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『病院薬剤師になりたい!』新卒向けの募集を探す方法

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

本日は新卒の方向けに

病院薬剤師の募集の探し方と見極め方を書いていきます。

 

結論を先に書くと、国公立や大学病院の募集時期はその病院により異なります。

興味があるところへはご自身で直接連絡してみましょう。

中小規模の病院は国家試験後でも新卒を募集していることがあります。

 

 

病院の新卒募集は少ないがある

 

多くの薬学部の学生さんが希望される職場として病院があります。

なかなか求人が見つからないイメージですが、これは薬局に比べて法人数が少ないためです。

 

日本病院薬剤師会のサイトや都道府県の病院薬剤師会のサイトに

求人に関するページがありますのでそちらをチェックするのも一つです。

 

病院の募集の探し方は2つ

 

上記の病院薬剤師会のサイトに載せていないが募集をしている病院は多くあります。

そういった求人を探す方法を記載していきます。

 

ご自身で募集を探す場合

 

直接興味がある病院へ連絡をすることです。

メールだと埋もれてしまう可能性が高いので電話で一件一件確認していきます。

受付の人に断られてもまた後日電話をしてみましょう。

受付の人が営業電話だと勘違いすることもあります。

 

病院のサイトを見て、「募集していない」と判断する新卒の方もいらっしゃいますが

多くの病院のサイトは更新を頻繁にしていません。

「新卒は募集していない」と書いてあっても募集していることもあります。

 

それらを30件程度かければ、

新卒を募集している病院は1~3つは見つかるはずです。

 

大学から実習に行っている同級生に実習先の募集有無について聞いてみるのも一つです。

病院の雰囲気が良さそうであれば募集の有無を確認してもらうのも手です。

 

エージェントに頼むのもひとつ

 

「国家試験が控えているのでできない」

「電話をかけるのはなんか気が引ける」

という新卒の方も弊社のようなエージェントに頼むのも一つです。

 

代わりに病院に確認を取ってくれます。

また年収の交渉なども行ってくれる為、楽です。

 

ただ、イマイチなエージェントがご自身の担当者になってしまった時は

ネガティブな情報など教えてくれないこともあります。

しっかり見極めましょう。

 

また都道府県の病院など、公的病院は公務員扱いとなり採用試験を一括でする為、

エージェントを通しての応募が出来ないことがあります。

都市部にある赤十字や大学病院などの人気がある病院もエージェント経由は基本的には不可です。

新卒病院薬剤師の募集が出たタイミングでご自身で応募しましょう。

 

 

病院の選び方

 

大規模な病院に行くべきか。中小の病院に行くべきか。

なかなか難しいところです。

東京都病院薬剤師会が病院薬剤師の仕事内容を説明しています。

 

業務の内容もしっかり見極めましょう

 

病院によるので一概に言い切るのは難しいですが、

大きな病院になるほど同じ仕事を任されることが多いです。

人によっては調剤しか行わない方もいらっしゃいます。

 

中小の病院ですと、必然的に色々な仕事を行う可能性が高くなります。

薬剤師の方が少ないため、

オールラウンドに活躍してもらわなくてはいけないからです。

ただ先輩や上司が少ないというデメリットもあります。

 

しっかりと説明会や見学に行き、

ご自身の目でどんな職場でどういった仕事をすることができるのか見極めましょう。

人員が足らず調剤メインで病棟業務を行う余裕がない職場もあります。

 

人間関係がイマイチな職場で働くのは避けておいた方が無難です。

良い職場は人間関係も良好です。

 

新卒の方はこの辺りの確認を怠って入社後に後悔される方が多い気がします。

しっかりと確認しましょう。

 

職場の雰囲気について

 

職場の雰囲気に関していえば、

「大規模の病院だからいい。」「小規模の病院だから悪い」

ということはないです。

ご自身との相性になります。

こちらも実際に病院へ行きしっかりと確認する必要があります。

 

 

まとめ

 

病院薬剤師の新卒募集は探せばチラホラ見つかります。

ただそこから見極めることも重要となります。

療養型病院と一般病院は仕事内容が異なる可能性が極めて高いです。

 

一番初めに就職する先は重要です。

しっかりと見極めるようにしましょう。

 

弊社もエージェントです。

お気軽にご相談ください!

では。