誰も教えてくれない情報・テクニック

【有益】薬剤師さんが求人情報を集めるときに気をつけること!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回はネットが普及した代償なのか、

求人情報を探していると情報があり過ぎてわからなくなります。

 

結論を先に書くと、インターネットの求人情報はほどほどに信じましょう。

重要なのは実際の職場の雰囲気や人間関係です。

 

求人情報ばかり気にして失敗する方はいらっしゃいますし、

急いで転職をして失敗する方を私は何名も見てきています。

今回は求人情報について解説していきます。

 

 

求人情報でよくある嘘には気をつけましょう

 

求人に関する情報を調べていると見かけるのが嘘の情報です。

おおまかに3つあるのでそれぞれを説明していきます。

 

 

その1.ランキングサイトは嘘をつく

 

何度も書いていますが、口コミやランキングサイトはほとんどが

アフィリエイトといって収益目的のサイトです。

(アフィリエイトは成果報酬型の広告です)

 

自分達の売上がたちやすいように書いているだけです。

ここで求人に関する情報を入手しても役に立ちません。

それっぽく求人に関する情報を書いているだけのサイトがほとんどです。

余談ですが弊社のサイトの記事も良く盗用されています。

 

詳細は

まだ薬剤師の転職サイトランキングを信じてるんですか?

に書いています。

 

 

その2.「人材会社に複数登録しましょう!」は嘘

 

これもその1に近いですが、そう記載しているサイトの

ほとんどがまたもやアフィリエイトです。

 

例えばリクナビさんの公式サイトで

「マイナビさんや薬キャリさんにも登録しましょう!」

と書いていませんよね?

 

複数登録を促すのは、アフィリエイトサイトの売上が伸びるからです。

信頼のおけるコンサルタントと二人三脚の方が遥かにミスマッチは防げます。

登録した紹介会社の担当者がイマイチであれば違う会社に登録するようにしましょう。

担当者を変えても会社の方針は変わらないので会社を変えることをお勧めします。

 

 

3.早くしないと求人がなくなる

 

早くしないといけない求人は恐らく一年に数回しかでないでしょう。

地域密着の幹部候補や年収900万円の高額求人などになります。

一般薬剤師さん、管理薬剤師さんともに求人は毎月のように入れ替わっていきます。

 

「早くしないと求人がなくなる!」

エージェント側が売上を早く上げたいが故の発言です。

ノルマを達成しないと上司に怒られるんでしょう。

スルーしてしっかりとご自身に合う求人情報を手に入れてください。

 

 

有益な求人情報を手に入れるためには

 

続いては、求人情報を知るために欠かせないことを書いていきます。

 

 

気になることは徹底的に聞きましょう

 

求人情報を集める際にエージェントを使うのであれば、

徹底的に聞きましょう。

 

「ささいな事かも知れない・・・。」

と気にして確認を遠慮される方がいらっしゃいますが、

エージェントはその為にいます。

 

「昼休みはどこで取るのか?」

「白衣は貸してくれるのか?」

「名札や印鑑は支給してくれるのか?」

などたくさんあると思います。

 

人によって気になるポイントは違います。

エージェントにどんどん聞いていきましょう。

 

ただ何回にも分けて聞いていると人事担当者の印象も悪くなります。

聞きたいことは整理してなるべく1度で確認しましょう。

 

人間関係は体験入社をしてみましょう

 

人間関係を気にされる方は多くいらっしゃいます。

エージェントも人事担当者にしっかりと確認を取ります。

 

「人間関係はどうなのか?」

「職場で辞めている人の理由はなんなのか?」など。

 

しかし、こればかりは個人と個人の問題になります。

その為、実際に働いてみないとわかりません。

 

入ってみてイメージと違うと困ってしまいます。

その為、可能であれば体験入社をしてみましょう。

 

1日程度体験入社をすれば、職場の雰囲気がわかります。

かなりミスマッチが防げるので試してみましょう。

 

ただし、受け入れる側の負担が大きいので断られる場合もあります。

その場合は見学の時間を長くしてもらうなどで対応するようにしましょう。

 

 

まとめ

 

インターネットを利用して求人の情報を集めるのも良いですが、

やはり人事担当者やエージェントを通して本当の情報を確認するようにしましょう。

 

求人票やネットの記事はあくまで情報でしかありません。

「職場が全く整理されていなかった」

「良い求人だと思っていったら人間的に暗い人しかいなかった」

など見学をしてみなくてはわからないこともあります。

 

ミスマッチが発生すると不幸になります。

求人情報探しがうまくいくことを祈っております!

 

私もエージェントですので

薬剤師の求人を探されている方はお気軽にご連絡ください。

では!