仕事のうまい探し方

【必読】薬剤師さんが病院の募集を見つける方法はコレ!!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

求人サイトを見てもあまり載っていないのが病院薬剤師の求人。

「どうやってみんな探しているの?」

と思っている方も多いかと思います。

 

そんな薬剤師さんが病院の募集を見つける方法を今日は書いて行きます。

 

 

病院の募集はエージェントに頼むか自分で探すか

 

結論から書くと、病院の募集はエージェントに頼むか自分で探すかしかありません。

大学病院、国公立病院は直接応募しか対応してくれないことがほとんどなので自分で連絡しましょう。

 

通勤時間にもよりますが、自分で探してもエージェント経由でも薬剤師を募集している病院は見つかるはずです。

 

どちらが良いかと言われると、病院に関しては断言が難しいです。

病院の募集を探すメリット・デメリットをそれぞれ書いて行きます。

 

ちなみに病院には療養型と一般病院の大きく分けて二つあります。

特色が違うので気を付けましょう。

 

 

病院の求人をエージェントで探すメリット

 

とりあえず楽だということです。

病院希望と伝えれば募集している病院を探してきてくれます。

その為、ご自身ではなにもしなくていいというのが大きなメリットです。

 

病院との間に入り書類作成してくれる

 

またエージェントが間に入るときちんと雇用条件をつめてくれ、

かつ書類も作成してくれます。

 

こういった部分にルーズな病院が多いため、

自主応募だと適当にスルーされてしまうこともあります。

この場合、入職後に「事前に聞いていた条件と違う」ということが起きます。

 

ごく稀に人事担当者と口裏を合わせて書類作成をしないエージェントもいます。

注意が必要です。

 

エージェントのデメリット

 

紹介手数料を払ってくれる病院しか紹介しません。

その為、実際には募集している病院も紹介してもらえない可能性があります。

これは大きなデメリットだと思います。

 

また大手グループなどの病院は大人数の募集をかけていることが多いです。

そのため、大手のグループ病院を勧められることも良くあります。

 

 

自分で病院の募集を探すメリット

 

紹介会社が教えてくれない病院の募集も自分で調べるとわかります。

そちらが大きなメリットです。

10件連絡したら1件は募集しているはずです。

地道に近場の病院へ電話をしていくのが一番早いです。

 

自分で病院の募集探すデメリット

 

いくつも病院に連絡しなければ募集している所は見つからないです

 

ご自身が勤務されている日中に、

募集されているかの確認を病院にするのはなかなか骨が折れます。

 

また初めての転職だと特にそうですが、

交渉や書類関係が初めてだとわかりません。

 

口約束は要注意

 

病院によってはかなり適当なところもあり、給料の提示も口頭で行われ

「入社後に給料が支払われたら事前に聞いていた金額と違う。」

なんて事が起こる可能性もあります。

 

もちろんご自身でしっかり対応されれば問題はないです。

 

万が一振り込み額が違った場合、

使ったら承認したことになるのでその場で労働局に相談しましょう。

 

 

結局どちらが良いのか?

 

ご自身で探して応募するのもありだと思います。

 

エージェントが正直に

「紹介料がもらえないので直接応募してください!」

と教えてくれる会社だと良いのですがなかなか無いでしょう。

エージェントもビジネスです。

 

どちらに頼むにせよ、募集要項はもらいましょう

 

エージェント、ご自身どちらで病院のお仕事を探される場合も

募集要項はきちんと確認しましょう。

内定が出た場合は、内定関連の書類を貰いましょう。

 

「そんなのうち作らないよ」

という病院は止めておいた方が無難です。

作成するのが当たり前なのでそれを行っていない病院はトラブルが多いはずです。

 

 

なぜ病院の募集は少ないのか?

 

病院自体が薬局やドラッグストアに比べて少ないからです。

薬局の10分の1くらいしか法人が無い為、求人も少ない状態になっています。

 

病院は医師と看護師の方が重要だと思っている

 

病院にとって薬剤師より医師と看護師の方が重要な問題です。

その為、薬剤師に対する対応がいい加減な病院も一部あります。

 

看護師さんは病院の中で人数の割合が多く、

そこが足りないと大きな問題となる可能性が高まるため、

病院側は他の従事者より必死に募集しています。

 

 

病院が本当に良いのか?

 

病院に関しては本当にそれぞれの法人によります。

合わない病院に入ると本当に苦労します。

 

新卒で病院に入ったけれど、

数年で辞めて調剤薬局に務めている薬剤師さんはたくさんいます。

いかに病院の業務というのが色々な意味で難しいかがわかります。

 

慎重に転職をしましょう。

 

 

まとめ

 

病院の募集は少ないですが探せば見つかります。

ただ年収などは間違いなく低いです。

 

本当にそこへ就職するべきなのか、

慎重に決めていただければなと思います。

 

では。