[最終更新日]2017/11/24
【必読】知らないと損をする!20代薬剤師の年収について
こんにちは!
今日は20代薬剤師の年収について書いていきます。
年収アップをしたい20代の方は参考にしてください。
調剤なのかドラッグなのか
20代に限らず
「ドラッグの方が年収が高い」
という理由でドラッグを選ぶ方がいらっしゃいますが止めておきましょう。
「ドラッグストアが好きだ」という方以外は止めておいた方が無難です。
ドラッグストアの年収が高いのは単純に労働時間が長いからです。
調剤は1日8時間程度ですが、
ドラッグは1日10時間程度になることも多いです。
また年間休日も10~20日違うこともあります。
年収だけで職場を選ぶのは止めておきましょう。
調剤薬局でもWワークをすれば稼ぐことはできます。
調剤だと年収420万円程度
新卒なのか、5年目なのかによりますが
20代の薬剤師さんですと年収420~450万円程度です。
大手さんですと入社時の年収が350万円前後のところもあります。
その差を埋めるのはなかなか大変です。
なるべく入社しないことをお勧めします。
場所を選ばなければ20代でも年収500~600万円を貰うことは可能です。
ドラッグだと年収600万円も可
ウエルシアさんが新卒入社をすると年収600万円です。
その為、多くのドラッグストアでも年収500万円以上となります。
先ほどお伝えしたとおり、労働時間が長くなります。
またドラッグストアは調剤薬局に比べ店舗数が少なく、
法人数に関していえば圧倒的に少なくなります。
年収が下がるかもしれません
ドラッグは大手の会社さん複数店舗展開しているからです。
ドラッグで転職を繰り返していると応募できるところが
いつの間にかなくなる可能性もあります。
20代は大丈夫だと思いますが、
今後年収の交渉は出来ない状態になる可能性もあります。
気を付けましょう。
年収アップのコツ
年収アップのコツとしては管理薬剤師を目指すことです。
早い会社ですと3年~5年で管理薬剤師をさせてくれます。
そうすると管理手当や役職手当など1か月の給料がアップします。
そのタイミングで思うように年収がアップしなくても、
管理薬剤師としての経験を2~3年つめば
次の職場へ行った際に管理薬剤師待遇での交渉が可能です。
その為、20代などの早いタイミングで管理を経験しておくのもひとつです。
20代でも管理薬剤師をやれば
調剤薬局でも年収600万円近く貰えることもあります。
まとめ
20代のうちに色々と経験をされておくと、
今後の年収にもいい影響を与えます。
私もエージェントです!
なにかあればお気軽にご相談下さい!
では。