薬剤師と退職金。見落として損をしていませんか?

[最終更新日]2018/08/05


薬剤師と退職金。見落として損をしていませんか?

 

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は意外に知らない退職金についてです。

 

先に金額を記載しておきますと

人事院が出している資料ですと30年勤務で約1500万円です。

(一般企業も含むので薬剤師だけの平均ではありません)

ただし会社により異なるので断言できません。

 

辞めようと思ったら

「うちは退職金の支給はないよ。」

と言われることもあり驚いたりします。

 

退職金が出ない職場だと、

何年職場に貢献しようが基本的には変わらない(ゼロ円)ということです。

 

さてそんな退職金について書いて行きます。

 

 

退職金について知っておかなければいけないこと

 

雇用主(薬局や病院)は退職金は

絶対に支払わなければいけないと決まっている訳ではありません。

そちらは法人によりことなります。

 

入職時に雇用条件に関する契約書類を交わされているはずなので、

そちらを確認してください。

 

退職金の有無は確認しましょう

 

退職金の項目が有りになっていれば退職金は支給されます。

無しの場合は支給されません。

 

記載がない場合は総務担当者に確認することをオススメします。

退職金などの待遇に関わることはきちんと書面で貰いましょう。

 

退職金に関わらずですが待遇面は書面でもらわないと

後日トラブルになることがあります。

 

 

退職金は転職時の判断基準にもなる

 

あくまで個人的な経験ですが、

創業20年以上たっているのに退職金がない法人はブラックなことが多いです。

 

会社にとって「支払わなくても良いお金」なんですが、

従業員への感謝を考えると勤続年数が長い方に支払うのが一般的だからです。

 

薬局や病院以外の一般企業も入っていますが、

従業員数50名以上の法人の93.5%が退職金を支払っています。

(参考:民間の企業年金及び退職金の調査結果、並びに当該調査結果に係る本院の見解の概要 平成24年3月人事院)

支払っていないのは20社に1社しかありません。

 

 

職場を見極める一つの指標になります

 

ベンチャーで急成長した場合、制度が整っていないこともありますが、

20年近くたっていて退職金がない会社は従業員を大事にしない傾向が強いです。

離職率が高いということもありえます。

 

ちなみに給与相場が他の法人に比べて高い会社は

「退職金を支払わない代わりに月給を高くしている」

ということもあります。

この場合、どちらが良いかはご自身で判断してください。

 

 

退職金の平均や相場はどれくらいなの?

 

人事院が出している書類を参考にしてみましょう。

本文・別紙・別表を開いて頂くと民間企業の退職金相場が出てきます。

 

見て頂くとわかりますが、退職金は勤続30年で約1500万円となっています。

 

念のためお伝えしておきますが、法人によって算出方法は異なります。

きちんとした金額は勤務先に算出方法を確認してください。

 

また多くの中小企業が加入している退職金の共済機構の基本退職金額表を載せておきます。

参考にしてください。

 

 

退職金の算出方法について

 

一般的な算出方法を記載します。

先ほどお伝えしたとおり、法人によって変わってきますので

あくまで参考程度にお願いいたします。

 

退職金は通常、下記のような算出方法となります。

 

1か月分の基本給 × 勤続年数 × 給付率 = 退職金

 

基本給・給付率は会社によって異なります。

一般的な給付率は、自己都合が58%で会社都合が67%と言われています。

 

自己都合はご自身で退職届けを出されてお辞めになる場合です。

ほとんどの方が自己都合となります。

会社都合は業績悪化に伴い縮小しなくてはいけないときなどが該当します。

 

辞め際はかなり重要

 

ブラックな会社ですと

「会社都合と言われたのに自己都合になっている」

というトラブルもあったりします。

 

辞める前にハローワークや社会保険労務士などに確認するようにしましょう。

 

 

公的病院の退職金は高い

 

私は病院薬剤師を目指される方には

東京都や県立などの公的病院をオススメしています。

 

理由は、公務員扱いになることが多く、

退職金も民間病院より高く貰えることが多いからです。

 

非常勤になると退職金は支給されないことがほとんどなので、

公務員というメリットも薄れます。

その場合は民間も併せて検討しましょう。

 

 

調剤薬局やイオンの薬剤師の退職金は

 

調剤薬局やドラッグストアも退職金についてはあまり公表していません。

業績によって変動してしまうというのも要因のひとつだと思われます。

 

知りたい方は転職エージェントを通して聞くか、

合同説明会などで確認するようにしましょう。

 

まとめ

 

退職金は入社するときには確認を怠りがちな項目です。

しかし退職金をよく確認すると、

なんとなくですがその会社の社員への姿勢がわかります。

 

入社するときに退職金を考えるのもなぁとは思いますが、

長期間働くほどに貰えなかった時のショックは大きいです。

 

しっかり確認するようにしましょう。

では!


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