仕事のうまい探し方

『休みがない!!』薬剤師がそんな職場へ転職しない為に

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今日は転職後に「休みがない」と後悔しないために、

チェックしていくべき点を書いていきます。

先に書いておくと年間休日は120日あれば多い方です。

 

 

「休みがない」を防ぐには

 

「休みがないからやめたい」

という薬剤師さんは少なからずいらっしゃいます。

 

転職をして同じようにならないために、

チェックポイントを書いていきます。

 

 

年間休日を聞く

 

前年の年間休日を聞いてみましょう。

ハローワークの求人票などにも書いてあります。

 

よくあるのが

「週休2日だが祝日は出勤」

というケースです。

 

祝日は2021年では年間16日あります。

参考:内閣府

 

職場によるので断言はできませんが、

年末年始・お盆と合わせて5日程度のお休みとなる職場もあります。

 

そういったお休みがない職場は

祝日+年末年始・お盆で20日程度休みが少ないという計算になります。

 

ドラッグストアや病院はおおよそ年間休日が105日前後。

調剤薬局は法人によりますがおおよそ年間125日前後の休日となります。

 

病院は解釈が法人によって大きく異なります。

「水曜午後と土曜日午後と日曜日休みだから週休3日」

などと話す人事の方もいます。

休日の解釈は法人により大きく異なるので見学や面接で慎重に確認しましょう。

 

 

薬剤師の人数と処方箋枚数を聞く

 

休みがとりづらい職場の傾向を書きます。

社長が同じ職場にいると休みは取りづらい傾向にあります。

 

また常勤が1名でそれ以外の方は非常勤の職場に

ご自身が常勤で入ってしまうと休みがとりにくいかもしれません。

フルタイムのパートさんがいれば別ですが基本的にパートさんのお休みが優先されます。

 

処方箋の枚数と薬剤師の人数の割合で休みがとりやすいかを考えてみましょう。

 

常勤(正社員)が複数名いる職場であれば、

非常勤(パート)の方は休みやすい職場が多いです。

 

病院の場合は救急の有無

 

病院の場合は救急対応をしているかを聞きましょう。

総合病院の多くは対応しているはずです。

 

その場合、薬剤師はどういった仕事をするのか。

当直や呼び出しはあるのかも聞きましょう。

 

この場合も、常勤の薬剤師が複数名いれば

自分への負担は軽減されるため、

「休みづらい」「休めない」というケースは少ないです。

ただし年末年始なども出勤になるケースがあります。

その辺りも見学時に確認しましょう。

 

 

休暇についてストレートに聞く

 

転職する理由を

「今の職場の休みが少ないため」

と伝えれば、多くの職場はきちんと考慮して検討されます。

 

休みが少ない職場は「うちもそこまで変わらないですよ」などと親切な方は教えて頂けます。

転職する先も早期退職をされると教育する労力だけかかってしまうからです。

 

ご自身で連絡されるのであれば

「休みはどれくらいあるのか?」

など聞いて、メールなどの文面でもらいましょう。

 

人事の方は現場の責任者さんにシフトなどを任させていることもあります。

そういった職場は見学へ行き、休日について確認しましょう。

 

 

まとめ

 

「休みがない」

とならないために確認すべき点を書いていきました。

これからお休みの為に転職を考えている方は参考にしてみてください!

 

弊社もエージェントです。

お気軽にご相談ください!

 

では!