仕事のうまい探し方

【注意】薬剤師さん向け!転職で失敗したい人は読まないでください!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

「自分は大丈夫」と思っている人も多い、転職の失敗。

意外に転職に失敗して早期に転職する人は多いです。

 

さて今回は薬剤師さんが転職に失敗しない為にポイントや注意点を書いていきます。

先に書いておくとすべての希望を実現できる所はないです。

優先順位を付けて整理しましょう。

優先順位がきちんと整理できていない方は「転職に失敗した」と感じる傾向にあります。

 

 

薬剤師さんの転職で失敗しないために!

 

先に書いておくと、ほとんどの転職エージェントが

「転職が失敗しようが成功しようが関係ない」

と思っています。とても残念ですね。

 

「なぜ転職するか」は明確に

 

転職に失敗してしまう方の多くは

ご自身が転職される理由がぶれてしまうことが原因です。

 

念を押しておきますが、

「なぜ転職をしたいのか?」

を明確にしてお仕事を探しましょう。

 

そこがずれてしまうと失敗する可能性が高まります。

まず「なぜ転職するのか?」

「転職で何を解消したいのか?」を整理しておきましょう。

 

転職の失敗を防ぐために、確認すべき点などを書きました。

 

 

失敗しない為に求人票で確認する点

 

ハローワークの求人票を見てみましょう。

赤い丸は私ではなくハローワークがつけているものです。

少しわかりづらいですが今回は黄色い囲みを見てください!

 

ハロワ求人票

 

黄色く囲ったところをひとつずつ書いていきます。

 

創業年と退職金の有り無し

 

どちらかというと20代や30代の方はきちんとしっかりすべき項目です。

創業年と退職金はセットになっています。

 

創業年が20年近くあるのにも関わらず退職金がない場合は、

社員を大切に思う気持ちが薄い会社の場合が多いです。

 

離職率にも関係してきます

 

また長期で勤務した経験のある人が少ない為、

退職金を必要としていない可能性もあります。

つまりは離職率が高い可能性があるということです。

 

こういう会社に入ると人間関係が微妙なことが多く

「転職に失敗した!」と思ってしまいます。

 

 

就業時間について

 

法定労働時間は1日8時間です。

 

薬局などはあまり参考になりませんが、

できれば8時間が定時のところではなく15分でも短いところの方がいいです。

 

ちりも積もれば山となる

 

薬局なのでほとんどありませんが、

7時間労働と8時間労働では1日1時間差がでます。

 

8時間労働の所で勤務した場合、

7時間労働の所で毎日1時間残業しているのと同じです。

 

それほど重要ではないですが、

もし2つ受かって悩んだ場合は一つの判断基準にはなります。

 

どちらに転職するか悩んで失敗しない一つの基準にしてください。

 

 

年間休日

 

年間休日100日前後の職場は意外に多いので気をつけましょう。

125日前後あれば土日祝日・盆や正月もお休みの職場になります。

 

新卒で年収750万円の求人がありましたが、年間休日が75日前後でした。

つまり週休1日ということです。

人より1日多く働いている為、給与も多いんですね。

 

「入社後に失敗した!」と感じないように年収が高い理由はしっかり確認しましょう。

 

お休みは人によって重要度が違います

 

一般的には年間休日も多いほうがいいですよね。

ただ多く働きたい方もいらっしゃると思います。

一つの参考としてみてください。

 

入ったら「祝日出勤だった!」

と転職が失敗したと感じる人もいらっしゃいます。

 

転職に失敗しやすい薬剤師さんの特徴

 

つづいて転職に失敗しやすい薬剤師さんの特徴を書いていきます。

ほとんどの方があてはまらないのですが、ごくまれにいらっしゃいます。

失敗してしまうことがあるので注意という意味で書いておきます。

 

先に書いておくと条件ばかり気にする人とかなり細かい人は

転職に失敗する傾向が高いです。

 

アフィリエイトサイトの情報を鵜呑みにするな!

 

簡単に言うと広告サイトです。詳細は下記を読んでみてください。

『薬剤師 転職 比較』で検索したあなたは薬剤師ですか?

 

例えば「薬剤師 転職 失敗」で検索して

表示されたサイトの7割程度がアフィリエイトサイトでした。

 

これらを信じてしまうと、

サイトの人がそれっぽく書いたことを信じてしまうことになります。

間違った情報を信じると転職も失敗しやすくなります。

 

嘘を信じると転職が失敗する

 

もしかしたらきちんと書いている人もいるかもしれませんが、

私が読んだサイトほぼ適当に書いています。

 

10以上は読んだので嘘を書いているサイトがほとんどだといえます。

鵜呑みにするには注意が必要です。

 

条件で妥協しようとしない

 

転職をするときは優先順位をつけましょう。

詳細は下記に書いております。

パート薬剤師さんが求人を探す時に失敗しない為に!!

 

「10個ある条件のうち、全てそろわないと転職しません!」

はかなり難しいです。

妥協点を見つけるようにしましょう。

 

エージェントを信じすぎる

 

エージェントの中には売上のために嘘をつく心無い人も一部います。

 

「若い方はドラッグストアへ行きましょう!」

と話される大手のエージェントの方もいらっしゃいます。

聞いても明確な理由は教えてくれませんが、売上の為です。

 

求人自体はたくさんあるのに

「この職場がいいですよ!」

とミスマッチの職場を勧めてきます。

そういう場合は手数料が高いことが多く、自分が潤うからです。

 

そういう人は成約するために条件も希望通りのことを言ってきます。

10個希望をあげて全てが叶うということはないので、

うまい話ばかりのエージェントには気をつけましょう。

 

 

入ってすぐ「転職に失敗した!」と思ったら

 

すぐに辞めましょう!

 

よくあるのが

「もしかしたら良くなるかも知れないので3ヶ月は我慢してみる」

などです。

 

職歴は重要です

 

私ならすぐに辞めます。

3ヶ月働くと職歴に残りますが、

1週間などでしたら職歴に書かなくても良いからです。

※自分が辞めるときにハローワークの担当者に聞いたので間違いないはずです。

間違いでしたらお手数ですが教えてください。

 

薬剤師さんといえど、職歴が多いと転職や昇給に支障をきたします。

「合わない」と思ったら勇気もエネルギーも要りますが

出来るだけ早くやめましょう。

 

 

エージェントは「続けるべき」という場合

 

そのエージェントは良くないです。

理由は売上を気にしているからです。

 

エージェントは薬剤師さんを紹介することに費用を頂いています。

早期退職の返金規定というのがあり、早期退職をすると返金が発生します。

 

会社によりますが、「3ヶ月以内に辞めた場合は50%の返金」などです。

 

これは薬剤師に限らずどんな職種でもあるので

薬剤師さんは気にしなくていいことです。

 

違和感が続くようであれば早く辞めてしまいましょう

 

ただエージェントにとっては「返金する=売上が減る」ことになる為、

「まずは3ヶ月だけ頑張ってみましょう!」

ということがあります。

 

初めから違和感を覚える職場に3ヶ月いても良くなることはまずありません。

「失敗した」という後悔だけがつもるだけです。

さっさと辞めてしまいましょう。

 

 

まとめ

 

悪いことばかり書いてしまいましたが

「転職をして良かった!!」

という方がほとんどです。

 

転職して失敗しないために気をつける点も思い出して頂けるとうれしいです。

では!