就職活動している薬学生向け

【2024年度版】薬剤師の人気職場ランキング!!【永久保存版】

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です。

 

今回もがっしり書いていきたいと思います。

薬剤師に人気の職場ランキングになります。

 

 

新卒薬剤師の人気職場ランキング!!

 

1位 大手製薬会社

2位 病院

3位 調剤薬局

4位 ドラッグストア

 

厳密に言うと、もっと細かいのですがひとつひとつ説明させてください。

 

 

製薬会社

 

枠が少ない為、倍率という意味では一番高いです。

こちらにも書いています。

「薬学生の就職先について。製薬会社編」

 

違う部分を書いていきます。

MRで入社すると年収がかなり高いです。

30代でも年収1000万円を超えているかたもいらっしゃいます。

 

MRは激務

 

ただしかなりの激務です。

私の友人がMRでしたが身体を壊してやめました。

 

具体的には朝8時前に勤務開始です。

そして終わるのは終電です。ドクターが相手のためです。

 

これが一年間続きます。かなり激務です。

これくらい働くのでMRは給与が高いです。

 

MR以外の業務でも高年収

 

知り合いが製薬会社で研究職についていますが

その人は30代で年収700万円程度でした。

(若いころはMRを経験しています。)

 

恐らく薬剤師さんであれば知らない人はいない超大手です。

会社の規模によりますが給与はいいです。

 

ただ中小規模の製薬会社での品質管理などはそこまで年収は伸びません。

注意が必要です。

 

 

病院

 

厳密にいうと、赤十字や済生会、国立病院機構や都立病院が人気です。

 

募集枠が多い為、倍率自体は製薬会社に比べて落ちますが

人気という点では製薬会社と同じくらいです。

 

病院選びは慎重に

 

人気がない病院もあり、そういう病院ですとかなり人員不足に悩んでいます。

ただ一概にそういう病院が悪いとも言えず、

「入ったらすごく居心地がよかった」という話も聞きます。

 

業務が病院ごとに全く違うので要注意です。

そして給与もこのランキングの中では最下位です。

自分に合う病院が見つからない場合、無理して入社しなくてもいい気もします。

 

また療養型病院と一般病院の2種類があります。

療養型病院ですと注射の調剤などはありません。

スキルを身につけるのであれば一般病院です。

 

 

調剤薬局

 

こちらも一つにまとめるのが難しいですね。

中小の薬局さんですと新卒の方が1人も入らない所もありますからね。

 

選び方のコツは下記に書いております。

「薬剤師が調剤薬局を選ぶときのポイント!!」

 

地元の病院にいって失敗するリスクを考えるのであれば、

調剤薬局に行って奨学金を早く返済したり、

給与を高くもらうほうがいいと思います。

 

 

ドラッグストア

 

中途の薬剤師さんは

「ドラッグストアへはいつでも転職できる」

と思っている節があり、あまり人気がありません。

都心部ではそんなこともなく、書類が通らないケースも増えています。

 

新卒の方にとっては「給料が良い」

というイメージがあるらしく人気が高いです。

 

調剤を併設しているドラッグストアさんですと調剤経験もつめますし、

雑貨や化粧品などを扱っているドラッグさんではバイヤーに近いことも経験できます。

 

色々なことにチャレンジしていきたい薬剤師さんにはオススメです。

 

 

まとめ

 

人事の方はポジティブなことしかいいませんが、どんな会社も悪い部分があります。

そちらを見極めてご自身の適正を活かせる職場を探しましょう!

 

質問などがあれば寿五郎までお気軽に!

では!