園にお迎えにいくので午後3時までしか働けません。』

『子どもの急病はどうすればいいですか?』

『託児所を完備している職場はないですか?』

というご相談を多く受けました。

 

20~40代くらいの女性の薬剤師さんの

約七割が子育てでのパートでの時短希望です。

 

これらの回答は下記に書いております。

読んでみてください。

 

 

9時~18時は人気の時間帯

 

この時間のパート勤務は人気が凄くあります。

パートさんの人員が充足していることが多いです。

 

やはり子育てをされている方は

保育園や幼稚園に預けている時間帯に働きたい

と思われるため、この時間がとても人気です。

 

200件かけて1・2件の募集が目安

 

弊社の経験上ですが、この時間帯は200件かけて1~2件の募集です。

 

この場合、「時給が低い」「処方箋の科目が」

とおっしゃると勤務が難しくなってきます。

 

子育て中の方は時給や科目は妥協して頂いて、

勤務時間を重視されたほうが良いかと思います。

 

 

 勤務が夕方まで可能な場合

 

かなり職場の幅が広がります。

地域によるのですが、19時頃までのパート勤務が可能な場合ほとんどの薬局が受け入れてくれます。

病院は募集していれば前向きに検討してくれる所の方が多いでしょう。

 

 

子どもが熱を出してしまったら・・・。

 

急なお休みについてもよく頂くご質問です。

 

ご自身で探される場合は

応募する前に電話やメールなどで人事の方に相談してみましょう。

 

面接して採用後に質問するのも良いですが先に確認しておいた方が安心です。

ただし人事担当者と現場の責任者が違うときは意見が分かれることもあります。

 

「特に忙しいわけではないけど万が一の為に人員を確保しておこう」

という薬局さんなどは急な欠員でも大丈夫とおっしゃることが多いです。

 

不採用にならないためにも先に伝える

 

逆に急なお休みを心配される人事の方はいらっしゃいます。

「面接したけど子育てに伴う急なお休みが心配で不採用」なども過去にはありました。

 

この場合、ご自身も人事の方も時間がもったいないので

先に「子育て中です」と伝えてることをオススメします。

 

 

出来れば今の職場を辞めないこと

 

まだ正社員で働いている方向けに書きます。

法律で子育て中は時短勤務が出来ると決まっています。

【参考】 育児・介護休業法 のあらまし – 厚生労働省

 

こちらを使わせてもらいましょう。

 

「時短勤務なんて出来ないよ!」

と人事や責任者の方が話された場合は、

その方達は法律で決まっていることを知らない可能性が高いです。

 

クビになることはほとんどない

 

日本の法律は労働者を守るように出来ていて、

言い方が悪いですが正社員の方を簡単にクビには出来ません。

せっかくなので子育てに使える制度は使っていきましょう。

 

 

余談ですが、大手の薬局さんですと

 

女性が何十人単位で毎年産休育休を取られていることもあります。

そして同じくらいの人数の方が子育てで時短勤務をされています。

 

一部の法人さんでは「子育ては当たり前」になってきています。

 

ご家庭の判断として、お子様が小学生になるまでは

子育てに専念するなどの方針があるかも知れませんので、

そういった場合はまた別とお考えください。

 

 

では!