仕事のうまい探し方

【※知らなきゃ損】薬剤師と英会話の関係性。給与が上がるかも!?

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です。

 

さて今回は薬剤師と英会話の関係性を書きます!

最近は英語を話せる方が増えていますので、これをよんで給与交渉してみてください。

 

補足:

2021年11月時点ではコロナの影響で海外からの観光客が激減しています。

英語を使える職場も激減しているので本格的に仕事を探すのはコロナが収束した後の方が良いでしょう。

この記事は2019年以前に書かれたものになります。

 

薬剤師と英会話

 

薬剤師と英会話は数年前に比べて重要性が増しています。

理由は海外の観光客の方が増えているからです。

 

観光地に行って頂ければわかりますが、

観光地のドラッグストアでの外国人観光客の数は非常に多いです!

 

その為、外国語が出来る薬剤師さんを求めている薬局も増えています。

 

 

具体的な職場は?

 

英会話が使える職場をいくつか書いていきます。

 

海外便が出ている空港

 

成田空港や羽田空港、関西国際空港などの

外国人の方が利用される空港内にあるドラッグストアになります。

 

有名なところですと

コクミンさんが運営されているドラッグ

が空港内にあります。

 

お客様の7割が海外の方

 

海外のお客様が7割程度です。

そのうち半分が英語を利用されます。

残りの半分はアジア系の方がメインとなります。

アジアの方で英語が話せない方もいらっしゃるので全ての方が英語対応可能という訳ではないです。

 

一般的には通勤しづらい土地ということで、

あまり勤務を望まれる方がいらっしゃいません。

 

 

 

銀座や秋葉原などのドラッグストア

 

こちらも観光客の方が多くいらっしゃいます。

しかし、空港と比較するとそこまで多くありません。

海外のお客様は2~3割程度でしょうか。

英会話が必要になるタイミングは出てきます。

 

港区などの居住地

 

こちらは日本に住んでいる海外の方が多い地域です。

イメージとしては大使館や米軍基地があるエリアとなります。

 

六本木や広尾などが主になりまして、

おおよそ1割くらいの方が海外の方です。

 

処方箋を受けているクリニックが英会話OKの場合、

他に比べて多くいらっしゃいます。

調剤薬局で英会話を使われたい方にオススメです。

 

 

給与交渉はどうすれば?

 

「英会話が出来ます!」

と自信を持って話される薬剤師さんは少ないです。

 

またそれを仕事にも活かしたいと思われる方は

さらに少ない為、給与の交渉はしやすいです。

 

パートさんですと

「英会話が出来るから」

という理由で時給を上げてもらうことも可能ですし、常勤の方も同じようなことが可能です。

ただし毎日一定数、英語圏のお客様がお見えになる職場でないと難しいです。

 

状況を考えて交渉を

 

ほとんど海外の方がお見えにならないのに

「英語使えるので給与アップしてください!」

は難しいです。

そこは状況を判断して交渉してみましょう。

 

「年収が100万円上がった」「時給が300円上がった」

ということはあまりないですが、

時給換算で50~100円上がったりすることがあります。

 

試してみてください。

 

 

福利厚生としての英会話

 

会社によっては

「うちで働いてくれるなら英会話の学習を福利厚生としてつけるよ」

というところもあります。

福利厚生欄に記載があるので気になる方は英会話の補助の有無を確認してみましょう。

 

 

まとめ

 

私が以前働いていた会社も、

海外とやりとりをするため社内に英会話の先生が毎週来ていました。

 

仕事と直接関係なくても英会話のスキルを学びたいという方は、

転職の際に英会話を福利厚生としてつけてもらうのも一つだと思います。

中小の会社だと対応してくれることがあります。

 

では!