仕事のうまい探し方

【必見】残業なしの薬剤師求人を見つける方法【プロ直伝】

時間をかけて慎重に職場を選べる薬剤師の転職エージェント

こんにちは!

寿五郎です!

 

今回は残業なしの薬剤師求人の見つける方法を書いていきます。

これにプラスして「自宅から徒歩圏内」など条件を加えると見つからなくなります。

残業なしの求人を探すときは転職期間に余裕を持つようにしましょう。

 

 

 

 

先にお伝えしておきますと正社員で全く残業がない職場はほとんどないです。

残業がほとんどない職場でも1日5~15分は残業されています。

1分でも残業が嫌だという方はパートさんで勤務されることをお勧めします。

 

 

残業なしの求人を探す方法

 

残業なしの求人をご自身で探す。

もしくはエージェントを使うのいずれかがお勧めです。

 

エージェントを使う場合

 

エージェントによりますが、

基本的には薬剤師さんの名前は伏せて残業時間を確認してくれます。

 

その為、残業なしの求人しか基本的には紹介されません。

残業時間が気になるのであれば頼むと楽です。

 

ただし稀にエージェントの担当者、人事担当者の方で虚偽を述べる方もいらっしゃいます。

見学や面接時に勤務されている薬剤師の雰囲気を見て、

残業が本当にないかどうかを確認しましょう。

薬歴や処方箋の内容、人員配置などでおおよその業務時間が見えてくるはずです。

 

ハローワークに頼んでみる

 

ハローワークの求人にも残業時間が載っています。

ただ記載されている残業時間はあまりあてにはなりません。

 

私自身、ハローワークの求人に記載している残業時間より

実際ははるかに残業が多い職場を紹介された経験があります。

 

基本的には求人を紹介するのが仕事で、

間を取り持つのが仕事ではないからです。

 

親切な担当者さんに当たれば、

残業の有無など確認してくれるかもしれません。

 

しかしハローワークは担当者の方が行くたびに代わるので、

最後まで責任をもってくれる可能性は低いです。

 

ご自身で求人を探す場合

 

求人を探していて気になるものがあったら

「残業がどれくらいあるのか」

を応募する前に問い合わせましょう。

 

その際に、電話や対面だと履歴が残らない為、

メールで返信してもらうことをお勧めします。

 

今までの経験上、ほとんどの方がきちんと回答してくれます。

基本的に正社員は残業が発生するものだと思った方がいいです。

 

 

残業の有無を確認

 

時期によって残業があったりなかったりということもありますが、

コツとしては月間の平均残業時間を確認することです。

 

「一番忙しい時期だと残業をどれくらいされていますか?」

と聞くと、ほとんどの職場が管理薬剤師さんの残業時間を教えてもらえます。

「1日10分」というところもありますし、「1日2時間」というところもあります。

 

弊社の経験上ですが、1日15分程度は発生する調剤薬局がほとんどです。

1日15分程度だと多くの人事の方が「残業はほとんどないですよ」と話されます。

 

薬局の性質上、18時が閉局の所は18時に店を閉めて退勤の準備をする為です。

残業がゼロという求人は正社員に限って言えばかなり少ないと思います。

 

また管理薬剤師は見込み残業代込み(残業時間込みの給料)になることがほとんどです。

そちらもあわせて確認しましょう。

 

薬剤師の人数と処方箋枚数

 

人員に余裕がある職場は残業が少ない傾向にあります。

 

1日の処方箋枚数を薬剤師数(常勤換算)で割れば、

大まかな1日の業務が見えてきます。

 

事務さんの人数や科目・設備の充実さなどによりますが、

40枚ぎりぎりのところは残業が発生する可能性が高いと言えます。

 

またがんセンターや総合病院のように、

重たい処方箋が出る病院の門前は1枚に時間がかかることもあります。

きちんと見学で確認しましょう。

 

 

まとめ

 

残業なしの求人を見つけるには、

そちらを何度も念を押して求人を探しましょう。

 

弊社もエージェントです。

気になる方はお気軽にご連絡ください。

では!