※裏話※元派遣会社の営業が教える派遣薬剤師のデメリットとは

[最終更新日]2018/07/26


※裏話※元派遣会社の営業が教える派遣薬剤師のデメリットとは

 

こんにちは。

寿五郎です!

 

今回は派遣薬剤師として働くデメリットをお伝えします。

 

私は派遣会社で営業をしていたこともありますし、

自分自身が派遣社員として勤務したこともあります。

 

どこのサイトもアフィリエイター(広告)が運営している

サイトばかりで本当のことが書いてありません。

薬剤師さんの情報収集は本当に大変な時代だなと思います。

 

 

派遣をおすすめする人は一部の方

 

個人的には、就職活動をしている間の繋ぎで

派遣で週3日程度働くという形が理想だと思います。

 

もしくは定年後などでなかなか仕事が見つからない方です。

それ以外の方にとって派遣社員はデメリットしかないと思います。

 

派遣薬剤師は思っている以上にデメリットが多いことをご説明していきます。

 

 

あなたの利益にならない情報があふれている

 

少し遠回りになってしまいますが、

気を付けて頂きたいことを書いておきます。

 

ネットでググってもほとんどが

薬剤師やエージェントとは関係ない人が利益目的で書いています

 

成果報酬型広告(アフィリエイト)については

『薬剤師-転職-比較』で検索したあなたは薬剤師ですか?

に詳しく書いているのでもしよければ読んでみてください。

 

 

派遣薬剤師の本当のことを書いていきます

 

話が少しそれてしまいましたが、

私は以前大手人材派遣会社に在籍しておりました。

 

ここでは営業として働いていました。

職場見学の同行などをする人ですね。

 

私自身もそこに入る前に派遣社員として勤務していたのですが、

それらを合わせて感じたデメリットを率直に書いていきたいと思います。

 

あまりアフィリエイトサイトは信じてはいけない

 

先ほどと重なりますが、他のサイトでメリットばかり強調するのは

問い合わせや登録をしてもらうと報酬が発生するためです。

あまりネットの情報をメインに信じないほうが良いかもしれません。

 

それでは他ではあまり教えてくれない、

派遣薬剤師のデメリットについて書いていきます。

 

 

派遣薬剤師のデメリット

 

派遣薬剤師のデメリットは主に3つあります。

そちらを順番に書いて行きます。

 

派遣さんの時給計算には罠がある

 

派遣会社の広告などを見ていると

「年収700万円」などの謳い文句が多いです。

 

その為、派遣をされたことがない方は

「ボーナスや決算賞与が貰えるのかな」

と思われるかもしれません。

 

派遣に関しては、働いた勤務時間×時給分しかもらえません。

実はこれが大きなデメリットになります。

 

■派遣会社が提示するよくある年収例

時給3300円×8時間=日給26400円

日給26400×22日=月給580800円

月給580800円×12ヶ月=年収696900円 ※ほぼ年収700万円

 

本当にこの金額もらえるの?

 

答えを先に書くともらえません。

派遣薬剤師として既に働いている方は源泉徴収を見てみてください。

恐らく、ご自身が派遣で働かれる前に検討していた年収より少ないはずです。

 

理由は簡単です。勤務日数が少ないからです。

派遣会社の想定月給は「22日」で計算していることが多いです。

 

年間休日には気を付けましょう

 

勤務日数が1か月で22日だと年間休日が100日前後です。

実際の年間休日は125日前後です。

多い会社だと130日近くになります。

 

その為、想定している年収より、

30日から多い方だと40日分日給が少なくなります。

1.5~2ヶ月分の月収が少なくなっているはずです。

 

日給が2.5万円だとすると、

年収75万円~100万円近くは少なくなるはずです。

 

派遣で年収700万円稼ぐのはとても大変

 

つまり年収700万円を実際派遣で稼ごうと思ったら、

土日のいずれかも働かなくては実現不可能だということです。

 

正社員や契約社員で働いても同じくらい貰うことは可能です。

こういった部分もデメリットだと感じます。

 

正社員で働いたほうが効率はいいかも

 

正社員の方も土日のいずれかを副業したら年収700万円を超えていきます。

 

「正社員は時給にすると安くない?」と感じるかもしれませんが、

そこは賞与があるのと勤務時間の問題があるので派遣と変わりません。

安定している分、正社員の方がいいと思うのは私だけでしょうか。

 

 

派遣は次の職場を見つけるまで期間が空く

 

先ほど話したとおり、時間での給与計算となります。

つまり派遣は仕事がないと給料がもらえません。

 

派遣の契約というのは、薬剤師さんからも契約を断ることも出来ますが

就業先からも断ることが可能です。

その場合、ほとんどが「来月末で契約終了」という形です。

 

派遣さんは一時的な繋ぎ

 

あくまで派遣さんは就業先にとっては繋ぎの人員でしかありません。

 

派遣会社にも費用を支払っているため、

直接雇用の1.5倍程度経費がかかる為です。

 

ご自身が時給3000円貰っているのであれば、

派遣会社は時給4000~4500円受け取っています。

多い会社さんですと時給の2倍近くを貰っています。

その為、長期的に派遣さんを雇用したいと話される経営者は少ないです。

 

「来月で契約終了」と言われた場合、

「再来月からの就業先」を見つけなければいけません。

 

精神的にも肉体的にも大変です。

一般的にはデメリットですよね。

 

すぐに仕事は見つかるでしょうか?

 

働いている為、面接などの都合もつきづらく

結局は1ヶ月くらい空いてしまうことも多いです。

その分の給料はもちろんもらえません。

 

これも大きなデメリットではないでしょうか。

こういった突発的な空きも計算しておかなくてはいけません。

 

 

派遣会社との関係は重要

 

「嫌な人がいるから辞めてしまおう!」

「今日はちょっと疲れているから休んじゃおう!」

など、繰り返していると派遣会社との関係が悪化します。

 

その結果、どうなるでしょう。

仕事を紹介してもらえなくなります。

 

派遣会社も怒られているんです

 

派遣会社は派遣薬剤師さんがドタキャンをするとめちゃくちゃ怒られます。

 

それが急病などならまだしも、

何度か続くと派遣会社と派遣先の関係も悪化するため、

派遣会社はそういった方にお仕事を紹介しなくなります。

 

結局、派遣で働いていてもパートや

正社員でも責任感を持って働かないと仕事がなくなります。

 

派遣会社から紹介が来なくなることも

 

エージェントをしていると

「派遣会社から一切連絡が来なくなったので仕事の紹介をしてください」

という方がいらっしゃいます。

 

その派遣会社が紹介業もしていると

直接雇用の求人も紹介してもらえなくなります。

きちんと勤務ができない薬剤師に派遣をお願いするのは難しくなってきます。

 

 

まとめ

 

個人的には、就職活動をしている間の繋ぎで

派遣薬剤師として週3日程度働くという形が理想だと思います。

 

もしくは定年後などでなかなか仕事が見つからない方です。

 

子育てや家事をされている方はパートがオススメですし、

週5日で働いている方は正社員になったほうがいいです。

 

パッと見、たくさん給料がもらえそうな

イメージですがそんなこともないというのが事実です。

 

私も転職エージェントをしております。

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