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【必読】年収にも関係する。薬剤師に必要な能力はずばりコレ!!

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

 

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こんにちは!アシスタントのななみです。

今回は薬剤師さんが今後どんどん活躍するために必要な能力を聞いてみました!

 

 

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こんにちは。

寿五郎のコンサルタント近藤です。

 

さて今回は薬剤師さんに必要な能力についてです。

こちらを知り、伸ばしていくと必然的に給与なども上がっていきます。

是非意識してみてください!


 

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コンサルタント・近藤
大手の紹介会社から独立。
大手さんが言えない事や広告サイトではかけないことをずばり書いちゃいます。
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アシスタント・ななみ
国家試験の予備校で近藤に就職相談をする。
薬剤師歴3年目で調剤勤務中。
転職歴はないが興味はあり。

 

 

薬剤師に必要な能力はなに?

 

結論を先に書くと一番必要な能力はコミュニケーション能力です。

 

多くの人事担当者とお会いしましたが、

必要な能力をお聞きすると8割くらいの方が

「コミュニケーション能力」を上げます。

 

人事担当者など多くの人材と接している方の多くは、

すぐにコミニケーション能力の有無を見抜くことができます。

 

資格を取っておくのも重要

 

資格は持っていた方が信頼を得られます。

認定や実務実習の資格などを持っていると書類選考に通りやすくなります。

当たり前ですが処方元と親和性が高い資格を持っていると喜ばれることが多いです。

 

資格は地道な積み重ねが必須になってくる為、

地道な積み重ねが出来る人と言う判断材料になるからだと思われます。

 

薬局薬剤師に関して言えば在宅を行う薬局が増えていて自動車免許は必須になりつつあります。

どうしても運転は避けたいという方は面接に進めないことも増えています。

 

今回は必要な能力を解説

 

恐らく「必要な能力」と聞いて皆さんがイメージされるであろうもの

「コミュニケーション能力」

「専門知識や経験」

「資格」

「マネジメント力」

を順に書いていきます。

 

 

なぜコミュニケーション能力が重要なのか

 

どんな業種でも仕事をする限り人と接するからです。

製薬会社の研究職は他部門との話し合いやチームでの連携が必要になります。

 

調剤薬局やドラッグストアはお客様の対応があります。

病院も患者さんや看護師さんや先生との連携が必要となります。

 

コミュニケーション能力は重要

 

一般的に社会と接点がある場合、どの業種を選んでもコミュニケーション能力は必要とされます。

 

ドラッグストアを例に出すのであれば、

「お客様がどういう症状で何に悩まれているのか」

をきちんと聞いて判断しなくてはいけません。

意外に話を聞くのは難しいものです。

 

コミュニケーション能力はチェックされている

 

見学や面接の場で一番チェックされているのがコミュニケーション能力です。

 

お店や病院の名前を背負って接客してもらう為、

お客様にとってはその薬剤師さんがその法人の代表になります。

 

人事の方が

「是非入社して欲しい!!」と思われる人材になれば、

年収の交渉などもしやすくなります。

 

当たり前だけど意外に難しい

「明るく笑顔で人と接する」ということを心がけてみましょう。

 

面接対策などは簡単!薬剤師さんが面接に受かる方法を読んでみてください。

 

 

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「コミュニケーション能力は重要!」と良く聞くんですが難しくないですか?

 

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確かに。

面接の場では「熱い気持ちを伝えよう!」と話しすぎてしまうことがあります。

グッと気持ちを抑えて、端的に説明することが重要です。

 

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そうは言われても、やっぱり緊張とかしますし・・・。

 

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緊張するのは当たり前なんで仕方ないですよ。

「緊張しています!」

と伝えてしまうのもひとつです。

 

 

専門知識や経験について

 

年齢によりますが専門知識や経験よりもコミュニケーション能力の方が重視されています。

ただし給与の部分で重要になります。

 

ただし全く調剤経験がないのに、

50歳前後から調剤薬局や病院での勤務というのは難しいかもしれません。

ブランクのある方はブランクがある薬剤師さんの求人必勝法!もご覧ください。

 

また受けている科目が違ったりすると心配されることもありますが、

どちらかと言うとそれよりは今までの経験を重視されます。

 

調剤薬局ですと、

「調剤経験が5年あるから科目は違っても大丈夫だろう」

「総合病院の門前で3年勤務しているから大丈夫そう」

というような判断をされることがほとんどです。

 

調剤経験は年収に関係してくる

 

年収などの交渉をするときには大いに関係してきます。

 

例えば調剤歴1年の方と調剤歴10年の方ですと、

当たり前ですが10年の方の方が交渉しやすいです。

 

その為、長期的なキャリアを考えるのであれば

出来るだけ色々な処方箋を見て、経験されることをオススメします。

調剤薬局やドラッグストア、病院において調剤経験は必要な能力と言えます。

 

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採用不採用はコミュニケーション能力で、今までの経験が給与に関係してくるってことですか?

 

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絶対にそうとは言い切れないけど、そう思っていただければ間違いはないですね。

 

 

資格について

 

こちらも経験などと同じで持っていないから不採用ということはないです。

ただ特化している病院などでは認定や専門の資格をお持ちですと断然受かりやすくなります。

取得できる余裕がある方は是非取っておきましょう。

 

がんセンターなどでは重視される

 

例えばガンセンターで働く場合はがん専門薬剤師に認定されていると、

認定されていない方に比べてはるかに採用になる可能性は高いです。

 

また向上心をお持ちであるという認識をもたれますので、

先ほどと同じように給与面での交渉もしやすくなります。

こちらも薬剤師に必要な能力といえます。

 

 

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確かに勉強しているという証拠が資格ですもんね。

 

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資格を持っていることによって

「この方は向上心があるんだな。」

と思われることもあります。

 

 

マネジメント能力

 

キャリアアップをされていきたい方には必要な能力です。

 

「管理薬剤師として周りの方の指導をする。」

「エリアマネージャーとして担当店舗の薬剤師さんをマネジメントする。」

「部長として勤務している薬剤師さん達の労働環境向上に努める」

など、様々な立場がありますがマネジメント能力を持っているとかなり強いです。

 

薬剤師業界に限らず一般の企業でも

マネジメントはキャリアアップに必要な能力です。

 

どんどんキャリアアップをされたい方は是非、マネジメント能力を身につけましょう。

 

 

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へぇー。そうなんですね!

自分で身につけるものなんですか?

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きちんとしている会社だと、管理薬剤師⇒エリアマネージャー⇒統括マネージャーというようにステップを踏めます。

また大手さんだと研修があるので問題ないですよ。

 

 

まとめ

 

最低限のコミュニケーション能力があれば

どこの職場でも基本的には受かるはずです。

 

最低限というのは人によってハードルが変わってきてしまうので、

ご不安でしたら転職エージェントに確認してみましょう。

多くの薬剤師さんと接しているのはやはりエージェントの人間になります。

 

どのスキルも人より高い水準にあれば

年収などの交渉もしやすくなるため、

どちらも薬剤師に必要な能力といえます。

 

全てをはじめから身につけるのは難しいので、

ご自身のできることから行うようにしていきましょう。

 

 

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薬剤師さんとして年収アップをしていくのに必要な能力がよくわかりました!

 

Left 近藤アイコン

これを読んで頂いてお仕事に活かして頂けるとうれしいですね。

 

Left ななみ笑顔アイコン

読んだ薬剤師さんの年収もどんどんアップしていくことを祈っております!

 

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ご質問などはメールでお気軽にください。では。