【要注意】なにを基準に選ぶ？薬剤師が調剤薬局へ転職する際に

こんにちは！

寿五郎です！

 

今回は調剤薬局へ転職する薬剤師さん向けに書いていきます。

調剤薬局への転職といってもたくさんの職場があります。

その中で失敗しない為に書いていきます。

 

 

なぜ調剤薬局へ転職するのか

 

これは調剤薬局への転職に限らずですが

「なんとなく調剤薬局」

だと失敗する可能性があります。

余談ですが、特に新卒の方は「なんとなく大手」で失敗される方は多いです。

 

調剤薬局へ転職する理由を見つけましょう

 

「家から近い」

「パートで働けるから」

「給料が良い」

など様々あるかと思います。

 

そちらを基準に調剤薬局でのお仕事を探すようにしてください。

そこの軸がぶれると失敗してしまう可能性が高くなります。

最終的な決断を下すときに一番初めの転職理由を思い出すと良いです。

 

 

他業種から調剤薬局へ

 

「病院から調剤薬局」「ドラッグストアから調剤薬局」

などで違和感や大変さを覚える方もいらっしゃいます。

 

業種が変わるからというのもありますが、

職場が変わるので大変ということもあります。

 

転職に失敗した原因の究明は重要です

 

「調剤薬局は合わなかった・・・」

という訳ではなく、その職場が合わなかったということもあります。

 

業種ではなく職場環境が原因かもしれません。

例えば人間関係はその職場特有のものになるので職場を変えると良くなることがほとんどです。

もし早期退職に繋がってしまう場合は理由をきちんと整理しましょう。

 

それが解消されなければ次に違う業種へ転職される場合も

ミスマッチが起きてしまうかもしれません。

 

 

調剤薬局から調剤薬局へ

 

同じ調剤薬局への転職でも大きく変わります。

「なぜその調剤薬局なのか？」を考えましょう。

 

理由はご自身の願いで大丈夫です

 

「子育てをしているから家から近い方がいい」

「家事をしているから時間が自分に合っている」

という理由でも問題ありません。

その理由が実現できる職場にしましょう。

 

 

調剤薬局を選ぶ時のポイント

 

正社員の方で年収が年齢のわりに低い方でしたら、

年収の大幅アップを狙うのは大いにありです。

 

ただ都心部で年収600万円以上を

転職で実現することはかなり難しいです。

どうしても600万円以上を希望される場合、

一人薬剤師兼管理薬剤師になる可能性は高いです。

 

 

長期で勤務する予定の転職なら

 

ある程度年収が高い方は昇給率を気にした方が良いです。

 

例えば年収600万円から毎年3％の昇給率だと、

10年勤続すると年収800万円となります。

（実際にはかなり難しいです）

 

実際に10～20年以上同じ職場で勤務されていると

年収700万円以上になるケースはあります。

 

ある程度の年収になると、役職をつけられたりして

思うように昇給がいかない可能性もありますが昇給率は高い方がいいです。

 

 

調剤薬局へ転職するには

 

エージェントに頼むか、ご自身で探されるかです。

大手や採用サイトがある会社、ハローワークに掲載されている会社へはご自身で応募されても良いかと思います。

 

地域密着でサイトがなかったり情報が少ない調剤薬局は

エージェントに入ってもらった方が良いケースが多いです。

 

理由は求人サイトに出ていないけど実際は募集している調剤薬局が多いからです。

「希望者がいるなら検討する」という調剤薬局は多いです。

 

入社後に条件が違ったともめることがありますが、

基本的にはエージェントが入ると書面を作るのでそういったトラブルが減ります。

（エージェントによってはつくらないそうなので気を付けましょう）

 

 

まとめ

 

調剤薬局へ転職する方も転職する意味をしっかり考えてしましょう。

お仕事探しは弊社もお手伝いします。

 

お気軽にご連絡ください！

では！