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薬剤師さんがパートで働くメリット・デメリットを大発表!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

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こんにちは!アシスタントのななみです。

今回は薬剤師さんがパートで働くメリット・デメリットを教えてもらいました!

 

 

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こんにちは。コンサルタントの近藤です。

今回はパートさんのメリット・デメリットをずばり書いていきます。

 

 

 

薬剤師さんがパートで働くメリット・デメリットとは!?

 

今回は薬剤師さんで今後パートで働くか悩まれている方に向けて、

メリットとデメリットを解説していきます。

 

正社員とパートどちらがいいということはなく、

ご自身の価値観によってきます。

 

こちらを読んで頂くことにより、

少しでも将来設計のお役に立てたらうれしいです。

 

 

パート勤務が向いている方はこんな方

 

下記の方にはパートがオススメです。

 

・勤務時間が限られている

・勤務地が限られている。もしくは異動したくない

 

逆にパート勤務に向いていないのはバリバリと働いてキャリアをつんでいきたい方です。

 

そのまま、メリットデメリットになるのですが細かく書いていくことにします。

 

パートのお仕事の探し方を調べている方は

パート薬剤師さんが求人を探す時に失敗しない為に!!

をご覧ください。

 

 

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働ける時間と場所が限られている方はパートの勤務がいいということですね。

 

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その通りですね。

 

 

まずはパートさんのメリットを書きます

 

パートとして働くメリットをいくつか書いていきます。

 

 

その1.勤務時間が限られている

 

正社員だと患者さんが待っている中で帰ることは当たり前ですが不可能です。

ただパートさんですと時間での勤務になります。

 

その為、仕事が忙しく15分~20分過ぎることはあっても

「1時間残業する」というようなことは基本的には起こりません。

 

例えば、お子さんがいらっしゃり

「15時までにお迎えに行かなければいけない」

という方に向いています。

ただし女性が多い職種の為、パート勤務で同じ勤務時間を希望される方は多くなかなか求人は見つかりづらいです。

 

帰れないのであれば職場を変えるのも一つ

 

逆にパート勤務を既にされている方で、

帰りたい時間に帰れない日々が続いている場合は、

あまりパートとして働くメリットがないので転職されてもいいのかなとは思います。

一度職場の責任者の方に相談されてみることをお勧めします。

 

あくまで予想ですがとても忙しい職場で正社員の方の負担も大きく、

あまり良い雰囲気の職場ではないのではないかと思います。

 

 

その2.勤務地が限られている。もしくは異動したくない

 

メリットは基本的には異動がない為、異動後の人間関係に悩むリスクがない。

パートで配属先が決まっているため、通勤時間が大幅に短縮されるなどがあります。

 

こちらも結婚されている方に比較的多いご要望です。

「旦那さんと共働きで旦那さんが帰宅されるまでに家事をしたい。

その為、通勤時間をあまり取りたくない」

 

「多くの店舗があり、半年に一度異動がある。

そして自宅から90分以内だとどこになるかわからないため疲れた。」

などのお悩みを抱えている方が多いです。

 

通勤時間を少し広げるだけで見つかりやすくなる

 

エリアによりますが、都市部ですと自転車もしくは電車で30分以内。

 

それ以外のエリアですと車で30分程度まで通勤時間を広げて頂くと

ほとんどの方がお仕事が見つかります。

 

フルタイムで働くことが可能な方は

地域密着の薬局や病院で正社員として勤務することも可能です。

 

 

その3.働き方次第では高収入も可能

 

例えばエリアによりますが時給2300円前後の職場もあります。

こちらで1日8時間の20日働かれた場合、月給は37万円近くなります。

年収に換算すると450万円近くになります。

異動や残業などのリスクを考えるとこういう働き方を希望する方もいます

 

お子さんが大きくなるまではパートで勤務されて、

自立された後は正社員というのも多くの方が取られています。

 

正社員になれる可能性も高い

 

パートで職場の雰囲気を良く知っているため、

そのまま正社員になってもうまくやっていけるというのもメリットです。

 

ご自身のご活躍度にもよりますが、

長年パートで勤務されていると正社員になった後も異動がなく

勤務できるように工夫してくれる職場もあります。

 

 

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確かに薬剤師に限らずパートで働かれている方には女性が多いですね。

「パート=女性」というイメージです。

 

 

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やはり子育てを優先される為、こういった働き方を選択される方が多いんだと思います。

ただし、薬剤師業界のいい所は他の業界に比べて女性が活躍する場が多いことです。

次ではそちらを説明していきます。

 

 

 

デメリットはキャリアアップが難しいこと

 

パートですと「働いた時間=給料」となる為、

年収は450万円前後でストップしてしまうことがほとんどです。

 

恐らくパートでこの金額に行くくらいの時間をパートで勤務されているのであれば、

正社員の方が収入は高くなるはずです。

 

また2020年4月頃、コロナの影響で社会が不安定になりました。

こういった時に場合によってはパートでの契約を継続してもらえないこともあります。

 

キャリアアップをするには?

 

キャリアアップをしていかれたい方は、

正社員の際にそのまま産休・育休、時短勤務を使われて

再度同じ職場に復帰されることをオススメします。

 

女性の薬剤師さんは他の業界に比べて活躍できる環境が多く整っているので、

育児をされながらキャリアアップを目指すことは大いに可能です。

 

キャリアアップをされたい方はできるだけ辞めないこと

 

一度お辞めになるとキャリアがそこでストップしてしまうので、

エリアマネージャーや部長などを目指されている方は

出来るだけ辞めないようにしましょう。

 

 

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自身のキャリアを求めるか、子育てや家庭にも力を入れるか難しいところですね。

 

 

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ご本人や旦那さんの考え方にもよるのでどちらが良いとは言えませんが、実際に活躍されている薬剤師さんもたくさんいらっしゃいます。

選択肢が多いことは良いことですよね。

 

 

まとめ

 

パートでの勤務もやはりメリット・デメリットがあります。

家庭の都合などもありますので、ご自身に合う働き方を検討されてみてください。

 

 

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確かにメリット・デメリットがあり、良く理解できました。

 

 

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ありがとうございます。

 

 

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これを読んでいる薬剤師さんがパートのメリット・デメリットを整理され、今後のキャリアに活かして頂ける様願っております!

 

 

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弊社でのパートさんのお仕事探しをお手伝いしております。

ご質問などはお気軽にメールをいただければと思います。では。