給料・年収などについて

知ってるつもり!?30歳薬剤師の平均年収について

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

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こんにちは!アシスタントのななみです。

今回は転職を考える方も多い、30代薬剤師さんの平均年収について解説してもらいます。

 

「年収はいくらくらいが相場なのか?」

「給与はどうやったら上がるのか?」

などです。

 

 

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こんにちは。コンサルタント、近藤です。

今日も解説していきましょう!

 

 

30代薬剤師の平均年収について

 

結論、平均年収は470~550万円くらいです。

管理薬剤師をされている方は平均年収550~600万円です。

 

大手製薬会社で活躍されている方で

中には年収700~1000万以上の方もいらしゃいます。

 

ただしコロナの影響で2021年12月時点では転職すると年収が下がるケースも増えています。

慎重になりましょう。

 

 

一般的には年収500万円程度

 

都内だとほとんどの調剤薬局のモデル年収が「30才で年収500万円」でした。

こちらコロナの影響でがくっと落ちてしまい450~470万円くらいになっています。

地方などではいまだに500万円程度提示されることが多いです。

 

管理薬剤師をやるかどうかでも変わりますが、

30代でこれくらいの給与を貰っていればかなりいい方です。

これより少なけれ管理職の方と交渉してあげてもらうことは可能です。

 

 

調剤薬剤師の年収の目安

 

「年収400万円+経験年数×10万円」です。

 

経験が5年なら年収450万円。

経験が10年なら年収500万円となります。

年代問わずおおよその目安は出すことが出来ます。

年齢でなく経験で算出されることが多いです。

 

仮に30歳で新卒入社・未経験で就職される場合は、

30歳とは言え年収は400万円程度です。

 

30歳薬剤師が転職によって貰える金額

 

30歳で都心部で転職する場合、

転職によって出してもらえるMAXは年収600万円でしょう。

管理薬剤師の経験があり一人薬剤師でも大丈夫な方です。

 

まれに都内で年収700万円が希望の方もいらっしゃいますがほぼ無理です。

週休1日にして店舗掛け持ちで勤務されることにより実現できるかもしれませんが可能性は低いです。

 

エリアによっては管理薬剤師経験があれば年収700万円も可能です。

ただこちらも一人薬剤師になる可能性があります。

 

 

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本当に700万円の求人ってあるんですか?

 

 

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厳密にいうと、作り出すに近いですね。交渉に交渉を重ねるんです。

例えば、年収600万円の求人を650万円にしてもらって、更に住宅手当を貰うなどですね。

 

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へぇ!!そんなことまでしてるんですね!!

 

高給の案件の注意点

 

30歳に限らずですが、高給の案件は人がいないエリアになってしまうので引越しを伴います。

 

愛知県や東北エリアも比較的足りないため、

年収700万円の求人が出ていたりします。

ただし基本的には地方にいっても30才の方は年収600~650万円です。

 

大手調剤さんの求人だと1~3年と短期なことがほとんどです。

こういった案件は人を募集する間の穴埋め的な求人になっています。

 

高額の契約社員は契約更新されない!?

 

年収800万円を継続して支払うのは会社としても厳しい為、後任が見つかり次第契約満了となります。

もしご本人が正社員で勤務されたいと思われた場合も年収は下がります。

 

入社する前にしっかりと確認することをオススメします。

都心部以外の地域密着の薬局であれば、

正社員で年収650万円の求人なども出ています。

 

それ以上になると同じ会社でキャリアアップをするか、

契約社員でしか実現されないと思います。

 

 

Left ななみクエスチョンアイコン

慣れてきたと思ったら辞めなければいけなかったりするんですね。

期間の確認はどうやってすればいいんでしょうか?

 

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簡単です。コンサルタントを通してる場合はコンサルタントに聞く。

直接人事の方とやり取りしている場合はご自身で確認しましょう。

内定をもらった後、雇用条件が書いてある書類は絶対に貰いましょう!

 

30代で転職を考えたほうが良い方

 

30代の方でドラッグストア(OTC)経験のみ。

そこで先が見えている人は早めに転職したほうが良いかも知れません。

 

30代でキャリアを順調につめている方は別ですが、

それ以外の方はドラッグ勤務を続けることはあまりお勧めできません。

 

40代以上だと難しいかも

 

理由は40代や50代で年収600万円の転職をしようとしてもかなり難しくなります。

ドラッグストアは経営状況などにより急激に年収ダウンすることもあります。

 

調剤薬局が100件あるエリアでドラッグストアの法人数は10件あればいい方です。

ドラッグストアは大手さんが多いため、店舗数のわりに法人数は少ないです。

 

その為、調剤薬局への転職を検討された場合、

調剤が出来ないとなると転職先の候補が半分くらいになってしまいます。

20~30代の方でしたら調剤経験をつめるドラッグで働かれることをおすすめします。

 

 

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薬剤師さんでも転職がうまくいかなくなるケースがあるんですね。意外でした。

 

 

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転職サイトなどは「転職しましょう!」とあおりますが、それがお仕事ですからね。(笑)

転職がうまくいかなくなった方の悪いケースは基本的には教えてくれないでしょうね。

 

 

30代での転職自体の難しさ

 

30代の転職自体はすぐに決まると思います。

ただしっかりとプランを組まないと

その後のキャリアがうまくいかなくなることもあります。

 

 

30代以上の男性薬剤師は要注意

 

特に男性でキャリアにつまずく方は多いです。

30代以上の男性の薬剤師さんからよくお悩みを頂きます。

 

もし興味をお持ち頂ける方は

男性薬剤師さん向け!!しくじり先生に学ぶキャリア

も読んで頂けるとうれしいです。

 

転職自体は簡単に進みますが昇給など

今後のプランも考えていくとよりよい転職になるはずです。

 

 

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女性のキャリアはどうなんでしょうか?

 

 

Left 近藤アイコン

産休や育児休暇などでの影響はほとんどないですね。

ただし、キャリアをつまれて管理職などになりたい方は男性と同じ枠になります。

 

 

まとめ

 

30代の方で平均年収より低い方は交渉してみるのもひとつです。

どうしても年収を上げたい方は転職ですぐにあがります。

その際に契約内容をしっかり確認しましょう。

 

 

Left ななみアイコン
薬剤師さんといえど色々なキャリアのつみ方があるんだと良くわかりました。

 

 

Left 近藤アイコン
30代ですと今の年収も大事ですが、今後どう年収を増やしていくかも重要ですからね。

 

 

Left ななみアイコン
このサイトを読んでくださっている30代の薬剤師さんの年収がもっと増えるように祈っております。

 

 

Left 近藤アイコン

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